新型コロナ警戒体制の中、経済の発展がすごいベトナムのダナンに行ってきた

2020年3月3日

自分みたいに全くコロナが怖くない(マスクもしない)輩は

1
買い物するなら空いてて安い今がベスト

2
海外は安くてガラガラでマイルで取り放題なので月二回ペース

3
筋トレもストレッチも予約とり放題

4
会議がみんなオンラインになって楽ちん

5
怯える愚民を見て楽しむ

5は悪趣味 w

そんなわけで、いまは海外旅行に行き放題。いままで行ったことのなかったベトナムに行ってきましたぞ!!
インドネシアには昨年の11月に行ったばかりなのでまずはこちらを

あと15年以内に日本のGDP(国民総生産)を抜くインドネシアにいってきた。日本よ、これが高度成長だ!!

ベトナムは世界で唯一、超大国のアメリカと中国に戦争で勝利した国です。ガッツがハンパないです。平均年齢はまだ20代で若く、人口は1億弱。
出生率は落ちてきたとはいえまだ1.95あります。

平均所得は年間30万円と書いているブログなどが多いのですが、これだと貨幣価値は1/10になるわけですが、屋台でミネラルウォーター買っても30円(でかいのだと50円)くらいするからそんなに差は無いと思う。実質的には物価は3倍くらいの感じです。観光地のレストランなら2倍くらいではないか。

で、データを見てみたら

一番多い層が世帯収入が年30〜55万円くらい。しかし農村部はそもそも現金収入がないから日本と一緒にするほうがおかしく、110万〜360万円くらいの世帯収入も11.9%います。都市部に集中していると思われるので、ダナンだともっと比率が高いはずだ。今回、日本円で1人3500円くらいのテーマパークに行ってみたらベトナム人がたくさんいました。もう思ってるよりずっと収入は多いと思うよ。申告してないだけで。ww

行く前の準備につきまして

まず、最近の傾向として、空港の到着ロビーにあるキャリアのSIMは、街中で買うより高い。ww しかも3倍くらいするので事前にこれを買っていきました。

280えん!! やすやすやすやすやすやす!!!

到着した機内でiPhone11 ProMaxに入れて再起動。「データローミングオン」「LTEオン」であっさりつながりました。都市部はLTEがたつがあまり早くない。逆に3Gのほうがサクサクくらい。郊外だとE(2G)のところもありました。

交通機関はベトナムではUberは撤退してGrabがメイン。Grabは日本で登録しないとSMSが飛んでこないので注意だが、クレジットカードは現地でないと登録できない。

日本ではこの画面ですが、現地に行くとちゃんと予約できる画面になります。注意するのはGrabっていうのは個人ドライバーでカードで支払えるのだが、都市部でないとダメで、ちょっと田舎だとGrabタクシーしかでなくなる。これだと現金決済で普通のタクシーが来ます。Grabが使えるのにGrabタクシーを呼んでしまうと高いし現金だしで面倒くさい。料金も交渉といっても英語が通じない人が大半。よって行く前のGrabのインストールと会員登録は必須。そして空港でクレカ登録です。

あと、ダナンではサーフィンをしたが、日本からサーフボードを持っていくとベトナム航空直行便でUS$400以上かかるので、こちらで借りました。日本語でLINEでやりとりしました。日本人のマネージャーさんでした。複数日で借りるとホテルまで持ってきてくれた。次回からもココで借ります。

日本だけではない観光地の惨状

日本人はとにかく「日本の経済はどうなる」と日本の事しか思い浮かばないのだが、ベトナムも相当なものである。まず先週の水曜からは韓国からの入国ができなくなった。行ってみたら分かるが、ダナンは韓国からの観光客の数がおそらくめちゃくちゃ多い。レストランや路面店では韓国語のメニューがとほとんどあるが、日本語は何分の1もない。中国語より韓国語が多い。

