今日も大掃除なのでサクサクと書きます。
今年、日本のネットの世界で一番使われるようになったサービスは、たぶんGunosyではないかと思う。
いったいどれくらいの人間が使ってるんだよと思って広告リリース見てみた。
今月で150万インストールいったらしい。
男性70%、スマホ比率は91%がiOS!!!
Androidのスマホって日本だとめっちゃリテラシーが高いか、低いか(数はこちらのほうが大多数)の両極端に振れてる気がする。リテラシーが低くてAndroidにする場合、選択の重要性はガラケー時と同じく「外観の好み」なわけだ。でもって買ってみてから大後悔のパターン。まあ低い側の人はGunosyなんて知るよしも無いからAndroidのインストール比率が低くなるのかもね。
で、150万インストールっていうのはどれくらいなのか
ミクシィ、『モンスターストライク』の利用者が50万人突破! 重複ダウンロード数は含まず、売上ランキングもTOP10入り間近
ゲーム会社に変貌したmixiのモンストはまだたったの50万人だった・・・パズドラの1/42
Gunosyと同じくらいの規模は年金ネット www
凄いんだか、凄くないんだかよくわからん
で、実際にGunosy砲を受けるとどれくらいの被害が起きるのか(被害じゃねーし!!)、わたしのこのブログで検証してみましたので参考までにどうぞ。
まず12月でございますが、当月は本業が非常に忙しく、打ち合わせも多かったので更新が毎日できない日もあり、さらには時間を掛けてじっくりと書くこともままならなかったため、100万PV/月から70万PV/月に落ちました。アドセンスの売り上げも比例して落ちてます。関係無いけどAmazonアソシエイトは逆に爆増。
Gunosyに掲載されると必ず爆発的なアクセスがあるわけでは無く、セグメントされた人がどれくらいいるかによって変わります。基本的には「小銃弾」「速射砲」「列車砲」「大陸弾道弾」くらいの差があります。これは12月の例ですが、最大で1日3400人くらい。この12/14〜12/25まではグラフではゼロに見えますが、実際には数十人〜100人くらいのアクセスはあり、辿ってみると掲載はされているようなのですがこれこそ小銃弾規模なのであります。最高の3400人というのも列車砲くらいでございましょうか。
これを3ヶ月くらいのスパンで見ますと、大陸弾道弾が1回ありまして、そのときは1日7475発が撃ちこまれてきました。この規模ですと安い共用サーバだと503エラーになると思います。このグラフを見ましても10〜11月はかなりアクセスがあり、12月はサボったというのがおわかり頂けるかと・・。www
ニュースサービスに対しての注文
Gunosyが朝刊と夕刊になり、スマートニュースは朝昼晩と来るんでなんだかウザくなってきた。実際の新聞も夕刊なんてとらないひとが多いんだから、1日1回、厳選されたものが来るほうが自分はありがたい。複数回来れば中身が薄くなる感じがしております。濃いのを1日1回のほうが自分は嬉しい。
続いて、「見たくないニュース」「興味が無いニュース」というのを設定したい。これは別にニュースサービスじゃなくてもYahoo!トップのココとかも同じ
ここにいらないニュースが表示されるとYahoo!にアクセスしたくなくなる。コレはマジ。Gunosyと同じ技術でポータルも「興味のあるニュースだけを優先表示」にしてもらいたい。Yahoo!できるだろ。↑の中では「キムタクなんとか」「泉谷鉄拳」とかはっきりいってどうでもいい。特にビッグダディ系のニュースがヤフートップに来ると腹まで立ってくる(しかもビッグダディ出てくる確率が妙に高い)。中でピックアップしてるヤツの頭おかしい、どんだけビッグダディ好きなんだといつも思う。
Googleニュースはこんな感じである程度制御できる。でもインターフェースが自分は見にくくて・・
そんなわけでプッシュ型のニュースサービスの影響で、既存のポータル系も各自の好みに合わせて画面を生成してくれるという形にどんどん移行するのは間違いない。Amazonとかがアクセス履歴に応じておすすめ商品でトップページを生成してくるじゃん、あれと同じだ。Yahoo!Japanもこのあたりを早急になんとかしないとユーザー離れを起こすよ。と、なぜかGunosyからYahoo!に話が変わって2013年のエントリーは終わるのであった。
12月のAmazonのアソシエイトではこちらのiPad mini Retina SIMフリーがびっくりするほど買われてましてびっくりです。仲間がたくさん増えましたので、次回の参院選には「iPad mini SIMフリー党」として出馬してもいいくらいとなってきました(嘘)。特に価格が下がったあとに「価格下がった!!」ってエントリー書いたらどっと売れてまた価格が上がったのには笑いましたけど、乱高下を繰り返して現在また最安値になってきております。株かいな。