昨日のブログ、「本日は役に立つはず! (秘)ビジネスモデルをネットに適正化する具体例を公開してみる」では、あとから「こうしてほしい」っていう声を数件いただき、サイトの修正をするとともに「自社で顧客に販売したい」という声もいただきましたので、急遽ビジネスパートナーの仕組みを作っております。いやあ、ソーシャルって本当に役に立ちますね。
さらには先日「(いろいろ追記)正直・・こんな国産スマホが出たらiPhoneから買い換える。たとえAndroidでも!!」というエントリで、レンズ交換ができる一眼レフ機能が付いたスマホがあったら断固買い換えるっていう趣旨を書きましたら、「こういうやり方ができますよ」ってFacebookとTwitterで教えていただきました。さっそくのように試してみましたので本日はレポート!!
似たものが何種類かありますが、まずわたしがゲットしたのはこちら。
【Joshin webはネット通販1位(アフターサービスランキング)/日経ビジネス誌2012】SD-WB008G【税… |
ものすごい価格差がありまして、高いところでは7800円とかします。なんじゃこの価格差は・・・。
これはなにかといいますと、デジカメとスマホをWifiでつないで撮った写真を送るカード。東芝のサイトにいろいろ書いてありますが、イラストが分かりやすい。
で、セットアップ方法ですが、こんな感じ。まずはデジカメのSDカードにこれを入れます。まずは愛機のXZ-1を使用
入れるとすぐにiPhoneにこの表示が・・・
こんな感じでWifi一覧に出てきますのでこれを選択。当然パスワードがかかっているので取説にある初期パスワードを入れるとつながります。
で、今度はスマホのブラウザから
http://flashair/
と入力すると初期画面に行くのでここでパスワードを自分で初期のから入れ換えてログイン。ここ正直少し面倒。人によってはギブアップするかも。iPhoneのChromeだとココに飛ぶショートカットが作れないのでSafari使用。ショートカットを作っておくと使うときに楽ちんです。
ショートカットできました。
で、カメラで写真を撮り、Wifiで接続したのちにショートカットから開きますと
カメラの中のSDカードが見えますので
そのままソーシャルに投稿するもよし、長押ししてiPhoneの写真ファイルに取り込んでも良し。です。ちなみに話には関係無いですが、この時計、さっき引き出しから出てきました。バブルの時に買いましたダンヒルの時計。いまはダンヒルに時計はたしかないはず・・・笑
これで野外でカメラで撮った写真をそのままソーシャルに投稿とかできるわけです。iPhoneのカメラがいくら良くても所詮はオマケ。逆光でフレアは出るし、望遠はダメだし(デジタルズームだと荒れるし)、広角は中途半端だし、そしていろいろな技が使えない。ちゃんとしたカメラで撮影した写真はやっぱり全然違うのです。当たり前だけど。
でもって結論ですが・・・・自分は使えるけど、パソコンに強くない、WiFiってなによ、というレベルの方ではかなりややこしいと感じる人もいるでしょう。実際
1 デジカメで撮る
2 WI-Fiつなぐ
3 スマホからブラウジングして写真選択
4 デジカメとのWiFi遮断・・・じゃないと外とつながってないから
5 投稿
という手順を取るので、撮ってそのまま使えるスマホのカメラの方が当然楽です。
ニコンのコンデジにはWiFi搭載でそのままスマホにつなげる物があるのですが、ズームが10倍しか無く、わたしが野外で使うにはちょっと弱い。しばらくこのFlashAirで頑張ろうと思います。
PS 東芝は連携アプリのAndroid版をリリースしてました。iOSは春に出るらしい。が、サードパーティのアプリが有料で出てたから買っちゃいました。