到着した日にホイアンにいったけど、前日に韓国からの入国が止められたばかりだったのでまだ韓国人ハネムーナーがたくさんいました。3日目にいったらいなくなって欧米人と日本人だけになっていた。台湾からの人は背中に「台湾」って札を貼っていてちょっと笑いました。
こちらがホイアン。京都みたい。

でかいリゾートホテルは数組しか客がいません。こんな感じで客階は電気ついてない。

従業員もかなりカットされていて、おなじおにーちゃんがベルボーイとガードマン兼任してました。巨大なプールでひとりぼっちで3往復泳ぎました。ww

レストランは品数が少なく客は数組。入る時に可愛い看護婦さんが検温してくれます。朝食の種類がかなり減らされていて、ほとんどオーダー制になってる。それでもベトナム料理は美味しい。食いまくったのに体重増えてなかった。メシテロ上げておきます。





ベトナムのリテラシーと発展度合い

ほとんどのタクシーやGrabのあんちゃんは、非常にリテラシーが高くてすぐにスマホのGoogle翻訳で会話しようとします。

「日本はコロナの影響はどうですか」
「自分は健康だから心配ないよ」
「東京の人口は1000万超えてるけど患者は37人しかいないんだよ。出会う事なんてないよ」
「ベトナムには患者が1人もいない(退院済み)。わたしたちはもっと健康です」
※そりゃあんたらは若者しかいないから・・・

など、ベトナム語と日本語は完全に翻訳できていた。
驚くことに運ちゃんはLINEかなにかで友達とやりとりしているのだが、みんな「音声入力」です。使いこなし方がヤバい。

インドネシアとの違いだが、まず、道が広い。片側三車線は当たり前。そして整備されている。

バイクはめちゃくちゃ多いのはアジアでは共通だが、車は圧倒的に韓国車。KIAとヒュンダイばかりだ。インドネシアは日本車が人気なのだが、Grabで1回だけトヨタのRashだけであとはみんな韓国車だった。韓国人気が凄くて、ショッピングモールのレストランは韓国料理ばかりです。化粧品売り場も韓国コスメばかり。日本のコスメもモデルも皆無。なにやってるんや。

韓国はベトナム戦争でそうとうとんでもない事をしたのでもともとベトナム人は韓国が嫌いだった。しかし韓国政府は韓流ドラマを積極的に仕掛けてベトナム人の心を掴んだというエピソードは本当でした。参りました。だからこそ韓国からの入国ができないのは相当にキツいと思う。Grabで呼んでいるとタクシーの運ちゃんがワラワラと寄ってきて、「俺の方が安く行く」みたいな営業をし、あげくの果てに勝手にGrabの画面から配車をキャンセルしようとする。マジで頭来る。

ダナンからGrabで2000円ほどの、サンワールド・バーナーヒルズというテーマパークにも行ってみた。もちろんコロナでガラガラです。ほぼベトナム人しかいません。ここが入場料3500円くらい。


この超高速ロープーウェイは凄い。全長が6キロ近い。目的地のバーナーヒルズは雲の上です。雲を突破してぐんぐん登る。
途中にインスタ映えの場所


当然アップしました。

しかし登ってみると

ハウステンボスの劣化版的な・・・・


ワニの丸焼きまで饗されていました。

ポスターは肖像権無視

ニコール・キッドマン・・・・・ww

ほかにもレディーガガとか、パイレーツ・オブ・カリビアンのジョニー・デップが勝手に使われていた・・・・ww

というわけで、ベトナムは大変に面白かった。女子はスリムで小柄で150㎝くらいの子が多く、ウエストなんてマジで55cmくらいしかない柳腰。なんであれで米国に勝てたのか不思議なくらいみんな小柄である。たぶん韓国に憧れているからムキムキマンはもてると思います。w

なお、成田:ダナン便は機体が小さく、ビジネスでもフルフラットにならない。それどころか足がだらりで非常に辛い。コレは必須だと思いました。

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