大村先生、ノーベル医学・生理学賞の受賞おめでとうございます。
Amazonでもいきなりベストセラーです。
大村智 – ２億人を病魔から守った化学者
買おうとしたら電子書籍版がない!!早く出して欲しい。うち、もう本箱ないからさ
2012年の本ですが、著者の馬場 錬成さんはこの一冊で印税凄いだろな。
んでさっきテレビで大村先生が、なんとフィラリアの薬の発明もしていたという・・・おかげでうちの愛犬も長生きできてます。
1980年には犬の平均寿命は3歳行ってなかったのです。涙出るほど感謝。
これを読みまして、今年も自分はノーベル賞は取れなかったが（なんの話や）大村先生には大変に親近感を持ちました。わたしの名前がドイツ語訳でアインシュタインだとか、そんな与太話はどうでもいいんです。
教育方針でも「大村色」を発揮した。あるとき優秀な学術論文をコピーで配り、こう伝えた。「ここに書いてあることは、マネするな」。他の人の先行事例を模倣する考え方もあろうが、「人まねはだめ」が大村の信念だ。「金がなければ、知恵を出せ。知恵もなければ、汗流せ」と若い研究者にゲキを飛ばすという。
ん????
金がなければ、知恵を出せ。知恵もなければ、汗流せ
ん????
どこかで聞いた言葉じゃないですか
わたしがやってる、Facebookページの運用基本方針５則について
上にも書きましたが、ソーシャルの運用は本気になって、気合い十分で、興味を持って、楽しく、時間をかけて、ついでにお金もできる範囲でかければ、効果を出すことは十分できます。でもっていつものように、はい!
金が無いなら頭を使え
頭が無いなら手を動かせ
WEBから実店舗への集客は本当にできるのか、具体的な実証例です(秘)
金があるなら金使え
金が無いなら頭を使え
頭も無いなら手を使え
ということわざは無いですが(笑)、今、勝手に作りました。
金が無いなら頭を使え
頭が無いなら手を動かせ
同じやん・・・
この標語は本にもブログにも再三書いてるんですが、ノーベル賞受賞の大村先生のお墨付きをもらったからには、今後も使いまくります。で、大村先生は上記のように若い研究者に仰ってるらしいのですが、これはどんな仕事にも当てはまります。
仕事のできる人、できない人
仕事のできない人の最大特徴は「できない理由を羅列する」ことにあります。
どうしてこのプランは不可能なのか、得々と語り始めます。一番得意なのは「時間がない」「予算がない」の2つの言い訳。思い出しても腹が立つ（なにを思い出したのか・・・www）。
で、こういう人は「どうしたら予算を取ってこられるか」「自分はなんで時間がないのか（どうみてもたいした仕事してない）」という事には全く頭が回りません。まあもともと馬鹿なんだとは思いますが、できない理由を並べることが自分ができないヤツだという証明をしていることに気がつきません。
自分はこういう人とは仕事しないのですが、逆にできる人というのは「なんとかしてできる方法」を探し出せる人です。
自営業者なら、予算がないなら公的資金とか銀行から借りてくるとか、能力に不安があるなら勉強するとか（クライアントさんで役員なのにコピーライター養成講座に通って優秀な成績収めて文章書くのが相当に巧くなったリベロさんのブログ）、いろいろなことができるわけで、それができる人が仕事ができるっていうことなんです。
大企業のように予算がある程度使えるなら、その予算を巧く使う方法を考えれば良い。予算が限られていて乏しいのであれば、どうしたら有効的にそれを使って上手にできるか知恵を絞る。必死に考えれば素晴らしいアイデアが浮かぶかもしれない。浮かばない場合はコンサル依頼ください。ww
で、お金も知恵もないならとにかく手を動かす。手抜きで10分で書けるような炬燵ブログなんて世の中では何の価値もないが、3時間なり4時間なりを使って必死にいろいろ調べたり、カメラもって取材にでかけたりすればそれなりのものは書ける。自社製品もって100社回れば取引先だって絶対見つかる。ノウハウはぽかんとしていたら溜まりません。手を使って集計して数値化してやっと掴めるのです。
そんなわけでみなさんもはい!
