朝の4時にベッドの中でコレを見た。Amazonプライムだからプライム会員はレンタル無料です。
007が情けない悪人役で出てるし、久々にポール・ニューマンも見た。ジュード・ロウはバーコードハゲであった。物語は「子連れ狼」からインスパイアされたというとおり、マジで冥府魔道の世界で非常に面白かったのであるが、子役が非常に演技がうまく、子供ながらに端正なイケメンだったので、ググってみたら13年後にはこうなっていた。
野獣系ですか・・・
って余韻に浸っていましたら、またまたお馬鹿なニュースが飛び込んできまして
新国立競技場にまたまた問題発生 聖火台が設置できない!?
産経ニュース
なにがなんだかわからないが、Newspicksに前東京都知事の猪瀬さんが投稿していた。一番詳しいのはこの方だと思うんで引用
ザハ案は屋根付きなので聖火台は外付けの予定だった。ところがザハ案に屋根だけはずしたものが大成建設のA案だから、そのまま活用したので屋根がないだけで残りは同じ。屋根をはずしてスタンドだけにしたのだから、そこで聖火台を入れなければ、とふつうなら思うはずだが……。考えられない無責任体質である。これは発注はJSCなので馳文科大臣がいけない、と組織委員会の森会長は怒っているが、待てよ、である。森会長はA案に決まることを知っていたのだから、設計図を見て聖火台がないことに気づかないのがおかしい。眼が節穴だっただけではないか。
文科大臣か森組織会長の責任か、この二分法もおかしい。何のため遠藤五輪担当大臣がいるのか、である。両者をコントロールし橋渡しの役割りは遠藤大臣の仕事なのだから。いま揉めているのは、聖火台の費用を誰が払うか。政府(文科大臣)と組織委員会の綱引きで、双方が責任をなすりつけている。そして、信じられない無責任体制は、森会長の存在に端を発している。なぜなら馳文科大臣大臣も遠藤五輪担当大臣も森会長の配下として任命された経緯があったのだ。だったら意思疎通をちゃんとやればよかったのだ。夢の東京五輪をこれ以上汚してもらいたくない。森会長は退陣したほうがよいのではないか。昨年暮、トヨタ自動車の豊田章男社長が、「森が辞めるか、自分が辞めるか」と迫り、結局、副会長を辞めている。当時、新聞はまったく真相に迫らず森会長のご機嫌をとっただけだった。ため息が出るよ。聖火台を返してくれ!何とか間に合わせないと!
設計図見て「聖火台ないな・・・」とか気づかない人たちって、悪いけど
スーパーまぬけ
まあ、丸っ投げで設計図見てないんだろうな。見ても一方的に説明されて「ふんふん、よしよし」くらい言って終わりなんだろうな。こんな人たち、1ミリも役に立ってないじゃん。
んで、問題は、「スタンドは木材が使われる屋根で覆われる構造となっており、消防法上、問題となる懸念がある」ということらしい。ここで消防法を超法規的解釈で無視していいよになっても困る。世界に対して恥ずかしい。そこで自分としては以下の提案をするものであります。
もう。3Dホログラム映像の聖火でいいじゃん!!!
聖火リレーで運ばれてきた聖火を小さい、たとえばガスコンロくらいの火に移す。それを3Dホログラム映像で大きな聖火台に投影するのである。しかしながら観客全員が眼鏡掛けて見るわけにもいかないから、「裸眼」で、かつ「どの方向からでも」見えないといけない。初音ミクとディズニーランドのホーンテッドマンションくらいしかしらないので、いま3Dホログラム技術はどうなっているのか調べてみました。ちなみにホーンテッドマンションのは「トーキングヘッド」と呼ばれる技術で、プロジェクションマッピングの初期段階のやつらしい。50年前からあるもんな。
んで、YouTubeで探したらそれらしきの発見!
これはテナントなんかで使うヤツで、ちょっとしょぼいけど、あと4年もある。4年前の初音ミクさんでこんな感じだ。
これをさらに磨いて、世界をあっと驚かせる3Dホログラム聖火にするんであります。で、聖火がホログラムになった事については、政治家とか役人がバカで設計図見てなかったとかは国家機密にする。これこそが「特定秘密保護法」で守られるべきレベルである。www
そのかわり
地球温暖化対策の一環としてCO2の発生を抑える
と、いまさらながらにシラを切り通すのである。ついでに開会式のアーチストってAKBとかは世界にしょっとアレなのでやめてもらって(四年後にはなくなってるかも・・)、初音ミクとか初音ミク4.0とか初音ミク・エピソード3とか、世界に売り出せるキャラを創ってポップでアートな日本を売り物にするのでいかがでしょうか。
今朝のAmazonのKindleの日替わりにコレが来ていました。「妻に先立たれた男、参平に遺された一冊の分厚いノート。それは、妻・おつうが記した生活レシピ満載の『奥田家の記録』だった。主夫として第二の人生をスタートさせた、さんさんの未来は、ほろ苦くも面白い!『夕凪の街 桜の国』で大ブレークの著者が放つ、ほのぼのコミカルストーリー!」って説明だけでじんわりきました。コミックなのですぐ読んでしまいましたけど、かなりじーんとしますのでオススメです。