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本日は昨日のエントリーの続きです。
すでにインフルと同程度の脅威になった新型コロナ
厚生労働省の2021年７月の報告書です。
まず、コロナの致死率、つまり罹った人のうち何％が死ぬかという比率は、急速に低下しています。
６月の致死率0.6% → ７月の致死率0.15%
ちなみにいままでの致死率はこんな感じでした。
第１波 5.3% → 第２波0.97% → 第３波1.02% と来て、７月現在は0.15%!!
ウイルスがデルタで弱毒化したという事実はないのはロシアとドイツの例を見れば明らか。
ワクチンがあるドイツとワクチンがないロシア。ドイツはブレークスルーで過去最大の感染者だが死者はこの通り。対するロシアは日本と同じ人口で死者は１日1200人
日本の数字でも明らかです。
つまり要因はワクチンです。罹患してすぐ死ぬ人はほとんどいないので6/15と7/15で比較します。6/15の65歳以上の２回接種率は
まだ11%前後でしかなかった。しかし7/15には
60%近くが接種を終えていた。高齢者の罹患が７月には激減し、致死率も下がったため全体の致死率を大きく引き下げたのです。
ワクチン接種の致死率減少率効果は高齢者よりも実は現役世代のほうが大きい。
ワクチンを２回接種した人の致死率は、していない人と比較して
90歳以上 8.45% → 1.03%
80代 5.42% → 2.03%
70代 1.68% → 1.03%
65-69歳 1.31% → 0.49%
60-64歳 0.32% → 0.85%(この年代では接種済みがまだ少なくうち１人が亡くなったので数字がおかしくなってます)
と、90歳以上を除いてせいぜい半分程度になるのにたいし
59歳以下はワクチン接種者致死率０に!(未接種は40人死亡)
若くても基礎疾患があったりするケースではワクチンは打った方がいいというのが数字で明らかです。8月以降ワクチン接種率は怒濤のようにあがり、
いまや全人口の８割近くが接種済み。
つまり現在では致死率は0.15%どころか遥かに低下して、おそらく0.1%を割り込んでいると思います。上記のデータのように呼吸器感染症は冬には致死率が上がりますがそれでも0.1%は切ったと考えてもいいと思います。
インフルエンザと全く変わらなくなった新型コロナ
厚生労働省によるインフルエンザの致死率です。
インフルエンザの致死率は0.02~0.03%ですので、広く感染が浸透した上にワクチンで二重の抗体を国民が身に付けた新型コロナの致死率はもうインフルエンザと同レベルです。
と、ここまでは致死率の話です。
疾病にはもう１点、死亡率という見方があります。人口10万人あたり何人死ぬか。つまり罹った人の中で死ぬ割合ではなく、全体で何人死ぬかということです。
インフルエンザの場合
と、3000人程度です。新型コロナは今年はすでに15000人が亡くなっているのでワクチン前はインフルエンザよりずっと大きな脅威だったわけですが、現在はというと、この１ヶ月で亡くなった人は約300人
300人×12ヶ月 = 3600人でインフルエンザと同等
ということになりますね。
これでやっと５類にすることができます。国民のみなさん、ワクチン接種を必死に進めた政権の皆さん、医療従事者の皆さん、お疲れ様でした。
マスクをはずそう、前の生活に戻そう
新型コロナはインフルエンザとほぼ同等の脅威になりました。
ましてや現在は全く流行していない。なのにどうしてマスクを強要されるのか
マジでばかじゃね!?
飲食店「苦悩」の実態、酒類提供を再開してもなぜ客足が戻らない!?
この記事の最後に著者は図らずも客足が戻らない本当の理由をぽろっと書いています。
店内や路上を見ると、マスクを付けていない人や、正しく着用していない「なんちゃってマスク」の人など、感染対策をおろそかにしている人が少なくない。正しくマスクを着用し、十分な感染対策を取りながら飲食店の苦境を救っていきたいものだ。
あのねぇ、マスク会食とか、食べてないときはマスクしろとか黙食とか、全く感染拡大もしていないときまでそんなこと言われたりポスター貼られたり、汚い敷居でテーブルしきられたりして、だれが外食したいって思うのよ。バッカじゃないのと思うのです。
経済はマインド!!!
これがわからない飲食店もサービス業も潰れる。感染対策はまた感染拡大しそうなときにすればいい。インフルエンザもそうしてきたでしょ。流行ってもいないときにマスクしましたか。国全体がビビリのマインドに囚われたままで、経済は絶対好転しませんって!!
晩ご飯のときにがぶがぶ飲むためについにこの量を常にストックしてます。定期購入の鬼
