今朝ほどですが、ふと思い立ってNexus6のQuick Charge2.0対応のバッテリーチャージャー(1時間で80%まで充電できるのよ)買おうと思いまして、ズルトラからいつものAmazonアプリを立ち上げたのですが、驚きました。
いきなりこの告知・・・
あれ、Googleplayでアップデート来てるのかなと思い、チェックしたけど来てない・・・
で、試しにOK押すと
アップデートボタンの画面になるんですが。これってAmazonのアプリ内なんですよね。Googleplayじゃない
で、正直言いまして「Amazon、どこかに乗っ取られたか」と思いましたが、こういう経験も良いかなと(笑)、アップデート押してみた。
当然。コレ出る。
つまりAmazonアプリをアップデートするためには、
設定 → セキュリティ → 提供元不明のアプリ にいって
「提供元がPlayストアでないアプリのインストールを許可する」にチェックしないといけない。
え・・・・!!?
playストアだって時々変なの出てるのに、それ以外のところから許諾したらどうなんだよ。ここでまじで「Amazon乗っ取られたか」と思いました。続行するのはやめて、アップデートによってどんな権限を渡すのか見てみる
こわ!!!
なんでもできるじゃん、このアプリ。
みんなインストールしてるのかよと思い、評価見ますと
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イケダハヤト師にプレゼントしたいがLINEで友達になってなかった
説明が不十分で感じ悪いので、当然ながらこのアプリは削除した。「こういう理由でAmazonアプリはこうなりました」という説明があれば気持ちが違ったと思うが・・この一枚を省いたおかげで信用失代失墜ですわ
調べたらGoogleplayからこのアプリ自体が姿を消している。どうも「勝手アプリ」として生きることにしたようなんです。しかし楽天なら普通にこんなことはやるだろうが、Amazonに限って・・と思ってたちゃぶ台がひっくり返された気分。
「Amazonショッピングアプリ」というのは別にあって、こちらは普通に買い物だけできます。タブレットアプリも同様です。iOS版にはまだこの措置はされてませんけどこれから来るかも、どうだろ。
どうしてこんなお馬鹿なことしたのか、推測だ
AmazonはAndroidアプリストアっていうカテゴリーがありまして、
Amazonアプリストアでは人気の Facebook、 Twitter、 クックパッド など定番アプリから パズドラ、 白猫プロジェクト チェンクロ ほかゲームアプリも多数。 専用デジタル通貨「Amazonコイン」で決済すると、アプリ内課金が最大10%おトクに。さらに、通常有料のアプリが無料でダウンロードできる「本日限定 無料アプリ」も毎日実施。 いつものAndroidアプリは、おトクがいっぱいのAmazonアプリストアで。
ということになってます。
いままでのアプリだと自分のところでゲーム買えとかプッシュできない。だからこういう手段に出たと思うんだが、アップデートしないと使えないようにしたのはほとんどの客したらしたら総スカンでしょう。これはもう、「顧客視点を見失ってた」ということになると思う。
なんでこんなことしたのか。それほど切羽詰まってるのか。確かに昨年前半はFire Phoneの大失敗で最後は何十万台も捨てたとかいう噂が流れて業績を悪化させたが、そのあと回復したはず。そこで一気に・・・と考えたのかもしれないけど、ほとんどの客は「Amazonアプリ」と「Amazonショッピングアプリ」の両方を入れてない(自分もどうして2つあるのかずっと不思議だった)から、今回のことでけっこうアプリから離れる人がいるんじゃないかと思う。コメント見ても「AmazonはもうPCからしか使わない」的なのが多く、どうしちゃったのかなAmazon的な思いがひしひし来たのでありました。
で、冒頭に戻りますがこれを「PCから」買いました。
Quick Charge 2.0 とは
Androidってこういうところも進んでるんだよ〜