ガラケーからiPhoneなどのスマホに買い換えてる方は多いと思うんですが、家や職場にWi-Fi環境がない方がまだまだいますよね。
自分のサーフィン知り合いでも2人いるのは確認済み。ひとりし実家にWi-Fiがあるのですが、もうひとりはどこにもない。そうです、彼が有名な
「LINEが壊れてやりとりできないんですよ」君
見てみたらiPhoneの画面が真っ赤。iOSはもとより、ほとんどすべてのアプリがアップデートされないままになっており、赤い数字付アイコンがズラズラ並んでいる。iPhone買ったけどデータ通信が一番少ない2GBのデータパックなので、アップデートなんてしようものなら速度制限くらうのである。だからほっといたらしい。アップデートしないのならセキュリティもへったくれもないし、動かなくなって当たり前。彼女があきれ果ててWi-Fi環境でアップデートさせたら動くようになったって。
コレと同じような話を先日聞いた。田舎で「Instagram教室」を開催したら、集まった人たちにまず「アプリの入れ方」から説明しないとならず、さらにみんな2GBのデータパックでいろいろ見たり投稿したらすぐ速度制限喰らって使えないと怒りだしたとか・・・ww
「サーフィンの時にコンビニ入ってWi-Fi繋いでアップデートしろ」と言っといたが、コンビニのセキュリティ低いWi-Fiで罠を仕掛けられても彼のiPhoneにはたいしたものははいってない。ハッカーも落胆するだろう。ww
東京でさえ、しかも自分の周囲でさえこういう人が複数いるので田舎はどうなっているのか考えるだけでも恐ろしい。いままでこういう人には「コンビニに行け」「フリーのWi-Fi探せ」と言ってきたが、最近どうにもこうにもならなくなってきたようです。
ダウンロードができない設定の無料Wi-Fiが大増加中
iPhoneの場合、自分は20GBのギガモンスターだが、iOSのアップデートはおろか、50MB以上の容量の大きなアプリのアップデートはWi-Fi環境でしかできない。作り込んであるタイプのゲーム、Facebook、Googleの重たい系とかがそうです。最近ではどんどんアプリが重くなってるからWi-Fiでないと更新できないものが多くなってます。
JALの機内Wi-Fiなどは最初から「動画やストーリーミングは再生できません」となっていて、これは帯域を占有させるのを嫌ってのことだが、同様にホテルやフリースポット、コンビニなどでも「ダウンロード不可」の設定が急に増えてきたようにひしひし感じます。
先月、サーフトリップにいったところでも2軒続けてホテルのWi-Fiはダウンロード不可だった。考えてみれば当たり前で、コンビニだって
アプデやYouTube見る度に来られてもかなわん
わけですな。
Facebookのアプリがダウンロードできないと更新中に止まってしまって開くこともできないので、複数持ちの自分はiPhoneとiPad Proを交互にWi-Fiでテザリングして更新したのであるが、家にWi-Fiない人はそもそも複数持ちのわけもないし、そもそも「テザリング、なにそれ美味しいの」の人たちであるから考えも付かないだろう。
考えてみるとこの数年でスマホの普及は半端なく、無料Wi-Fi提供しているほうも大変だろう。普通にメール見たりLINEしているくらいならいいが、アップデートしたり、YouTube見始めたら「おい、ちょっと待て」になるのは当たり前です。
家にも職場にもWi-Fiがなく、いままでは近所のコンビニの無料Wi-Fiでアップデートしていた人たちはこれからどうするんでしょう。で、かっこいいからiPhoneX買うわとか言う前に、家にWi-Fi入れろと思ったのでした。アプデくらいならUQ WiMAX
でいいんじゃない?
ちなみにSoftBankのiPhone8 Plus 256だが明日メッセージがくるはずが今来て、納期は発売日の明日でございます。Appleストアのほうはキャンセルしました。で、iPhoneは7でスマホとしては完ストして、あとはカメラとか外観くらいしか変わってないということに皆さん気づいたのか、値下げされてリーズナブルになったiPhone7が大人気で、ヨドバシカメラでは在庫が全くない状態なんだそうでございますよ。
でね。Amazonが出した新しいFireHD10があまりにリーズナブルで驚いた。18,980円がプライムだとクーポンコード入れると4000円オフの14980円・・・・。自分はiPad Pro10.5あるから買わないけど、10インチあるとゲームや映画見ると全く違いますよと言っておく。