10.8 マウンテンライオンのメールにめちゃ使いづらいバグ(?)を見つけたでござる

2012年7月26日

本日リリースのMacOS 10.8 Mountain Lion(マウンテンライオン)ですが、めっちゃ使いづらいバグ(たぶん)を発見いたしましたのでご報告いたします。仕様なのかバグなのかわかりませんが、こんなメールソフトは見たことないのでたぶんバグです。

Appleサポート → 上級サポート と電話で延々話しまして、向こうもテストを繰り返し同様の事象を確認しました。報告いただけるそうです。これがもし仕様ならAppleのメールは今後、使わないことにします。

出現する状況

○マルチアカウントの場合で、振り分け用のメールフォルダがある

フィルタによって振り分けられた振り分け先のメールフォルダにあるメール。これに返信するときに症状が出ます。受信したこちらのアドレスをAとすると、それに返信した場合の送信元は、Aではなくて「メール」に最も古く登録したアドレスに勝手になります。
たとえば相手はAというメールアドレス宛に送ってきたのに、返信かけるとこちらのfromアドレスは一番古いBというアドレスになるわけです。メーリングリストだったりすると弾かれるし、相手も違うアドレスで返信されてくるのでびっくりします。

とりあえずの回避方法としては、一番よく使うメルアドを

作成 → 新規メールの送信元 に設定すると、毎回プルダウンメニューで送信元を確認して違っていたら変更する手間が少し減りますが、確認しないといけないのは変わらないので相当に面倒です。毎回メールに返信する度にFromアドレス、なんで確認させられるのよ・・・涙

ジョブズ亡き後のAppleさんに不安を覚えております。誰か回避方法が分かったら教えてください。

 

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