スナップマートにドンピシャのがあったから324円で買ってきました。
本日はメルマガとnoteの日。noteは単体だと108円ですが年間のマガジンだと3980円なのでかなりお得になります。マガジンがオススメです。w
1 今後個人アフィリエイターが稼ぐのは厳しい?
2 クラウドファンディングを成功させるポイント
3 義母に喫煙を止めさせるには
4 中小企業のエンジニア採用について
5 趣味分野で実名で発信するメリット
6 30代以上の男性のファッションのコツ
です。まぐまぐ!または、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。
さて、昨日夕方に公開したエントリーがバズってます。
朝もはよからリアルタイムで400人。AWSのオートスケールが活躍しております。
まもなく50代ですが、ホントですw 料理、外食、お花に孫の写真まで。主婦なんて普段ほめてもらえないですからね、やる気出しちゃうんですよね。
— よしえママ (@yoshie5911) 2018年7月3日
という声や、お母さんがはまってるという声もたくさんいただきました。
主婦、とくに専業主婦は頑張ってアンチエイジングやったり、旅行にいって写真を撮ったりしてもそれを発表して誉めてもらう場が無かった。Facebookに投稿しようものなら「空港おじさん」みたいに金のない若い女子からウザがられる。これについては前に書いてます。
「若者が流行らせたあとはおじさん、おばさんが来る」という単純なものではない。TikTokなんてアホ系の若者に全盛だが絶対に中高年は来ない。だってそこで勝負する必要がないから。中高年は「満ち足りた生活」「余裕ある暮らし」「趣味と生活」あたりをアピールして承認要求を満たしたいのである。だからTikTakとかVineの場でアピールする意味がないのであります。
さらにココが大事なのだが
Facebookは基本、知人とのSNS
Instagramは基本、知らない人とのSNS
で、かつ、Instagramは海外との垣根がない。これが写真とか動画のいいところなのだ。おばさまがアンチエイジングでばっちり鍛えた素顔を公開すると、見知らぬ外国人がいいねや賞賛のコメントをくれる。自分もブラジルや韓国ギャルからメッセージがよくくるしコメントも頂いている。素敵なラテン男子にイイネ押してもらったりしたら承認要求はおおいに満たされるし、地球の裏側の人だから変なことになる可能性も皆無で安心です。w
しかもInstagramは一日一回写真を投稿するだけでいい。Twitterみたいにひっきりなしに追う必要が無いのがいいのです。
おじさま、おばさまがInstagramにはまるとどんなことが起きるか
昨日も紹介したが
Instagramはすでに主要メンバーはおばさまになっているが、男子は29歳以下か、50代以上に二極化している。29歳以下の絶対人口より50代のほうが多いので、来年あたりは男子もおじさまメインになる。Facebookに上げて若い女子にうざがられていたエアポート写真も上げ放題です。自分もラウンジの写真上げてます。ww
で、だ。
自分はこの傾向は日本のIT界(というほうほどたいしたもんじゃないが)にとって朗報だと思うのであります。
InstagramはTwitterのようにずっと追う必要はないが、それでも一日数回はアクセスするでしょう。1日1枚投稿くらいがベストなのだが、投稿が0で閲覧だけという人はフォロワーが6000人以上あるわたしでもほとんど見たことないから、なにかは投稿している。この点でROM専ではない。ニコニコとかさYoutubeとは根本的に違うのです。つまり
スマホの操作に慣れてくる!!
訳ですな。
実はLINEビジネスコネクトを利用すると、Web経由だとLINEのアカウントにログインを要求されるのだが、いろいろな企業の経験上、8割がココで落ちてしまう。つまりLINEのIDとパスがすぐにわからないのである。誰かにやって貰って自分で登録していないケースも多いからだ。特に高齢女性とかには顕著な傾向で、機種変更時にキャリアの店頭では
「iPhone変えたらLINEができなくなったの」
「それはdocomoの提供サービスではないので提供元にお問い合わせください」
「えー。だってiPhoneはお宅で売ってるんでしょう!!!」
「でもLINEは当社のサービスではありませんから」
「わかったわ。じゃ、どうすればいいの」・・無限ループ
という果てしない会話が繰り広げられる。w
大手3キャリア、携帯・スマホのSMSを強化へ!「打倒LINE」で連携
これも、サービス向上と言うよりあまりにこの対応がヘビーなので始めるのではないかと睨んでいる。上のやりとりがはじまったら「LINEではなくてショートメールお使いください」って案内できるから。
しかし、だ。Instagramの浸透により、
おばさま層のスマホのリテラシーは確実に上がる
のであります。カメラアプリや画像加工、iMovieなどのアプリをけっこう使いこなしてるおばさまも多く見かけるようになった。いままでは「アプリってなに」「ダウンロードってどうやるの」と周囲にいちいち聞いていたおばさま方も、Instagramやりたさにスマホのリテラシーが上がっているのを感じる。
これは実にいい傾向で、いままで印刷でないと到達しないとか、ネットから一番遠かったユーザー層が一気にネットとの親和性が増すわけだから、おばさまを顧客に持ついろいろな企業も、もうネットからのアプローチがどんどんできるようになる。Instagramさまさまなんであります。(と、自分はクライアントに主張している)
ということで業界関係者は毎朝「Instagram様、ありがとうございます」と東を向いて三回唱えてから仕事を始めることをオススメするのだ!!
わたくしいつも、中小企業は尖った視点、尖った商品、サービスを開発しろといってるのでありますが、この映画はそれがよく分かります。けっこう面白いからみなさんも見てくださいな。