オウムの高橋逮捕の報道見ていて思いつきました
3分で作ったので汚い画像ですが、警視庁もこういうFacebook広告やったらどうでしょう。Facebookページで指名手配犯と賞金情報を毎日更新。電車の中で、街で、スマホで今日のターゲットをロックオンして みんなでチェック。ドイツとかイギリスでは成功しているらしいですよ。警察官の捜査費用も削減できるし、1000万の懸賞金でも警察官二人分の年俸ですので安いモンです。
「犯人見つけてバリバリ稼ぐ方法」的な情報商材とか 「犯人の見つけ方」セミナーとかが流行しそうですが。
IBMでセキュリティの専門家として活躍されている守屋さんからいただきました。さくっと読めました。なんだかFacebookは怖い程度に考えていらっしゃる方に、ぜひオススメします。190ページなので一気に読めます。
わたしの今までFacebookについてはあれこれ書いてきました。セキュリティの専門家ではないので正直この本とは別の方向からのエントリーが多いのですが、確かにFacebookは変なところもいっぱいあります。
私が変だなぁと思う一番は、フィード公開をしている人の数のランキングの上位に架空IDとか経歴詐称系や他人の本の著作権を意識的に侵害しての有名アフィリエーターとかがうじゃうじゃいること。しかも一回も投稿してないのにフィード購読者だけが何万人もいるのもいる(爆笑)。おまえらなにを購読してるんだよと購読者に突っ込みたくなると思うが、どんな人が購読してるんだと見ると、だいたいが外国人でしかも言語がめちゃくちゃ多岐にわたっている。要するにフィード購読者を金で買ってるのだ。(詳細について書いた参照エントリー)こういうのを「有名人だ」と思い込んで友達申請しているおっさんらが痛ましい・・。だいたい金まで使って偽装しているわけで、なにか意図があるに決まってるのに気づかないのが痛すぎますよ・・・。
とかと思えば、うるさく出てくる副業という名のマルチの広告や、偽物販売の中国サイトなど、Facebookには確かに罠がいっぱいなのであるが、こんなの罠のうちにはいらんわ。こうした罠の他にも100倍くらいの罠があると易しく解説しているのがこの本です。
しかも印税は東日本大震災に寄付されると言うことで、本日はこの本を一押しさせていただく次第であります。