買ったばかりのiMac27″の調子がえらく悪く、カーネルパニックが多発するのでシステムから入れ替えたのにまた同じ。とうとう修理になりそうで頭にきている本日です。しばらくMacbook Airで更新しないといけない・・・
さて、愛用していますXperia Z Ultra(以後ズルトラ)ですが、実は以前書いたように、わたくしSONYのレンズスタイルカメラDSC-QX10というのも持っています。どんだけSONY製品買ってるんだ、自分・・・
SONY レンズスタイルカメラQX10 自腹で本音徹底レポート書いたぞ
わざわざアメリカから日本発売の前に3万くらい投入して買ったのに、いまじゃこんな価格にまで下がりました。
上位モデルのQX-100は全然値落ちしない。ヤフオクでも4万くらいつく。
ただ、自分はDSC-RX100M2という、QX-100と中身が同じDSC-RX100の後継機種買ったから、別にいらないのである。正直言うとRX-10はレンズの追跡とか遅いし、ペアリングも時間がかかるしで放ってあった。しかし・・・ふとチェックしたら・・・ソフトウェアがめちゃくちゃ更新されていた!! 出た時は1.0で、いまは3.0だ。まあPC母艦がないとバージョンアップできないけどな。
アップデートには15分くらいかかったが、アップデートしたらなんか別物になった感じ。詳細はここだ。SONYの本気さを感じた。
それはいいとして、いま使ってるのは同じSONYのズルトラ。昨日も美容室でスタッフがみんな「見せて見せて」と来るからビックリだ。みんな「でかっ」と行った後に「欲しい・・・」というのが笑える。ズルトラを使っていてふと思った・・「これ、レンズスタイルカメラと合体できないの?」
さすがSONY、こんなの出していたぞ
試しにググったら自製のケースを作って合体させている人が多かったが、SONYが純正のケースを出していたので速攻でゲットした。
これですよ!!!Ultraじゃなくても普通のZ用のもあります。
装着してみました。
合体するときにはウインドウを開けまして
レンズをセットして目印同士を合わせるため1センチくらい回すとロックされます。このあたり、ガンダム世代にはたまらんわ。
ズルトラカメラ完成や!!
ちょっと近所で撮影です。iPhoneとの接続はWifiで設定とか面倒くさいが、ズルトラもレンズスタイルカメラもNFCというおサイフケータイの技術でふれあうと速攻で連動する。非常に簡単。
ファインダーはこんな感じ。撮った写真は
当然スマホにも読み込めるし、
そのままソーシャルに投稿したり、クラウドに保存したりが簡単です。有効約1820万画素(1/2.3型 CMOS)/光学10倍ズームだから、望遠だとデジタルズームになるスマホよりずっと綺麗。撮影サンプルはこんな感じ。表現力を求めるならQX100の比では無いが、スナップとかならかなりいいです。アップデートでシャッター速度優先モードもできてる。動画も1920×1080(30p)で高画質になってます。
しかし、頭にきてSONYお客様電話相談室に電話だ
ところがである。とんでもない落とし穴が待っていたのである。USBだとカバーが緩くなって防水性が下がるから充電にはスタンドが必要なのだが純正スタンドはこんなに高いのだ。au版には付いてるらしいがグローバル版はない。
スタンドとクレイドルだけでこんなに買った。
左下が純正。右がAmazonで買ったコピー品。後ろは中国から買ったヤツ。右のコピー品はセンターを決めるのが非常に難しく、位置を合わせるのが大変なのだが純正はさすがにかちっと一発チャージされる。後ろのもけっこうよくて、クルマだと純正スタンドは倒れるので後ろのを使ってます。
ところが・・・
カバーを付けるとチャージできない。
正確に言うといちいち隙間に名刺を二つ折りにして本体を挟んで立てないと接点が合わない。いままで付けていたサードパーティのケースだと接点が合うのに、純正ケースと純正スタンドであわないのである。誰もテストしてないのかよ・・・・ちなみに純正じゃなくてもどのスタンドでも充電できません。接点の外側のカバーの厚みがありすぎるんだと思う。
頭にきてまずはソニーストアに電話したけど、ソニーストアは販売だからわからんだろうと本体のお客様相談室に電話した。折り返しかかってきた担当者は手元にズルトラもスタンドもないそう(驚)で、ネットで商品の説明までした。これはあかんでしょ!! Appleのサポートのほうがずっとしっかりしてるぞ。調べて折り返し電話がくるということだが。どう考えてもケース自体の作り直しか、スタンドの専用アッセンブリを付属させるしか無い。それにしてもこんなテストもしてないのかと愕然とした自分なのでした。
SONY大丈夫か、おい。