放射能で騒ぐなら煙草はやめよう

2011年4月7日

煙草がまじで嫌いな私です。

以下は被曝量と人体に与える影響に関しての一覧
単位はミリシーベルト

3,000 – 5,000
50%の人が死亡する チェルノブイリの現場で無防備で素手で作業した人
原爆の爆心地の近くにいた人

2,000
出血、脱毛など。5%の人が死亡。はだしのゲン ですね

1,000
急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。

ここまではすべて一度にまとめて受けた場合

250
福島第一原子力発電所事故での緊急作業従事者に限って適用されている被曝線量の累計上限。
仮にこの量を一度にまとめて浴びると白血球が減少する

100
人間の健康に影響が出ると証明されている放射線量の最低値

13 – 60
1日1.5箱のタバコを吸う喫煙者の年間の線量(タバコの葉に含まれるラジウム226、鉛210、ポロニウム210等からの放射線)
※つまりヘビースモーカーは、一年間の累計では上の100超えてます

7 – 20
X線CTで1回で浴びる数値。年に癌などの重病患者が5回受けると累計で100!

20
避難地域にしようって検討している累計の量。ただし浴びた量ではなくて、空気中で計測した累計値の日数分の合計。現在避難が検討されている地域は数週間でこの値に達します。つまりこの地域ではすっ裸で外に数週間立ち続ければ20シーベルト被曝します。 たぶんその前に凍死するか逮捕されます。

10
日本国原子力安全委員会の指針では一般人の「屋内退避」
自然発生の放射能数値が高いブラジル・ガラパリの1年間の自然放射線。

そんなわけで結論。
タバコは止めよう。
ヘビースモーカーは、いまの避難地域の何倍も被曝しています!

てか、煙草吸いながら「放射能が心配だなぁ」っていうのは相当に意味のないコメントになります・・・周囲にも原発並みに放射能まき散らしてるし・・・

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