今朝早く運転しているときに「ゆれ来るコール」が鳴り響いて焦ったんですが、全く運転していてわかりませんでした。しかしほぼ全く被害もないのにそのあとのNHKは何時間も地震情報。アナウンサーもしゃべってて飽きただろうな。むりくりに被害を集めるもんだから、時計と額縁が落ちて2人軽症って、地震なくてもふつうの日でもそんくらい起きてるだろ。自分だって読書しつつ寝落ちしたときにiPadが額に落ちて出血経験あるし。むしろ救急車をそれで呼ぶことに驚きます。
さてGWもまっさかりで駒沢では肉フェスをやってますが、減量中なので行きません。というか列に並ぶのと縞々の蚊が世の中で一番嫌いなのでこういうイベントにはほとんどいったことが無い。ましてや人気ラーメン店で並ぶなんて言うのは自分の中ではあり得ないのだが、こういう記事を読んでちょっと頭にきた!
「週刊誌や専門媒体向けに確実に掲載させるので、取材料金を払え」とズケズケと口にする輩が存外に多いのだとか。その料金は、5万円から中には10万円程度を提示されることがあるという。もちろん、ラーメン以外の料理にも、この種の“いわくつきライター”が多数存在する。やらせライターと言い換えることもできる。
中略
こうしたライター陣のあまりにも非礼な振る舞いに対し、店主は怒鳴った。しかし「あることないことをネット上でさらされてしまった」というのだ。ライターの多くはTwitterやFacebookなどのアカウントを持ち、かつ多くのフォロワーを有しているので、ネット上でその“ウソ”が広がった
すいませんが・・・これは「やらせライター」というネーミングが間違っていると思います。これは正しくは
ラーメンゴロ(ゴロツキの意)です
ラーメンブームのせいでちょっと自分が有名になったからといって、お前なんて偉くないんだよ。偉いのは頑張ってるラーメン屋だ。勘違いするな。お前は「みかじめ料」を払うなら店は守ってやるが、払わないならめちゃくちゃにしてやるというヤクザと一緒だ。お前がラーメン界を台無しにしてるんだよ。Twitterで同調して悪口をいうフォロワーはチンピラと同じだ。
そもそも雑誌に原稿を書くには雑誌社からギャラをもらっているので、店舗から大金を取って掲載するということがバレれば雑誌社から切られます。雑誌社から見れば自社のメディアで勝手に広告商売をしているわけで、あり得ない行動だからです。
しかし「お金をもらって××する」は実は雑誌ばかりではなくてテレビもあります。情報番組とかでは番組制作会社にお金を払うことで高確率でお店とか商品を取り上げてくれるという事実が歴然と存在してます。製作費削減のおり、テレビ局でもこうした内職を認めているのかまでは知りませんが、広告代理店の友人に聞いたらみんな「そのとおりだよ」と言いますから自分で確認してください。
しかし、こういうケースではお金を払わなかったら嘘の情報を流して相手の営業を妨害するということはしません。なのでヤクザではございません。
どうやってこういうゴロツキを駆逐するか
上記のラーメン店主はただ困っているだけですが、だったらこうすればいいのです。まず「金を払えば雑誌に載せてやる」と言われたら・・・こっそりとテーブル下のiPhoneの録音ボタンを押しましょう。そして・・
「そうすると××さんにお金を払うと雑誌に出してくれるわけですね」と原質を取るとともに相手の名前を明確にします。そして「金額はいくらですか」「出してもらえる雑誌を教えてください」と聞きます。相手がべらべらとしゃべったらきっちりと録音し、その雑誌社の編集長宛に録音のデータを送りましょう。どこから出たかは内緒にしてもらってください。ラーメンゴロはなぜか知らないうちに連載が終了されるでしょう。雑誌側ももめたくないので理由はあやふやにして処理すると思います。さすが日本。
次に、もし断ったことでネット上に嘘をばらまかれたら・・・・これは簡単です。まずは魚拓を取る。相手が消去しないうちに全ての発言を記録するわけ。そして録音をネット上に公開してからTwitterでひとこと呟きましょう。この前に、いままでの経緯をアメブロでもはてなブログでもいいのできっちりと時系列で書いて、そこに証拠を貼り付けます。音声ファイルもそこで公開しましょう。ネットに詳しくなくても大丈夫。常連さんにはこういうことに詳しいオタクが何人もいるはずです。だってラーメン店だからさ。
「金出したら雑誌出すといわれて断ったら悪口言われて困っている」と・・わたしに向けてツイートしていただければリツイートいたしますので、おそらくその日のうちに5000くらいはリツイートされると思います。これで相手は炎上しますので撃沈です。しかしながら証拠がないのに言ってこられてもリツイートできません。だってどっちが嘘言ってるかわからないですもん。まずは証拠。論より証拠です。もっとも録音などの証拠はなくても、いままでの経緯を時系列的にしっかりとありのままに盛らずに記述すれば、大半の人はこちらに付いてくれます。少なくとも「営業妨害」という証拠はあるわけですのでそれを明確に記載しましょう。
普通ですと弁護士を通じて証拠を揃え「営業妨害」で訴えると思うのですが、警察はなかなか被害届を受け付けてくれないし、受け付けてくれてもいったんおちたこちらの評判は戻りません。それよりも
ネット上の恣意的な悪評はネット上で払拭する
というのが正しいと思われます。そんなわけで今日もスープ作りに頑張ってください。
雑誌やテレビのプロデューサーの方も、こういうことがあるのか、事前にラーメンライターのソーシャルのアカウントをチェックして、特定の店の悪口を言い回ってないかとか、取材先をランダムにピックアップして「ライターに謝礼要求をされたことはありますか」的な調査はしたほうがいいかもしれませんね。相手が素直に答えるかどうかはわかりませんが、相手の店の店舗からライターに「こういうことが聞かれた」と伝われば震え上がるでしょうしね。