昨日は日曜だというのにこれ書きました。
そうしましたら、いろいろなコメントが付きまして、やはり30〜50代の人から「ばんばん買ってる」という声が上がっております。日本人向けには「仕事で使える」「可愛いけど子供っぽいまでいかない」「切り返し用のセリフやポーズがはいったほうが売れる」というのが間違いないところです。単に可愛い犬猫や女の子のイラストでは使えないわけですね。
しか〜し・・
こんな情報まで頂きました。
この方、昨日のエントリーで5月分の収支決算を発表してくれてるこがりょうこさんなんですが、なんと台湾では18位だったそうな!! 台湾でのランキングリストが掲載されていたのでちょっとお借りすると
日本と全くランキングが違う!!!
大変申し訳ございません。不肖わたくし、国内に視野が向いておりまして、グローバルな視点が欠けておりました。深く反省をばさせていただきます。他にもいろいろ情報が来たのですが、日本国内がメインのスタンプはランクが上でもあまり売り上げが上がっていないようです。
LINEで一発当てるには・・
1 国内向けは30〜40代以上の切り返しトークやポーズ
2 グローバルでは各国版対応、またはあえてテキスト抜き
3 各国の趣味と指向性に合わせる
という考え方を持たないといけないわけですね。
実際わたしのインドネシアの友人からも、LINEのスタンプはけっこう送られてきます。
「ADUH」(アドゥ)はインドネシア語で「ああ・・」「あたっ!」みたいな使い方の感嘆詞。しかし実際にお金を払ってスタンプを買うとすると金銭価値の違いから100円とか無理でしょ。インドネシアの警察官の月給が2万円ですもん。100円だと屋台の弁当(プンクス)が1~2個食えます。
そうなるとアジアでは台湾、シンガポール、マレーシア、とタイの富裕層がメインになるでしょうか。インドネシアも富裕層はいますけどまだ数的には多くないです。中国はWeChatが強いからニーズ無いし。
で、またもググってみました。半年前の記事ですが・・・
「LINE」3億ユーザー突破、2億達成からわずか4カ月で、来年は5億を視野
世界のユーザー比率は海外が80%、日本が20%。国別では日本が5000万人と最も多いが、台湾では国民の半数以上の1700万人、タイで2000万人、インドネシアで1400万人、インドで1300万人と、特にアジア圏での成長が著しい。ヨーロッパでもスペインで1500万人、南米でもブラジルやメキシコなどで伸びているという。
ということですので・・基本は
1 台湾 中国とは違う繁体字だけど、英語でもいけそう。または日本語のひらがな!
2 インドネシア インドネシア語、けっこう簡単です
3 インド 英語でOK
4 タイ 英語とタイ語か?
ということになりましょうか。
各国のLINEのクリエイターズスタンプの人気ランキングのキャプチャー送って頂ければ、新規エントリーにしますので、ご協力いただけると幸いです。TwitterでもOKですよ。各国ごとの人気の違いを分析してみたいです。日本より若者率が高いのは明白だと思います。
個人的にアジアで一番飯が美味いのはタイだと思ってます。タイ料理も美味しいけどイタリア料理とかも凄いレベル。カオマンガイとかの屋台料理も凄いレベルだと思う。