先日、Facebookであまりにひどい写真が回ってきたので思わずシェア
ゴミと一緒に大量の吸い殻!!
これはひどい。夏になると浜辺でバーベキューという馬鹿者がどこからか湧いてくる。日本の法律では浜辺でのバーベキューはほぼ全て禁止されている。禁止されていることを知らないか、知っていてやる訳なので、たぶんこういうことをするヤツらは知的レベルが低い。厚生労働省のデータではすごいのがあがってた。さすがに日本の調査資料は出せなかったのだと思うがこれはインドの例。
教育レベルが低いほど喫煙率が明確に上がる。大学出た人と文盲の人の差、でかすぎ・・・
世界中どこでも貧困層と教育水準の低い人たちの喫煙率が相対的に高いことは明らかだ。しかし、1日に吸う紙巻たばこの本数について社会経済的集団別に調べたデータはもっと少ない。例外はあるものの高所得諸国における貧しく教育のない男性の1日当たり喫煙本数は、裕福で教育のある男性よりも多い。
わたしが言ってるんじゃありません。厚生労働省が言ってます。加えて前にも使ったが厚生労働省の別調査では・・・
収入が少ないほど喫煙率が高くなるというデータを大公開。この2つのデータから推測するに、茅ヶ崎のビーチで大量にゴミと吸い殻を捨てて立ち去った方々は
教育レベルと収入が低い人たち
ということになりますね。分かります。もちろん低学歴でも貧乏でも、正しく慎ましく礼儀正しく暮らしている方は多い(友人にもたくさんいる)し、大富豪のヘビースモーカーもいるだろうし、ストレスからか医者の喫煙率はかなり高いらしい(と思ったら実際はそうでもなくて直近のデータで男性12.5%、女性2.9%と低いそうです → 調査データ)。これは単に比率の問題なのです。
同様な話はたくさん出てくる。たとえば家の近所の神代植物公園は共産党系の美濃部さんが都知事になった時に無料化された。そしたらもう、超荒れまくり。ゴミだらけで植物は持ち去られるわ、落書きだらけで大変なことになった。鈴木都知事の時に有料に戻され現在大人500円。非常に綺麗に整備され、めっちゃ快適です。
また多摩川河川敷二子橋周辺では2012年にバーベキューについて1人500円と有料化され、ゴミの不当放棄もなくなり綺麗になった。しかし近くの丸子橋に「無料大好き」のみなさんが集まり、大変なことになっている。
丸子橋周辺でのバーベキュー問題について
BBQ(バーベキュー)ゴミに住民困惑
1円も払いたくない。「タダだから」という理由で集まる輩のレベルが推測できる。そういう輩がゴミを捨てまくり、大音響で音楽をかけて近所の赤ん坊をたたき起こすのである。
しかしながら、同じく近所の小金井公園も武蔵野公園も野川公園も、場所代が無料でバーベキューができる。が、ネットからの予約申し込みが必要で、パソコンがないレベルではキツい(電話でも予約できるところもある)。犬と毎日散歩しているが、みんなきちんとしていてゴミの放棄などは見たことがない。「予約をする」ということができるかどうかである程度のフィルタがかけられているように思う。
無料の客は質が悪い。これは社会常識やマナーについてきちんとした教育を受けていないということが考えられる。喫煙率は上の調査資料にも出てくるが、喫煙開始年齢が低いほど喫煙者になる確率が高い。つまり親が喫煙者の場合は身近に煙草があり、喫煙に対して敷居が低いから子供も喫煙者になる。貧困は遺伝するという福祉の鉄則があるが、それと似ていると思う。
ゴミに悩まされる周囲の住民はたまったものではない。しかしこうした傍若無人のみなさんを排除するのはごく簡単なのです。逆手にとって有料化すれば良いのだから。駐車場や場所代を有料化すれば、少なくともこういう人たちは他にいってくれるでしょう。コンビニに座ってダベって弁当ゴミや吸い殻捨てまくるヤンキーが迷惑なら、コンビニの駐車場をコインバーキングにしてしまえば良い。鎌倉の海沿いのコンビニは最近はみんなそうなってるよ。
オマケ ライザップはなぜ結果をコミットできるのか
テレビコマーシャルでおなじみ、ライザップは2ヶ月コースで入会金含めると34万8000円です。こんなに高くて効果あるの、と思う方。客が34万8000円払う時点で、「客が自分自身にコミットする」仕組みなんですよ。これ。
人に聞いたダイエット方法とか、テレビで見たダイエット方法で痩せられるのはほんの一握り。99%は挫折する。しかし30万以上払えば客は並々ならぬ覚悟を決め、何が何でも痩せようと誓う。高額を払うという時点で、すでに減量は達せられたも同然なのである。お金を払うってことはそういうことだという話でした。
ただより高いものはないのだ。頑張って働いてがんがん稼ごう。
貧困は連鎖し、遺伝する・・・・の実証本