前々から書いてるけど、わたしは大学出て新卒でリクルートにはいりました。全くサラリーマンには向いてないので四苦八苦しながらそれでも6年くらいは勤務しました。自分を誉めてやりたい。www
リクルートを誉めるエントリーも何回か書きました。
ビジネスモデルが似てるリクルートと楽天の決定的な違いを語るよ
が、しかし・・・本日ははじめてリクルートをdisります。と思ったらボンパレモールもdisっていたので2回目でござった。
で、本日の話題ですが・・・
今のリクルートのメルマガシステムは楽天よりひどい!!
です。
当たり前ですが、自分のFacebook友人にはリクルートの同期とか知人がたくさんいます。リクルート出身者って基本的に身びいきなんですが、最近になって数人が
いくらなんでもリクルートのメルマガはおかしい
と、Facebookで言っております。リクルートOBがそういうくらいなので本当におかしいのです。普通の人なら激怒レベル。つ
愛想が尽きたぞリクルート
リクルートの同期の高祖くんもブログに書いていた。
楽天を彷彿とさせる、いやそれ以上の傍若無人ぶり。みなさんが言ってることをまとめますと
◎止め方が非常に不親切でわからない
◎あえて分かりづらいところに位置させている
◎止めても止めても来る
◎とにかく本数が多い。楽天の悪いところを真似するな!
Twitterでも怨嗟の声がいっぱい
本当リクルート系のメルマガ(笑)はしつこすぎて困る
何回停止してもしつこくポイント云々しながらメール送ってきていらいらする
迷惑フィルターかけたけど、もっと根本的に排除したくてやってみたら、結局昔の携帯番号忘れて停止もできない
本当やめてくれponta…いらねえよ
— りんかい@9.13豊洲 (@rinkai_sen) 2015, 9月 7
相変わらずリクルートからのメルマガが届いてうざい。いくら解除してもダメだ。たぶん精神的に追い詰めて殺す気なんだと思う。
— イシダコウ (@ko_hammer) 2015, 9月 6
リクルートのメルマガがうっとおしすぎ。ほとんどのメルマガはログインしないとできないなんてことないのに、ログインをしてから、そしてアンサブスクライブしてもまだきたからもう全てを退会した。笑 ホットペッパーではお世話になりました。?ばいなら♡
— HisaPf (@HisaPf) 2015, 8月 26
メルマガ停止においては、海外系では「ワンクリックで停止」が主流となっているいま、ログインしないと停止できない。そしてログインしてもよくわからない。さらには
了承してません。私!!
停止してもまた「ポイント付与」ということで送ってくる。これはいかんやろ。
「特定電子メール法」という法律があります。これには
メール本文に、受信拒否の通知を受けるための電子メールアドレス又はURLの表記の義務づけ
が明記されてます。しかし上の画像、これはMARQRELといういつ登録したかも忘れたサービスからのメルマガですが、どこにも「受信拒否を行うためのURLや方法が記載されていません。これは明確に「特定電子メール法」違反だと思われます。この法律は罰則もありますよ。また、メール受信を拒否しているのですから、勝手にポイントを付与して、それを理由に送るのも認められません。メール受信を拒否しているのに送る事のできる場合は、緊急時などに限られ、こうしたセールス目的では許されないはず。
こうした施策はユーザー離れを招く
こうしたやり方を続けると、どんどんユーザーは離れます。メール停止しているのに「ポイント付与」を理由にメールを送れば、ユーザー側は会員登録次第を抹消します。わたしもMARQRELについては「特定電子メール法」違反だと思って、サービス自体から退会しました。
さらには何もしていないのに
勝手に当選商法!!
当選って、応募もしていない全員に送っていたとしたらこれって「景品表示法」に抵触してない?
というか「あなたに1000万円があたりました」の詐欺メールみたいです。
さにらにいうと、メルマガの効果なんて近年どんどん低下しています。自分もほとんどのメルマガは片っ端から止めています。スマホ時代になってそもそもメールからメッセンジャーに連絡手段は移っている。なのに時代に逆行してスパムまがいのやり方は、全く「リクルート的」ではありません。
メルマガをどうしても読ませたいなら・・・ルーティーンワーク的に書きました、作りましたというものではなく
話題になって見たくて見たくてたまらないレベル
のメルマガくらい作って見せろ!!あまりの面白さにネットで話題になってみんなが購読申し込みしてくるレベルのヤツだ。わかったか。
と、OBのひとりとしてカツを入れさせていただくとともに、スパム的メルマガについては全社的に速攻で改善されるよう、強く求めるものでございます。体育会系の会社なので先輩は強いのだ。