やっととこさ、東京はピークアウトしたと言ってもよいのではないか

2021年8月25日

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1 かかりつけ医を選ぶ基準とは
2 ワクチン2回接種後もマスクは着用すべきか
3 日本にスケートボードパークを広めるために
4 家庭用フィットネスバイクでおすすめは?
5 不動産会社の効果的なWeb集客方法

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どうもやっとピークアウトしたようだ

東京がやっとピークアウトしたようです。先週の同じ曜日から1000人以上減少。数日ずっと前週割れ。

検査数減らしたからガーと陰謀論好きの、おそらくコロナが大好きで減ったら困るコロナ脳が騒いでいますが、検査数減らせば分母が減るので陽性率は上がりますが、このように
8/14をピークに陽性率も下がりはじめました。

発熱相談件数も8/13をピークに減少しています。実はn=2ですが都内で発熱外来をやっているクリニックでは今週から目立って患者が減少しているようです。先週までは来る患者、来る患者、みんな抗体検査で陽性だった模様。

ピークは報告のタイムラグから後で分かるのですが、発症のピークは


8/10あたりでした。わたしが立てた仮説

日本の感染拡大は五輪が原因である仮説を過去のデータから打ち立てた


まずは五輪開会式の驚異の視聴率で家庭内炸裂はほぼ当たったと考えていて、
開会式から4-5日で一つ目の山が来ました。問題は開会式以降の視聴率で、わたしはそれほどあがらないとたかをくくっていたのですが、その後も視聴率は伸びて

8/8
31.4% 陸上・男子マラソン
46.7% 閉会式

8/7
37% 野球男子決勝・日本×アメリカ

8/5
26.3% 卓球女子団体決勝・日本×中国

8/4
26.2% 野球男子準決勝・日本×韓国

8/3
30.8% サッカー男子準決勝・日本×スペイン

7/31
26.9% サッカー男子準々決勝・日本×ニュージーランド

7/26
24.6% 卓球決勝~表彰式・混合ダブルス

7/24
24.2% 柔道3位決定戦~決勝・男子60kg級

7/23
56.4% 開会式

となりました。2回目の山は8/2すぎ前後なので感染は7/29あたり。最後の山は8/10から数日ですので野球や閉会式が効いたのではないでしょうか。実際東京都の家庭内感染は過去にないほどの家庭内感染比率を更新しました。

またまた算数の分からない馬鹿が「ほかの感染が減ったから相対的に家庭内感染が減ったのだ」と知ったかぶりをするのですが、全体数が激増したので中でも家庭内感染の絶対数が増えたのです。

東京が3000人を超えたあたりで「西浦試算が当たった」と小躍りするコロナ脳がいましたが、そのあとどんどん増えて1万人超えるという予想はまた外れました。明日地震が起きると言い続けていればいつかは当たるみたいな感じでしたね。
第4波よりは遥かに高い天井でしたがそれでも欧米よりは低く、ファクターXはまだ完全にはなくなっていないとも考えられます。

去年のHLA=ファクターX仮説は当たったが、ファクターXはもうなくなってしまった

集団免疫などあるわけもなく、飲食店は耐えきれずにどんどん酒を提供し始めている中でのピークアウトは「もっとも確率の高い家庭内感染についての警鐘」が何もされなかった点で専門家に大きな責任があります。「家庭にどこから持ち込んだのかそれが問題だ」と訳の分からないことをいうひともいますが、家庭の次に多いのは職場ですから各家庭と職場のピンポンと考えるのが普通です。

ロックダウンは宗教と同じ。エビデンス皆無

このピークアウトでよかったなと思うのが、ロックダウンを声高に叫ぶ無知な首長と専門家の声に踊らされて日本経済の息の根を止めなくて済んだことです(まだ分かりませんけど)。

ロックダウンは感染の収束にはまるで役に立たないことが世界でとっくに証明されています。日本より遥かに厳しいロックダウンを2ヶ月もしているオーストラリアがこうです。

軍隊まで出して厳しく制限したベトナムも爆発的に増えてます

ニュージーランドは1人出ただけでロックダウンしましたがそのあとも増え続けています。

ニュージーランドは厳しい封鎖でホームレスが3倍になり、治安も著しく低下したそうです。エビデンスも皆無なのにロックダウンを声高に叫ぶ専門家は、もはやイベルメクチンをどうのこうの言う資格はないと思われます。

簡単にロックダウンをいう専門家は、お給料はもらえるし路頭に迷うこともない。それで無責任にいうから、観光業、宿泊、スポーツ関係、音楽、アート、飲食など日本の基幹産業のサービス業の国民から白い目で見られて反感を食う。少しは考えたほうがいいと思います。

こうしたエビデンスがなく経済をぶち壊すだけの施策に恐怖に怯えた大衆が賛同して政治家がのっかる構造が日本の最大のリスクです。

今後、感染はどのように収束するか

デルタ株についてはいまやファクターXが激減したので他国を参考にしましょう。

イギリス

フランス

ピークアウトしてワクチン接種率が上がっても波はまた来ます。しかし最大のピークの半分ほどで安定するようです。ですので東京ならいったん下げってもまだ波は来て1日2000人くらいはあるのではないでしょうか。

高齢者と喫煙者は抗体値がすぐに下がるという結果から、

ワクチン後の抗体価、喫煙者や高齢者で低下

この層は冬になるまでにブーストで3本目を打つ必要があります。高齢者はもともと副反応も弱いためたいしたことはないかもしれませんが、喫煙者は知りません。w この際、タバコを止めて痩せる方が早いと思います。

いずれにせよ、日本人にあって副反応の弱いワクチンの開発が急ぐべきで、この副反応では3回目を接種する人はかなり減ると予想できます。量を減らしても同じ抗体が得られるのかなど、早く治験をしていただきたいです。

ともあれ、ピークはなんとか過ぎた気配でかなりホッとしました。が、ファクターXの大きな要素が消失したいま、冬に向けて医療の拡充が急がれます。

今入院してましてピクミンやってます。面白いです。

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