みなさんは帯状疱疹って知ってますかぁ・・・・・
水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)は, 初感染で水痘を引き起こした後, 知覚神経節に潜伏感染しているが, 免疫低下などが誘因となり再活性化を起こして帯状疱疹を生じる。わが国における帯状疱疹の発生頻度は年間1,000人当たり5人程度とされている。加齢に伴い増加する傾向があり, 50歳を境に発症率が急激に上昇し, 70歳以上では1,000人当たり10人以上となる。高齢化が進行しているわが国においては, 今後ますます患者の増加が予想される。1980年代に, アシクロビルをはじめとする抗ヘルペスウイルス薬が登場して以来, 帯状疱疹の治療成績は飛躍的に向上した。しかし現在でも, 様々な合併症や帯状疱疹後神経痛(PHN)により長期にわたり苦しむ患者が少なくなく, ワクチンによる予防が重要である。米国やヨーロッパの一部では約10年前から, 帯状疱疹予防ワクチンとして高力価水痘ワクチン(ZOSTAVAX®)が用いられていたが, 本邦においても2016年3月より, 水痘ワクチンが高齢者の帯状疱疹予防目的で使用できるようになった。
この記事に出ていた写真がちょっと恐いのでお借りします。
水ぼうそうウイルスで発症 帯状疱疹、ワクチンで予防
(馬渕智生・東海大学准教授提供)とありまして、許可取りたかったのですが問い合わせ先が分からない。もし問題があったら言ってください。
要は、子供の頃にかかる水ぼうそうはたいしたことないが、そのウイルスが体内にずっと潜伏していて体力が落ちたときなどに再活性化をして帯状疱疹となるのです。そしてめちゃくちゃに痛いらしい。もう死ぬほど痛いらしい。
いやー、帯状疱疹が悪化して顔面神経麻痺を引き起こしてしまい、顔の半分がほとんど動かない状況なんですわ。
流石にこれはまずいと思って大きめの病院に行ったら「早く治さないと後遺症が残る」とまで言われてしまって、急遽入院することになりました。— ビター (@bitterplus93) October 31, 2019
帯状疱疹になっちゃいました。腰のあたり全面が真っ赤です。めちゃくちゃ痛くて、ただでさえ眠れないのに、全く眠れない!!内臓手術&骨折経験者の僕でも、この痛みは結構なレベルだぜ。病院の薬もロキソニンも全然効かない。うおぉーー!全身麻酔してくれぇぇーー!!
でもご心配なく。これも人生!
— 伊藤多賀之(ブリトラ) (@itotakayuki) October 30, 2019
こんばんは。
実は帯状疱疹でダウンしていました。
だいぶ良くなり、飲み薬は今日で終了しました。
絵を描きたいけど、まだしばらくお休みです。
Twitterもあまり見れなく、巡回出来なくて申し訳ないです。— N.Yositaka (@DiGiArtNakamura) November 1, 2019
エゴサーチするとけこっう若い人でも罹ってる模様。
疲れで帯状疱疹になってしまいました!!!
修学旅行からは無事に帰ってきました!!!作兵衛みたいな友人がいたので迷子にはなりませんでした!!!!!!! pic.twitter.com/DCVncK0SaS— ?充(ミツル) (@___MtL_) November 1, 2019
こんな身近にも・・・
帯状疱疹は自分も去年の2月になりました。確かに死ぬほど痛くて痛み止め無しではしばらく生活できなかったです。ちょっと触れただけで悶絶なので満員電車とか乗れないレベル。
年食ってからの帯状疱疹が恐ろしいほど痛いらしいのでワクチン打ってきた。 https://t.co/FVR9UoXlsp @Isseki3さんから
— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) November 3, 2019
こっ、こえーーーーーーーーっ!!
1年間に200人に1人が発症するが、70歳を超えると100人に1人。コレ。毎年の確率だから何十年も生きていればめちゃかかる確率が上がる。水ぼうそうのワクチンを打てば回避できるので、さっそく自費で受けてきました。
五本木クリニック行ってきました
常備しているところは少ないらしいので五本木クリニックの桑満先生に取り寄せてもらい、行ってきました。桑満先生は現在、伊勢崎市のワクチンガー議員の伊藤純子と戦闘中です。
あの、伊勢崎市会議員のトンデモ伊藤純子氏に喧嘩を売られたっぽい。
ワクチンガーは、放射脳、TPP反対、などと並んで数字の分からないパヨクの主張セットに必ずはいっているのだが、保守と自分で言っている伊藤議員が支離滅裂なワクチン反対の主張をSNSで繰り広げ、日本中の医師から突っ込まれ、エビデンスで間違いを指摘されているのに絶対認めないどころか罵詈雑言で対抗している。もともとFacebookを見てもこのトンデモ主張でトンデモ支持者の票を集めて当選しているのでいまさら撤回できないのだろう。
しかし・・・
NHKでもこのように「SNSでウソ情報を拡散している」ことに警鐘を鳴らしているわけで、この内容も嘘だとトンデモ伊藤純子氏が主張するならすぐに自民を離党してN国に移籍すべき。そうしないのであれば、この人のワクチンガーは単にトンデモ票を集めるためのポジショントークと確定です。
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いまはコレが常識
で、これが水ぼうそうのワクチン
生ワクチンです!!!
生、つまり生きてる。生ワクチンとは病原体となるウイルスや細菌の毒性を弱めて病原性をなくしたものです。BCGとかおたふく風邪のワクチンも生です。生だと腫れる人もいるそうだが、自分はまったく腫れなかった。極細の針で刺されたのもわからなかった。
お支払いは
電子マネー導入済み!!!
せっかくなのでメルペイ → iDで払ってきました。
ワクチンが1万円だとして、それが高いとか言う人は数字の計算ができないわけです。だって帯状疱疹かかったら、Twitter見てたら1週間とか10日は寝込んでる人が多い。後遺症が残るケースもあるわけで、そのリスクを考えたら打たない選択はないでしょ。1回打ったら10年は大丈夫だそうです。
桑満先生の本を紹介しておきます。ワクチンを打たないとどういうことになるか、しっかり書かれてますよ。