先月にこのエントリー書きました。覚えていらっしゃるかもしれないが・・
レンズスタイルカメラと、
Xperia Zシリーズを合体させる専用ケース
これはXperia Z1用
自分はUltraなのでこれなのですが・・
こいつをXperiaに装着すると、純正クレードルで隙間が空いてチャージできなくなる件でした。
上記のブログに書いた問題はふたつあり、そもそもソニーとあろうものが、純正のクレードルでチャージできないカバーを販売するというのはいかがなモノかという点と、ソニーの担当者から電話が来たときに担当者自身が実物を見てないし、知らないという点にありました。
ソニーマーケティングから電話が来ました
まず5/13くらいに電話でクレーム。そして「拝啓」のブログを書いたのが5/20。6/10くらいにソニーマーケティングのソニー使い方相談窓口の小野さんからお電話頂きました。要点は2つ
1 担当者が商品を見ずに電話を掛けてきたお詫び
あまりに多岐にわたる商品群のため、こうした対応をしていたことを社内で見直し、以後はこうしたことが無いように体制を整えたそうです。ついでに根掘り葉掘り聞いたら、最初に電話をして来た方は、外部のサポートセンターの人では無く、ソニーマーケティングの人だったそうです。また、商品説明には純正クレードルで充電できないと但し書きが付いたそうな。
2 なんと!!20日間で私の提案通りのアタッチメントを作ったそうです
テストサンプルを作ったのでぜひ使ってほしいとのこと。喜んで引き受けました。純正のクレードルは自宅用とクルマ用に2個買っているので2個送ってもらいました。パチモンと比べて精度が高く、かちっという音で充電が始まるのです。
届いたサンプル
右の量産型に比べて詳細が簡略化されていて商品ナンバーも打ってない、あきらかにサンプル。しかしプラスチックの成形型を作ってテストサンプル作るまで20日の早業!!
クレードルにはぴたりとはまり・・・
問題なくチャージ可能!!!
やられたよ・・・・
QX10に加えてQX-100買おうじゃないか!!
次に出るUltra 2も買うよ!!
だってAppleはこんなことしないしさ。
はい。ソニーはまだまだ死んでない。
Samsungが半死の今、追撃して抜き去る可能性がある国産のデバイスメーカーはソニーだけ。
専用ケースを買った方で、同様に純正クレイドルでチャージできなくて名刺とか挟んでた方には、ソニーさんに連絡すればこのアタッチメントを送ってくれるそうです。以下、専用窓口
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■ソニー使い方相談窓口
フリーダイヤル:0120-333-020
携帯電話・PHS・一部のIP電話:050-3754-9577
※最初のガイダンスが流れている間に「401」と
「#」を押してください。
直接、担当窓口へおつなぎします。
受付時間:月〜金曜日 9:00〜18:00
土・日・祝日 9:00〜17:00
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手のひら返しましたけど、客ってそういうもんです。ここ、大事ですからね