昨日はメルマガとnoteの日。noteは単体だと110円ですが年間のマガジンだと4054円なのでかなりお得になります。マガジンがオススメです。w
1 キッチンカービジネスに可能性はある?
2 社内で新規事業提案を通すには
3 英語とプログラミングが必須スキルと思う理由
4 コロナを風邪と同じ扱いにするのは難しいか
5 レジ袋有料化についての考察
6 アニメ画像をSNSで投稿する方法
です。まぐまぐ!または、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。
わたしが主催しています「21世紀を生き残るための「永江 虎の穴塾」では7月度の塾生を募集しています。コロナ禍の間、希望者は毎月30分。わたしと1:1でzoomでブレストができます。ひとりずつ丁寧にやってますよ。
※大きな仕事がふたつ終わりますので手が空きました。事業・集客コンサルやサイト構築のご依頼も絶賛受け付けております。
まず本日の議題を語る前に、事実の認識から
にも書きましたけど、3〜4月の状況といまでは全く違ってることを全く分かっていない人が多すぎる。
流行して重症や死者が出始めた頃
↑このように重症者と感染者の動向はほぼ一致している。感染者の増加と共に重症者は増える。
重症者のピークは4/29。感染者のピークは4/11ですから確かに感染者数と重症者数のピークは2週間ずれていますがそれと勘違いしているのではないですか?調べもしないで2週間たたないと重症化してないと言っているがそんなことはない。陽性が増え始めて5日以内にははっきりと重症者が増えてますよね。
死者とはいうと
こんな感じで感染者が増え始めて2週間後には急増が始まりました。ただし重症者のピークより前に死者のピークが来ている。
で、いまはというと
1ヶ月前くらいから感染者数は増加し始めて、6/23、つまり3週間前あたりから感染者は急増してピークの8割に迫ったのに全然重症者は増えません。6/23から見ると60名だった重症者は38人になり、ピーク時の1/10くらいです。重症者が全然増えてきていません。
若者ばかりが感染しているからということは、そんなことはないと↑のエントリーにデータ添えたのですが、東京都でも6/14からの感染者にはこれだけ高齢者がいます。
科学的見地とは「物事に法則性を見いだし、それを当てはめて考える」ということですので、7月と4月では重症者の増加傾向は同じ法則性ではないということが理解できるのが科学的だし、今朝のテレビでもこういう風に説明している番組もありました。
専門家も同様の見方をしていらっしゃいます。
この法則性から、今後、陽性がどんどん増えても重症から死に至る人の数はたいして増えず、インフルエンザや肺炎球菌のようにはならないと推測できるわけです。人間のほうに耐性ができたのか、ウイルスが弱くなったのかはわかりませんが、確かに無症状率も上がってるように見えます。理由なんて後付けでいいわけで、ニュートンが引力を考えつく前もリンゴは落ちていました。
最終的には一日1000人くらいの感染者が出て、それでも重症患者が微増程度で収まってくれるといくらなんでもコロナ脳も正気を取り戻すとは思うのですが、正気を取り戻す前にみなさん発狂しそうで怖いです。この予言は本当に当たるといいなと思います。
10万円の給付金が感染拡大の原因となった
さて、わたくしはいままでいくつか予言というか、事象から考えてこうなるだろう、こうすべきということをブログに書いてきました。まずは4月2日。
【仮説を裏付ける追記あり】日本では全面ロックダウンは法律上できないが、このロックダウンならできるし最大限に機能する。永江プランをどうぞ
不安に怯えている国民を安心させるために感染拡大を本気で止めるなら、「風営法による夜の街ロックダウン」が一番効果的だと3ヶ月半も前に言ってたでしょ。休業補償も小規模で済んだし、そもそも脱税率ナンバーワン(国税庁発表)だからろくに申告もしていないから助けるならちゃんと納税と申告をしていたところだけ。これをとっとと非常事態宣言前にやっていれば簡単に終息したはず。政治家ってホント動きが遅い。小池さんはなにもしない。
で↑だとハードルキツいし予算も食うので改良版も出しました。
これなら自治体の条例でできるはず
でも小池おばさんは全くなにもせず、都民に他県に行くなとお馬鹿なことを言っています。ホント、何もしない人。
10万円配ったら感染拡大するとも予言した
こちらです。
これはもう、予言者といってもいいほど当たった。Twitterから拾ってきました。
そりゃそうだよ。
何も規制しないであぶく銭握らせたら、アホはみんな風俗やキャバクラに行くよ。
おかげで
職業別の陽性率は、「飲食業」が31%と最も高く、429人のうち133人が陽性で、そのほとんどがホストクラブやキャバクラを含む接客業だった。次いで「無職・フリーター等」が24%、「学生」と「会社員等」はともに4%
無職。フリーターの陽性率24%!!!
夜の街対策をしないでの国民全員への10万円は、まさに火事にガソリンをぶっ込んだみたいな形になった。特に都市圏は地方と違って若者の一人暮らしが多い。今回の夜の街感染拡大には給付金が相当な影響があったと思う。
今回のGoToキャンペーンについても同じで、
1 団体旅行は不可
2 厚労省のアプリを義務づけ
3 大声を出す飲食店や、三密の環境には行かない
という縛りを付ければ全く問題は無かった。2と3は旅行申し込みの時に特定ページに遷移させて署名させるだけでも良い。
0か100かではなくて、やるんであればきちんと事前に想定できるリスクを減らすなどすれば問題は起きないのに、ど知恵が回らない。これ、ホントお願いしたいものですわ
宮沢先生の対談が出ます。予約受付中