Amazonがついに2段階認証導入。いますぐ設定だ!!

2017年2月22日

本日はメルマガとnoteの日。質問が溜まってきたので今週は大盛り特大号です。

 1 なぜマイナポータルはJAVAを採用したのか?
 2 Facebookでサムネイル画像が出ない時の対処法
 3 「Gunosyが好調」は本当?
 4 買い物の新規サービスを認知させる打開策
 5 これからタブレットを買い換える時のおすすめは?
 6 出張プライベートジムのニーズはあるか
 7 ウェブ制作で62歳の男性をどう雇用するか
 8 写真でピースサインをすると危険ってほんと?

です。まぐまぐ!またはBLOGOS、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。金銀ポケモンに時間取られながらもがんばっています。やっと47/70種ゲット。

さて、いままでわたしは「2段階認証信者」と言われるほど口を酸っぱくして「2段階認証しないで乗っ取られたとか絶対言うな」と言い続けてきました。

Gmail、LINE、Yahoo!、Dropボックス、Apple、Facebook、Twitter、Instagramなどのサービスはもちろん、WordPressも当たり前の当たり前です。docomoのdアカウントもできるようですが利用してないので知らない。
2段階認証をきっちり設定していれば、アカウントに侵入されたり乗っ取られたりはほぼ不可能なのに、やらないで「LINEが乗っ取られました」的なことをSNSに投稿とか「鍵かけずに外出したら空き巣に入られました、ひどい」っていうみたいなもので、あんたがバカなのよということでしかありません。

2段階認証には大別すると2種類あって
(1)自分の所有するスマホにセキュリティコードが送られてくる
(2)認証用アプリを使用する
である。認証用アプリもGoogleが提供するAuthenticatorアプリのほか、Facebookのようにコードジェネレーター機能があるものもある。Faacebookはどちらか選択できます。1の場合はスマホは1台に限られるが、2だとメインスマホの他にサブのスマホやタブレットにもインストールして使える。1の場合だとスマホを紛失したときにSIMの再発行からしないとショートメールが受け取れないので困るわけだが2だと予備機を使えるわけだ。

ついにAmazonも導入したのですぐに設定してみた


と、教えてもらったのでその足(手だけど)で設定しました。

もともとAmazonはシステム的にはよくできていて、たとえ侵入されようがクレジットカードは伏せ字になっているし、買い物をして自分が登録していない住所に送ろうとすると登録してあるクレジットカードの番号を再入力しないといけない。あれ、セキュリティコードだったっけ?

楽天はこれがなかったので、侵入されて勝手に買い物されて帰国間際の中国人留学生の自宅や空き屋に送られてしまったりした被害がけっこうあったのだが、Amazonではこの詐取は物理的に不可能なわけだ。しかし侵入されると住所や電話番号は抜かれてしまう。また、誰も気づいてなかった詐取のやり方を誰かが思いつくかもしれない。よって2段階認証はいますぐやっといた方がいいよ。
でははじめから・・・・

1 まずはこの2段階認証の登録画面にアクセス

高度なセキュリティ認証の画面にアクセスします。


迷わず設定を開始してください。ww

2 スマホを登録


後で説明しますがAmazonの2段階認証って至れり尽くせりです。とりあえずスマホで認証コードを受け取るタイプにするのを優先にして自分のスマホの番号を入れるとSMSでコードが送られてくるのでそれを入れる。

3 バックアップ用の手法を登録

で、そうすると


がGoogleの認証アプリなのでこれをインスートルしてQRコードを読み込む。
で、考えたら分かるんですが、海外で現地SIMいれた場合より、スマホ自体を無くしたりしてコードが受け取れない可能性のほうが高いので、別の予備スマホやタブレットにもAuthenticatorアプリをインストールしてそちらでもQRコードを読み込んでおくと抜かりはない。他に無かったらとりあえず上のスマホで読み込んでおきましょう。これで終わりです。


コードを入れなくても済むようにいつも使う端末を登録できるのもAmazonの凄いとこです。


初回のみこういう感じになるので他人と共有しないデバイスではコードを初回のみいれる設定にすればよいのです。

最後に重要なお知らせ w

2段階認証すべてについて言えることですが・・・・・

スマホでセキュリティを管理するため、いくら2段階認証してもスマホ自体が他人の手に渡ったら何の意味もないわけですよ。
ましてスマホの中のメモにIDはパスワードが列記されていたりしたら「さあ、盗み放題ですよ」ということになる。パスコードは電話番号下4桁のような知り合いならすぐ分かる簡単なものではなく、最低6桁は言うまでもありません。これも生年月日みたいなアホなものは止めておく。身分証明書と一緒に落としたらすぐ入られるし、Facebookとかでも公開していたら想像付きすぎる。

ところでこれは面白いよ。
「経済格差は知能の格差である」は、いつもわたしも言ってる通りの直球版です。私の場合は「経済格差はリテラシーの格差である」ともっとソフトに言い換えているだけです。w

  • 0
    このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0
    follow us in feedly
PAGE TOP