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1 オーバーローンの家をどうしたらよいか
2 犬を飼うってどれだけ良い?
3 バーに特化したポータルサイトの営業方法
4 コンビニ前の灰皿を撤去するまでの経緯
5 今後ライティング教本を書く予定はあるか
6 わたしは再起動からどう動き出したか
です。まぐまぐ!または、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。
消費税の軽減税率制度でコンピ二のイートインがどうのこうの、と毎日のようにテレビでやってます。
もちろん公明党に賛成して貰うために貧困層にウケの良い軽減税率制度みたいな馬鹿げたものを承諾した安倍政権は馬鹿すぎるわけで、その結果、クレジットカードだとポイントバックとか、本当に
バックヤードの大変さをしらないIT無知
の政治家らしいです。オリンピックに向けてサマータイム導入とかと同じ匂いがします。民間にどれくらいの負担になるのか、まったくもって想像ができない。こんな政治家で良いのか。
で、テレビを見ていると昼あたりの情報バラエティで毎日のように「コンビニのイートインはどうなる」をやっていてバカじゃなかろうかと思うんです。
コンビニで500円の弁当を買うときに、490円のがあって10円違いで迷う人、いる??
<例>
仮にイートインで弁当食った場合、税抜き500円の弁当は税込みで500×1.10= 550円です
持ち帰った場合、税抜き500円の弁当は税込みで500×1.08= 540円です
10円の違いで持ち帰るか???
もちろん買い物の時に10円の違いで遠くのスーパーまで足を運ぶ倹約奥様がいることくらいは知っている。が、そもそもコンビニは定価販売である。定価販売のコンビニに来て10円もったいないから持ち帰るとか、持ち帰るからといって支払ったあとで店内で食うとか、本当にそんな奴が出現するのか??
10円モッタイナイと持ち帰りだといって店内で食おうとする爺さんとかは確かに全くいないかといえば、ごく稀にはいるだろう。しかしそんなレアケースをさも大変なことのように垂れ流す情報番組ってどうよ。そして
10円しかかわらないのに大混乱とか馬鹿?
と思うわけです。「10円でも大変な貧困層がいる」とか左巻きの人たちはいいそうだが、であればそもそも「日本の復活にはデフレからの脱却が必須」ということさえ否定することになるじゃないの。年金生活者、貧困層に合わせて日本はずっとデフレのままで苦しみなさいという話になりますよ。
経済界もバカと言えば馬鹿で、レアな客に10円安くするのにどれくらいのシステムコストと人件費がかかるのか計算して、そんなことされたら法人税の額がこれだけ下がりますって申し立てすればいいじゃないか。いくら消費税あげてもサービス業の利益が減って法人税の税収が減少したらまったくもって意味がない。
どうしてヨーロッパではイートインの軽減税率制度が効果的なのか
でもってどうして公明党が軽減税率制度の話を持ち出してそれに自民党がのったのかわからないが、実際に軽減税率制度を導入している国はどんな感じか。
各国とも非常に複雑なのでざっくりと書き並べたのを探したら国税庁にありました。2003年なのでまだ日本は消費税5%だがどの国も税金は下がってるわけないのでこれでいきます。
1 日本の消費税率は非常に低い
※財務省が作った表だから税率高い国を外しているかも。ww
8%が10%になっても500円弁当は6円しかあがらないよ。景気が急降下するわけない。
2 消費税率が20%だと軽減した場合の差がでかい
という2点が上げられます。たとえば税抜き500円の弁当でも、標準税率20%でイートインが20%で持ち帰りが0%だと仮定すると
イートイン600円
持ち帰り500円
となって、100円も差が出ます。これなら100円もったいないからドリンク買って持ち帰ろうという人もいるでしょう。つまり軽減税率制度は消費税率が非常に高くなってはじめて効果が出るわけで、たかだか10%で差が2%くらいで実施しても全く消費者にはメリットがなく、販売側に大きな負担になるだけなのです。
こんな衆愚政治は本当にやめてもらいたい。ましてやクレジットカードでポイント還元とかまじで意味が分かりません。
本日のKindleセールも面白いのが来てます。語彙が少ない方はぜひ