まぐまぐ!部数増加ランキングで1位に躍り出た週刊MEGA地震予測を購読してみた

2013年11月21日

3・11東日本大震災の直前と同じ異変が 東大名誉教授・村井俊治が警告する 「南海トラフ巨大地震来年3月までに来る」

という記事を読みましてですね・・・測量の権威の方ですが、測量のデータから変動を調べてそれと地震の発生を比較するという手法で地震予知をされております。この記事読みまして、とりあえず200円のメルマガとっておこうかと思いまして探しましたら・・・

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おおーーーー。すでに部数増加ランキング1位に!!!発行部数ランキングでも16位に浮上です。14位にいる私ですからだいたいの発行部数の予測が付くわけですが、村井先生、全然儲かってるわけではございません。価格も210円と私と同様に価格設定ミスっていらっしゃいます。これでは70歳くらいの方の年金よりも収入少ないです。お賽銭のつもりで購読できます。が・・そんなことはどーでもよい。

さっそくのように・・・HTMLメールのメルマガが続々来ました。

すいません。本来抜粋して掲載はいけないとは思いますがこれ読んでたくさん購読者も増えると思いますので勘弁してください

大地震の前には一斉に多数の電子基準点データが異常に変動することが経験的に分かっています。 大地震の前兆現象は概ね3回ぐらい一斉異常変動(全国一斉変動は数に入れない)を繰り返します。 そして地震の前には必ずと言っていいほど静謐 (正常値に戻る) 期間があります。
このような知見から、あと1回位九州、四国、紀伊半島で一斉異常変動が来ると、 12月から来年の春ぐらいまでに南海地震が来る可能性を否定できません。

お・・・・・おおおーーーーーーー(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)こ・・・こええええええーーーーーー

っと、ここでビビりまくってはいけない。必ず裏を取らないといけない・・・でもって探しました。

村井先生、今年の7/26に「鹿児島県の北西部、川内(せんだい)原子力発電所近くで、異常な値を計測し続けている。桜島などの火山の影響も考えられるが、地震の前兆ならば、早くて数カ月、遅くとも半年以内にはM6級の大規模な地震発生の懸念がある」と警告されてまして、Yahoo!のヘッドラインニュースにも出てました。しかしそろそろ半年ですが地震起きてないようです。半年までにはあと1ヶ月あるのでまだわかりませんが・・・。メルマガには「九州は一斉に隆起の動きがありました。短期予測で地震の可能性の警戒を呼びかけましたが、この動きは要注意です」とありまして、まだ予断を許さない的なニュアンスでございました。

とりあえず心構えにはいいかなと思ってメルマガは購読しますよ。丸呑みしないで心構えだけにします。地震の備えの一口メモは面白いです、村井先生!!

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