海外でクレジットカードを円建て決済すると手数料が馬鹿高のトラップは、海外通販だとどうなのよ

2018年11月9日

このnoteがバズっております。

【2018最新版】 海外でクレジットカードを使う際に注意すべきこと。「日本円か現地通貨どっちにするか」と聞かれたら…

あまりに参考になったので500円の募金をしてきました。
自分も海外(タイかな。台湾では聞かれたことがない)では何度か聞かれたことがある。普通に円建てで払ったら現地の店に支払われる時にまた為替が変更されるわけで、どう考えても手数料かかるだろうと、現地通貨で払うよといつも言っていたが・・・・

カード会社と店が結託して手数料のために自国通貨で決済させる

ためのものとは初めて知りました。3%くらいも乗っけられたら10万円の買い物なら3000円だ!!!

Facebookでシェアしたら、大連の日航ホテルで人民元で決済したいといって押し問答になって公安呼ばれたとか、中国は口を酸っぱくして「現地通貨で」と言っても知らん顔して円建てでサインさせようとするとか、ほんと、中国てば、行きたくない国ナンバーツー(1位はソマリア)

おい、ちょっと待て・・・・海外旅行行かなくてもひょっとして

で、海外ではこのトラップにはかかっていなかったのだが、ふと思いついたのが

海外通販!!!!

このように自分は海外通販マニアなんである。

Instagramの広告に釣られてみた結果が面白すぎた


最近よく買うのは、フィットネスのウェア関係で日本で販売されていないデザインのものが安く買える。Instagramに出てくる広告から買う事も多い。一昔前まではドルで表示されてドルで決済していたのだが、最近では

みたいに最初からこちらのIPアドレスで「日本円表示」になるサイトが増えています。
試しにカートに入れてみましたら・・・

All orders are processed in USD. While the content of your cart is currently displayed in JPY, you will checkout using USD at the most current exchange rate.

すべての注文はUSDで処理されます。 あなたのカートの内容は現在JPYで表示されていますが、あなたは最も最近の為替レートでUSDを使用してチェックアウトします。

となりまして、これはどうも便宜的に表示させているだけの模様。実際に以前に買った時のPayPal支払い明細を見ますと

となっており、ちゃんとドル決済されていました。このショップは英語の表記で価格だけが日本円のECです。
ところがでございます・・・・・

ほっとしたのもつかの間なのであった

と、思ったら・・・


なんですと!!!

ググってみたらこんなブログが出てきました。

PayPalの高い日本円の為替手数料(レート)を安く節約する方法

どうもPayPalは支払いの時にレートを選べるらしい。試しにやってみる。
そのためにわざわざ買い物する自分が可愛い・・・・・ww

↑のブログとはいまは仕様が違っているようだ。
試しに買い物してみるよ。

買い物はドルでもこちらは日本円の口座しかないからPayPalは日本円で請求してきます。

なるほど確かに「通貨換算オブションを表示する」というのがある。
ココを押すと

で、PayPalの換算レートは
1円 = 0.00848ドル
わかりにくいので1ドルにすると・・・・

1ドル117.9円!!!

ちなみに本日のレートは114.04 円・・・・たしかに少し乗ってます。計算すると2.5%だ。
デフォルトはペイバルのドル→円換算で、ここを現地通貨決済に切り換えると

カード会社のレートになった!!!

これか! これなのか!!てか、本日のVISAの円/ドル レートがいくらかわからないので比較のしようがない・・・(-_-)
と、書いたら教えて頂きました。


1%の差か・・・

ということで、PayPalの円建てレートは実際には言われているほど高くない気がするんですよ。しかし30万で2.5%なら7500円だから、額の大きな買い物をするときには馬鹿にできないよね。
次回からPayPalで高いものを海外から買うときにはこれにしようと心に決めたのであった!!!

マインドマップ、マインドマップと言い続けていたら、けっこうメルマガの質問に「マインドマップの書き方は」というのが来るんですが、マインドマップを考えたトニー・ブザンの最新刊を読んでください、と返すしかない・・・

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