全医学部に聞いてみた。男女の医学科合格率、大学でこんなに違う【独自調査】
という凄い調査記事がありまして・・・
全国女子の医学部合格率確率低いワースト5が可視化されてます。また日大がランク入り!!
東京医科大に次いで、女子の合格率が低かった聖マリアンナ医科が公表している入試データを見ると、学力を競う1次試験では、男女の合格率にそれほど差はないのに、面接や小論文の2次試験の合格率は男女で2倍以上のの差があります=グラフ参照。2次試験は小論文や面接で、どのようにも点数がつけられてしまい、ブラックボックスのような状態です。
この間、女子は体力ないから区別して当たり前の西川先生の母校聖マリアンナが東京医科大に続いてブービー。そりゃ母校だから肩持つわ。西川先生は「女性医師が「女性は皮膚科や眼科ばかりに行き、外科は圧倒的に男性が多い。男性にしかできないことがある」と言ってたけど、そりゃあんたの母校だけでしょとエビデンス出されていた。女医が多いのは皮膚科だけで眼科は男性医師が6割。
でもって、調べたら実は医師国家試験の合格率は、女性のほうが高い。
2018年 男89.1% 女92.2%
2017年 男87.8% 女90.5%
過去6年、すべて女子が男子を上回ってる!!
面白い記事発見
なぜ「女の子」のほうが、言葉を早く話せるのか?──言葉の「女脳」と抽象力の「男脳」
ダイヤモンド
1 男性のほうが身体が大きい分、女性の脳よりも大きいが左右の脳を結んでいる脳梁の端の部分は、女性の脳が男性の脳より2割ほど大きい
2 女性は言語機能において左脳だけに任せず右脳をも使いますが、男性は右脳、左脳を使い分けるとされる
3 左右の後頭葉、側頭葉のパイプも太く、脳梁の膨大部の断面積が女性のほうが大きいので女性の脳が男性の脳よりも左右の連携がいい
言語処理は左脳で、視覚空間の処理は右脳でというのはもう明らかで、だいたいの人は左脳が優位になっているそうです。そして脳梗塞で左脳を損傷すると言語や計算に障害が出て、右脳を損傷すると空間的能力や音楽的能力に障害が出る。女性は男性より左右の連携が太く、脳全体をうまく使えるわけですな。わしら男は、まったくかなわないヤンケ。シングルコアとデュアルコアの違い、でかすぎます・・・・。w
こちらの記事見たらさらに驚く・・・・
医学部以外の学部ではすべて女子が勝ってる・・・
女子、恐るべし・・・ww
男子より女子のほうが頭が良いという言い方は統計上は正しくない。「男子より女子のほうが勉強ができるという傾向値はある」ということなのだが、昭和までは女は勉強はいらん」とかいって抑圧されていた価値観が、一気に開放されると必然的にこうなっちゃう。
ではほかの難易度が高いか高めの国家試験ではどうなってるのか、調べてみましたぞ。
司法試験
こちらは日弁連が公開してました。
まずは予備試験合格率
2016年 男性合格率 4.0% 女性合格率 3.3%
平成29年 男性合格率 24.7% 女性合格率 20.2%
予備試験は口述があるので、本試験はマークシートと短答式なので、女子だけ採点厳しくはできなさそう。その前に司法試験でそんなことしていたら日本死んでます。かろうじて司法試験は男が少し優位。w
丸覚えではなく、応用しないといけないケースでは男子が健闘できるのかも。
宅地建物取引士
不動産屋さんの必需品、宅建です。
こちらはもう、ずーーーーーーっと女性の合格率が高い。
平成29年度(2017年)宅建試験
男性合格者数:21,677 合格率:15.1%
女性合格者数:10,967 合格率:16.8%
この年はまだいいほうで3ポイントくらいの差が付く年まであります。特に10年くらい前は圧倒的に女子の合格率が高かった。
税理士
こちらは国税庁のサイトにありました。
平成29年度 受験者数合計35,589人 男性26774人 女性8815人 合格者男性4121人 女性1517人
合格率男性 15.4% 女性17.2%
女性の勝利
公認会計士
公認会計士は上場する会社の監査したりする仕事で、もちろん数字に強くてきっちりした人でないと勤まらない(はず)。
【願書提出者数】 11,032名(昨年の10,256名から776名の増加)
【合格者数】1,231名(昨年の 1,108名から123名の増加)
【合格率】 11.2%(昨年の10.8%から0.4%の上昇)
【合格者最高年齢】 62歳
【合格者最低年齢】 19歳
【合格者の平均年齢】 26.3歳
【合格者性別】男性989名、女性242名(合格者の女性比率19.7%)
女性比率は2割程度で低いまま推移。グラフはここから
問題は願書提出者の男女比ですが・・・
データなし!!! www
合格者の男女比はわかるのですが、受験者の男女比がわからないため、このコーナーはスルー。ww
同様に1級建築士も男女別の志願者数が分からないので合格率が出せません。
女子のほうが勉強ができるというのは正しいのか
どうも、上記のデータから、単純な学力テストや知識のテストなら、女性が男性を圧倒するという結果があるが、これは自分は「地頭には関係ない」と思うのです。
いまだ日本の社会では「女は専業主婦」という価値観が浸透している。子供の学歴は、とくに母親の学歴によるというエビデンスがある。この大規模な研究は多数行われているが、母親の学歴が低い場合、娘の学歴については「男子優先」みたいな深層心理は少なからずあるはずだ。いまでこそ男女の大学進学率は迫ってきているが、30年前はこんなに開いていました。
たとえば「男は仕事、女は育児」みたいな昭和脳の家庭で育てられた場合、男子はたいして勉強ができなくてもなんとか手に職、女子はどうせ家庭にはいるんだから適当で、みたいなケースも多いはずだ。
何をいいたいかというと
多少、勉強はできなくても男子だから後を継ぐために税理士になりなさい、男だから大学くらいいっておきなさい、というみたいな家庭は少なからずあるわけです。逆に女子で税理士資格を取ろうと思うクラスタとでは自ずと立ち位置が違う。医師だって同じです。女性の難関資格の受験者数は男子よりずっと少ないわけで
やる気イマイチの男 VS やる気満々女子
のバトルになってるのではないかと推測します。エビデンスはありません。やる気は計測できないし。w
自分も仕事の中で「やる気ある女子」と「やる気ある男子」とでは前者のほうが遭遇確率が高い気がするのです。女子の社会進出がどんどん進んでいくと、この差は縮まって「やる気ない女子」「草食女子」も増えてくるかと思うのですが、そこは適当です。ww
Amazonプライムで寄生獣みまして・・・
面白いのは面白いけどこんな内容だったかなと思い・・・
再度読み直してみました。やっぱおもろい。これは名作です。