選挙があけて1日。海江田さんが落ちた理由は海江田さんの顔にあると思うんですよ。めちゃくちゃやつれて辛そうなんだもん。有権者は「もういいから休んでください」って思ったんじゃないかな・・・
さて、本日はタイアップです。いわゆる「ネイティブ記事広告」です。しかしこちらで断言しているように、わたくしは単純なヨイショや言われるままに書くことは絶対にいたしません。「自分が好きなように書くけどいいですか」という前提を付け、事前チェックも拒否です。したがって勇気ある企業さんのみです。でも前回のLenovoさんのときはかなり好評で、自分もAndroidがここまで進化していると気づかされたんですけどね。
さて今回は、その勇気ある企業さんとしてセキュリティソフトのカスペルスキーさんからの依頼です。ウイルスソフトについては皆さまひとことある人が多く、カスペルスキーもモスクワに本社があるということでセキュリティが不安だという人もいることは知ってる。まあ自分も中国産のセキュリティソフトがあったとしてもいくらなんでも不安だから使わないが(笑)、本当にヤバかったら世界で第3位のシェアは無いと思います。
再び鄧小平の言葉「白かろうが黒かろうがネズミを捕る猫がいい猫だ」
それでも心配な方はこちらを見るといいと思うよ。
Macにもセキュリティソフトは必要だと思う
自分はPCはずっとMacなのでいままでウイルスに感染したことは1回しかありません。その1回というのはSE/30時代にリクルートから「試してください」ってもらったゲームのフロッピーにはいってました。www リクルートはPCゲームも作ってたんですよ。
しかしながら最近では、Macといえどもウイルスが広まってます。
1万7000台を超えるMacがマルウェア「iWorm」に感染、感染源は不明~掲示板「reddit」からの命令を待っている
Windowsと比較してMacが感染するコンピュータウイルスの数が少ないのはシェアが小さいので対象にしても広まらないからですが、日本のIT系の人たちと仕事すると、大半はMacです。ということはですね・・・どことは申しませんが、日本に悪意のある国とか集団が日本のIT系を攻撃するためにはMac用のマルウェアを開発する可能性があるわけですよ。で、わたしは5年ほど前からMacにもセキュリティソフトを入れています。最初入れたのはめっちゃ重くて、スキャンしているとマシンの操作が憂鬱になった。そこで3年くらい前からは軽いと評判のESETにしました。どうもソフトによってはいまだに重いのと軽いのの差が大きいようです。
まあ、使ってみた結論言ってしまうと、カスペルスキーは軽いのはめっちゃ軽かった。簡易スキャンは数分で終わる。裏で動いていても全く分かりません。
で、最近ではコンピュータウイルスだけでは無くほかにも脅威がめちゃ拡大しています。たとえば多数存在する詐欺サイト。Facebook広告にウザイくらい出てくる中国産の詐欺サイトをはじめ、楽天や日本のショップをフルコピーした偽サイトはめちゃくちゃたくさんあって、偽物商品を送ってくるならまだしも、金だけ入金させてバッくれるわけですから極悪です。これについては何度もエントリー書きました。
【警報】中国詐欺団は有名ブランド偽物販売サイトから巧妙に変身しつつあり
中国犯罪者はLINEからFacebookに向かった。いますぐ二段階認証で防衛せよ
で、このエントリーにも書いたのですが最近のセキュリティソフトはこれに対応してるものが出てきた(記事)。
大阪府警は、警察署や消費生活センター、税関に寄せられた被害者からの情報を集約し、実際に偽サイトであるかどうかを判断。偽サイトと判定した場合はURLをセキュリティ企業7社と共有する。7社はURLを精査した上で自社ウイルス対策ソフトに反映させ、ユーザーが偽サイトにアクセスしようとした際にブロックする。
アナログに手でやってるんだね・・・
ESETはこれには対応してなかった。今回テストしたカスペルスキーで試しにやってみた。んが、探そうと思うと意外にない。「中国詐犯罪者は・・・」のエントリーに出てくるUGGの偽物サイトは報告があがっていないのか警告が出なかった。早くアップデートしてください。いずれにせよ、こういう機能もセキュリティソフトには必要なわけ。
とまあ、これだけ機能が充実しているわけで、ウイルスだけ検知していればいいわけじゃない時代にはオススメと思いました。またオンラインバンキングに侵入されての被害が爆増している今、こうしたセキュリティ対策に熱心なのも評価します。Webカメラのぞき見防止機能までありましたけどこれはWindowsのみ。
スマホ時代に対応するマルチプラットフォーム
最近はPCの利用率が下がってきてスマホシフトになっているのは誰でもご存じですが、iOSは脱獄しない限りウイルスに感染しないといわれてきましたが、最近発見されたのはやっぱり中国のサイトで、母艦のMacにまずはフリーソフト(何百と用意してあるそうな)に入れさせて感染させ、USBで接続したiOS機器にウイルスを感染させるタイプ。まあ日本人で中国のサイトからフリーソフト落とすヤツもいないと思うので、こちらはまだレアです。母艦にセキュリティソフトを入れておけば対応できるはず。
で、問題なのはAndroid。みなさんけちって安いからと言って無名のセキュリティソフトしか入れない方もいるのですが、こんな笑い話もありましたな。Google Playは審査甘いからね。
「Virus Shield」は,ダウンロード数が1万を超え,アメリカのPlayストアでは,$3.99の有償アプリで,ランキング1位に輝くほどのアプリでした。このアプリは,動作が軽いセキュリティ対策アプリとして評価されていましたが,実は何もしないアプリであることが,Android情報サイト「Android Police」の解析によって判明しました。このアプリは,マルウェアでもアドウェアでもないので,インストールしても実害はありません。何かやっているように見せかけているだけで,ウイルススキャンは実行していません。
安いものとか、タダのものには訳がある。そんなわけでわたくしはセキュリティソフトについては名の通った有料のしかいれません。カスペルスキーはマルチプラットフォームなので年間4980円で5台までインストールできて1台あたり996円/年。3年縛りなら786円/年だ。ええい、もってけ。とまあ自分のズルトラにも入れてみましたけど、やっぱり軽いです。
このカスペルスキーの機能で、これはいいな!と思ったのが、iPhoneと同じく紛失や盗難の時の対策ができることです。まずスマホ版から「盗難対策」を選択してカスペルスキーに登録する。そうしますとPCと連動するわけです。
もしスマホを紛失したら、ロックした上で画面にメッセージを表示させられます。「この電話を拾った方、お手数ですが×××までご連絡ください」とかね。これはiPhoneより使いやすくていいと思う。一番面白いのはコレ
「お前の顔を撮影してロックした。××までにこの携帯を返却しないと、Twitterでばらまいてやる」
みたいな恐ろしい使い方もできます。ww
※と思ったけど、撮った写真はAndroidはGoogleドライブに上がるから共有できるよね?
また、Wi-Fiに接続するときはそのWi-Fiの安全性をチェックしてくれたり(PCの場合はWindowsのみ)、テザリングの時に定義ファイルを裏でダウンロードしないようにしてくれたり、いろんな細かい機能もなかなかです。(価格コムの記事)
そんなわけで、カスペルスキー、いままで使った中ではけっこうオススメです。無料の評価版はこちらでダウンロードできますので1回お試し下さい。
Amazon見たら、ダウンロード版よりパッケージのほうが安いじゃん!!わたしはコレもらってもiMacにもChromeBookにもMacbookAirにもDVDドライブないからインストールできないんで必然的にダウンロード版です。