超下品なセーターデザインコンテストが面白かった

2013年12月3日

アメリカのコカコーラがWEBでめちゃ面白いキャンペーンをやっていた。
「なんかおもろいことしたい」というならこれくらいやってください。
ネタに持っていたのだがいま見たら12/1に終了していた(デザインして遊ぶことはできる)ので流して書きます。

題して
「下品なセーター・デザインコンテスト」だ!!

いまはマシンがトップ100の人気セーターを必死に編んでいるらしい。

カッコイイセーターではない。下品なセーター。しかもトップ100になると小売価格で100ドルの価値のある(と勝手に言っている)それをもらえるらしい。

いらねー

Facebookアカウントでログインしてエントリーできたのだが、さっきレギュレーションをよく読んだら

Coke Zero Sweater Generator ( the “Contest “) is open only to legal residents of the 50 United States ( and the District of Columbia ) who are 13 years of age or older at the time of entry .

参加資格はアメリカの州に住んでる人だけだった、がくーーーー
これは俺様の応募作だ。無効だけど
5

で、これが上位の作品
st
個人的には上段左から3番目のだけはいらない。

このコンテストがなぜ面白いのかというと、日本のこういうキャンペーンでは誰もが欲しいものをプレゼントにする。そうするともっぱらプレゼントマニアと言われる「クレクレ君」たちが捨てメルアドで大量に応募してくる。懸賞一括応募サイトなんていうのもあるので、自分がどれに応募したかもわからない。だいたいプレゼントやってるほうも本当に商品送っているのはわずかで、中には毎週やってるところもあるけど、実は送ってないんじゃないかと個人的に疑っている。どっかの出版社だってそうなんだから、ドロップシッピングの怪しいショップがプレゼント出していても「はぁ〜」とか思う私がいます。

そんなプレゼントをやったところで大半はクレクレ君だから、あとでメールなんて送ろうものならプレゼント参加条件に「メルマガ購読すること」と書いてあったにしても「フザケンナー」とか罵声が飛んできます。一括応募で内容読んでないし。というより大半が応募専用のフリーアドレスの捨てメルアドなので読む気さえ無い。

そんなわけで、私はネットでのオープン懸賞は全く無意味だし、やる価値さえ無いと思っている。しかしこの企画は面白い。
「だせーーーーーー、ださすぎるーーーーーー」みたいにバズる可能性だってある。販促にはならないし、もともとコカコーラだからそんなこと考えてないでしょう。自由に使えるお金があるっていいな。

しかし・・・
なんかそこそこみんなカッコイイのです。下品じゃ無くて可愛いんですが、わたしの目がどうかしたのでしょうか・・・

これが人気作品の一覧です
https://www.sweatergenerator.com/#/gallery

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