この２冊の本を読みました。
2017/6/1に出版されていまして、当時は文大統領が平和の象徴みたいに思われていたときで、この本は冷水をぶっかけたかたちなわけですが、今読むとことごとく予言者のように的中させているわけです。最初から文大統領の人間性を見抜いていた世界でも数少ない人じゃないだろうか。
そしてこちらが出たばかりの・・・・
武藤さんは日本きっての韓国通。なんせキャリア官僚の中で朝鮮語を専攻した「コリア・スクール」からの初めての韓国大使で、韓国勤務が語学研修を含め5度ある韓国通であり、外務省の北東アジア課長も務めるなど、朝鮮半島情勢通として知られる。(Wikipediaから)2013年には韓国政府から修好勲章光化章を授与されています。
本を読んでない方の中には武藤さんのことをネトウヨ呼ばわりする人も多いのですが、本を読んでみるとそうではないこと分かる。だいたい嫌韓ならそもそも韓国語を勉強して外務省に入ったりしないでしょ。韓国が大好きだから日韓友好の力になりたいと思って働いてきたわけじゃないですか。自分が頑張って日韓友好のために働いてきたのに、親北反日の文在寅(ムン ジェイン)が大統領になってメチャクチャにしてしまった。
詳しくは読んでいただくのが一番いいのですが、ごく簡単にまとめますと
１ そもそも文在寅は北朝鮮のことしか頭になかった人
２ 経済や安全保障はど素人
３ ポピュリズム政策で一気に最低賃金を強制してあげて労働時間も減らしたら中小企業は倒産しまくりで失業率暴騰
４ 自分はすべて正しい。悪いのは他という徹底した他責主義
５ 敵対する保守勢力を徹底して弾圧して政治犯収容所に送った
６ 適当なことばかりいうからいまや米国に北朝鮮にも相手にされていない
ということらしいです。そして韓国の反日の根底にあるのが教育で、朝鮮戦争で中国や北朝鮮に侵略されて500万人という凄まじい死者を出したわけですが(太平洋戦争の日本の死者数より多い)、北朝鮮や中国に対しては日本ほどの憎悪は抱いていない。時間が経つと人間は恨みを忘れるが、こと対日本についてだけは政府(特に左翼政権のとき)が徹底して宣伝しているからいつまでたっても忘れないと書いていらっしゃってなるほどと思いました。
この良い例がこちらの本。韓国にも「おかしい」と思う人がいてベストセラーになってるそうです。こちらも読みました。崔 碩栄さんはフォローもしています。Twitterアカウントはこちら
よく「朝鮮民族は恨という感情が強い」と知ったかぶりでいうひとがいるが、太平洋戦争のあと中国と北朝鮮が突然侵攻してきて韓国の500万人もの人が殺されました。強姦も殺人もたくさんありましたよね。太平洋戦争の日本の死者よりはるかに多いのです。なのにどうして中国と北朝鮮とは仲良くできるのでしょうか? 彼らは謝罪も賠償もしていませんよ。自分たちが正しかったと言っています。
日本人が一番理解できないのはそこですが、たぶん反日教育で洗脳されていらっしゃるのだと思います。これが普通であって日本だけそうじゃないのは政権が嘘をたくさん交えて「日本憎し」を徹底しているからと。であれば政権が変わって「親日大事」と言い出したらかなり変わるはずだと。そういう意味で文政権には一刻も早く失脚して貰いたいとそういうことなんであります。
我々に何かできることはないのか
で、この記事を読みました。
｢嫌韓の資金源断つ｣｢正直バカみたい｣日本製品の不買運動に対する韓国10代、20代のホンネ
「一方的に日本が喧嘩を売ってきた」と信じている若者が多いのだが、中には
不買運動は扇動された人たちがやっているだけで、まちがっていると思う。でも｢親日派｣（韓国では『親日』という単語は日本の帝国主義を擁護するという意味）や｢売国奴｣と言われたり、周りからの批判はとても多い。不買運動をしない理由として、日本が歴史的に韓国を苦しめたという、韓国で常識とされている事実の中にウソがとても多いこと。
と、わかっている16歳もいるわけです。
もちろん、あの時代に当時の韓国の最大政党が併合に積極的だったとは言え、植民地にしたわけですから当時の価値観では弾圧もあったでしょう。しかし植民地化はアジアだとアメリカ、イギリス、オランダ、フランス、ドイツ、など何処もやっていたわけですよ。今の価値観なら許されないが110年前の話です。
で、サンフランシスコ条約で日本は韓国を放棄しました。
でね。上の記事で
そもそも、日本が歴史的に韓国に対して賠償や謝罪をしなければいけないのに、それをしなかったことが原因。周りに流され、雰囲気で始めたというよりは、歴史と現在の状況を理解して不買運動を始めた人たちが多いと思う。
謝罪や賠償をしていないと信じてる20歳の女子大生
がいることに驚きました、私。そりゃ全く賠償もしてないと信じていたら腹も立つわ。実際にはサンフランシスコ平和条約第4条に基づき、大韓民国に当時のお金で1080億円の経済援助金が支払われているほか、たくさんの援助が長期に渡って行われたわけですが、彼女は知らないわけですね。というのは
小学校の教科書から「漢江の奇跡」を削除……韓国の歴史とは「道徳教育」である文在寅政権には「否定したい歴史」がある――
漢江の奇跡（ハンガンのきせき、かんこうのきせき）は、朝鮮戦争で壊滅的打撃をうけた大韓民国（韓国）が、1960年代後半以降、外債を累積させながら急速に復興し、経済成長と民主化を達成した現象をさす[1]。1960年代前半まで世界の最貧困国だった韓国は、国内総生産 (GDP) が北朝鮮を下回っていた。しかし、韓国は日韓基本条約の日韓請求権協定で個別に国民に支給すると日本側に説明して請求権資金として支払われた3億ドルの無償提供資金を、韓国経済発展のための国内投資資金に回したことで半世紀で世界10位圏の経済大国に発展し、その恩恵を受けた韓国企業は巨大な財閥に成長した。
ということで、文在寅は自分にとって都合の悪い歴史はなかったことにしているわけです。
で、です。わたしが考えますに・・・・
日韓の有志で日韓関係のファクトチェックサイトを作ったらいいのではないか
もしかしたら日本側にとっても都合の悪いことは知らされていない可能性だってあるじゃないですか。イデオロギーに関係なくするために左翼とネトウヨにはご遠慮いただいて、ひとつずつ学術的にエビデンスをつけてチェックをしていくサイトを韓国語と日本語で構築する。韓国の人で反対意見を言いたい人はFacebookログインで意見を投稿できるようにするが日本側も同じにする。ただそこでは厳しい「ヘイトチェック」を行い、互いの民族に対する偏見や侮蔑の書き込んだ場合は削除と共にそのアカウントでは二度と投稿できないようにするわけですよ。
日韓の有志が集まればサイトの立ち上げはできると思うんですよ。資金については実は新ビジネスをしようと以前VALUで集めたビットコインがありまして、いまけっこう上がってるからあれを現金化さればいけると思います。新規ビジネスよりこっちのほうが日本にとって大事ではないかと・・・・。足りなければクラウドファンディングもやったらいいし。広告収入だけでけっこういけそうな気がするくらいアクセスがあるとは思う。
そんなわけで、まずはこれは第１弾ですが、自分もぜひ協力したいという人がいたらよろしくお願いします。北朝鮮からのdDos攻撃だけが心配です。w
