本日はメルマガとnoteの日。
１ プロジェクト管理ツールの使い分けについて
２ デイサービスへゲーム機のレンタルビジネスは成功するか
３ iPhoneでアプリの不具合が起こった時の原因の切り分け
４ WordPressはカスタマイズしなければ安全？
５ 格闘技ジムのキュレーションサイトはマネタイズ可能か
６ わたしのブログデザインについてのスタンス
です。まぐまぐ!またはBLOGOS、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。最近やっと、再生回数が多くてフォロワーが付きやすい動画というものが分かってきました。再生回数が１万回超えるとフォロワーは20〜30人くらい増えます。
さて、このエントリーですが、最近ではモバイルで見ている人がめちゃ多いです。現在モバイル率は70%まで達しました。グリーンがデスクトップで茶色がタブレットです。タブレットと合わせると75%です。ちなみにデバイスは６割がiPhone。
2015年の同時期は58% タブレットと合わせると65%
2013年は55% タブレットと合わせると61%
自分の長文のブログでさえこうなんだから、女子メインの短文のアメブロとか、ファッション系のサイトみたいなのはもう限りなく100%に近いくらいモバイルでしょう。接続環境まではわからないが、Wi-Fiでみてると言うよりdocomoやSoftBankやauやY!mobileの回線で見ている人が多いと思います（MVNO含む)。
こういう人たちのために、本日はちょっと役立つ豆知識です。
モバイル回線で見ている人は最新更新を見ていない
自分、けっこう忙しいのでブログはせいぜい２時間以内で書きます。平均して１時間。これで飯食ってるわけじゃないので時間潰していられない。早打ちすると変換ミスがけっこうでるのだが（ATOKのクラウドで人工知能化してくれたら高くても契約するレベル）、プレビューでとりあえず確認してざっと直して公開してしまう。というのは、サラリーマンの閲覧のピークタイムは午後12時半くらいなので、１時とか過ぎるとアクセスががくっと下がるからです。
で、公開してから再度チェックして修正するのであるが、仕事が待ってるのでだいたいとこで離脱する。よくしたもので「校正フォロワー」さんが一定数いらっしゃいまして、毎回「ここの変換が間違ってます」とか知らせてくれるのです。どうもありがとうございます。
ところがだ・・・・・。
修正したにもかかわらず「ココが間違ってますよ」と教えてくれる人もけっこういらっしゃる。だいたいにおいてモバイル、とくに
SoftBankユーザー!!!
なのです。どうしてこんなことがおきるのか。今日はそれを説明します。
キャッシュサーバくんの仕業だよ
キャッシュサーバとは、インターネット上で提供されているWebサイトなどのコンテンツの複製を蓄積し、ユーザから要求があったときに本来のサーバに代わって配信することにより、ネットワークのトラフィックやサーバの負荷の分散を図るサーバのこと。最も利用されている形態としてはHTTPプロキシサーバがある。内部ネットワークとインターネットを接続するプロキシサーバがキャッシュサーバを兼ねていることが多い。
IT用語辞典
自分は更新する度にサーバーのキャッシュは「Nginx Cache」で削除している。しかし回線の負荷軽減のために、サーバまで見に行かずに途中のキャッシュサーバで他の人が見た内容が溜めてあってそれを見させるのです。特にSoftBankはひどい。だいたい30分くらい。更新しても数時間反映されないこともあるくらいだ。つまりSoftBankの人がスマホで見ているものは、最新のものではなくて数時間前のバージョンの可能性があるって事です。
良くわからないけど、ショップの在庫とかメルカリの「売り切れ表示」とかはどうなってるんだろうね。ショップの価格を変更したら「カートに入れたら値段が違うぞ」とかクレームになりそう。
これはユーザー側ではいかんともしがたい。もちろんdocomoやauにもキャッシュサーバはあるが、SoftBankが一番厳しいです。
また以前、ブログを更新したのに全く更新されないというクライアントがいまして、よくよく調べたら田舎のケーブルテレビで、ルーター自体にキャッシュサーバの機能があったとか（そんなことあるの）どうたらで、ここはひどくて更新が反映されるのに数日くらいかかってました。当然、解約して乗り換えてもらいました。
よって・・・「ブログに誤字がありますよ」「文章が変ですよ」は、できればSoftBank以外からでお願いしたいのと、公開してからもかなり追記したりしているので、あれっと思ったら数時間経過してから見て頂けると・・・・
永江のブログは誤字ばかりだという方
悪いのはSoftBankです!!!
そんなわけで「孫さんに届け!!!」
