トランプのクッソ要求を満たすための秘策を石破さんに伝授したい

2025年4月10日

昨日はメルマガとnoteの日。noteは単体だと110円ですが年間のマガジンだと4054円なのでかなりお得になります。
年間買い切りマガジン4054円
値段設定は最初に安すぎて失敗したままです。

◆今週の気になるニュース
・「令和の百姓一揆」 農家が所得補償求め、都心をトラクターでデモ
・フジ再生、スポンサーも注視 収益回復、道筋見えず 中居氏問題
・トランプ氏、相互関税「全ての国」対象 改めて表明
・「すき家」“衛生対策”で全店一時閉店 異物混入相次ぎ…スタッフには清掃指示も

めちゃくちゃ言うトランプと振り回される情弱

トランプ減税の税率の根拠は、不公平税制によるものでは無かったことがもう明らか。なんせ貿易赤字を貿易総額で割っただけの数字がトランプ関税。つまり関税0でも貿易赤字が大きい国には重関税をかけるという、頭の足りない地上げ屋を大統領にしたらこうなるというお手本です。

で、日本にアメ車を買えと言うが


そもそもアメリカ人が買わないアメ車を買え?

昔、ハワイでキャデラックに乗っている日系三世のおじさまが「本当はアメ車には乗りたくない。アメ車はブルーカラーのイメージ。一番乗りたいのはLEXUS」といっていたのを思い出しました。

実際、自国で自動車メーカーをもっている国では

日本


ドイツ


フランス

と、当たり前のように国産車が大半のシェアを占めます。韓国の自動車販売シェアも、現代自動車が首位で、2024年12月では現代が54.4%、起亜が39.2%。なぜアメ車が売れないのかの説明をしても仕方ないので、ここでは石破さんが渡米し、トランプに

1ヶ月で米国国内のアメ車シェアを50%にし
日本国内のアメ車シェアを11%にする秘策

を授けたいと思います。自民党の方がご覧になられたら、石破さんに上申されることをお願いいたします。

これがシナリオだ

登場人物
石破茂
ドナルド・トランプ
エリック・トランプ(父を支える黒幕的存在)
アメリカ国防省の経済分析官たち
日産関係者(名もなき技術者

第1幕 渡米

2025年初春、石破茂は密かにワシントンD.C.へと旅立った。表向きは安全保障に関する会談。しかし真の目的は「米国自動車産業の復興」に関わる、ある極秘の提案をドナルド・トランプに伝えることだった。

石破が乗った黒塗りのリムジンがトランプの別荘「マール・ア・ラゴ」に到着すると、すでにトランプはゴルフ姿で待っていた。

石破「ミスター・トランプ。日本のアメ車シェアが1%未満なのは…フェアではありませんね。わたしは10%にする秘策があります」

トランプ「Exactly, シゲハラ(名前を覚えてない)。だから何だ?フォードもGMも喘いでる。だが、俺の任期中にアメ車を10%にしたら…それはビッグディールだ」

石破は、静かに書類を一枚差し出した。

石破「では、“DUTSUN計画”を——」

ダッツン計画

石破は、分厚い資料とともに囁く。

石破:「日産を買収してください。いや、国営化です。日産をアメリカの国営企業として蘇らせ、ブランド名は『DUTSUN(ダッツン)』に変更しましょう。」

トランプ:「ダッツン?聞いたことあるようなないような…それは日本語か?」

石破:「いえ、アメリカの魂を呼び戻す名前です。“Dusty Sun”の意味も込めてます。荒れ果てたデトロイトに再び太陽を。」

計画の核心は、日本の名門・日産を、アメリカ政府が一時的に国営化し、“DUTSUN(ダットサン)”として復活させることだった。

アメリカ国内に巨大なEV・HVハブを設立

ブランド名を愛国的に“DUTSUN”と改め、”Drive Under The Sun, United Nation”という無理やりな略称を展開

従業員の8割は元軍人・保守層に雇用

そして何より、トランプの名を冠した特別モデル「TRUMP DUTSUN」が発表される

日本側も裏で「トヨタとの静かな均衡」に目をつぶることで協力する。国際問題になる前に、すべてを既成事実化してしまうというアメリカ流の“スピード外交”が始まる。

密約と復活

アメリカ政府は即座に日産に対し50%の出資を申し出。トヨタ、ホンダが驚愕する中、DUTSUNは新生国家プロジェクトとしてスタート。

主力車種は「DUTSUN FREEDOM 10」。アメリカらしい無骨さと、日産の技術の融合。
同時に、日本にも“見返り”としてアメリカ車の輸入規制を緩和。国内の軽自動車規格に「アメ車特例」が新設される。さらにすでに日本の日産はUSA DUTSUNにエンブレムを変更。アメ車となる!!!

トランプ:「これでいい。アメ車が日本の田んぼ道を走る日が来る。」

結果

アメリカ国内の日産がそのままアメ車になるため、米国国内のアメ車シェアが50%に!!!
そしてDUTSUNが爆売れ。15%のシェア達成。日本でもアメ車が増えるが、走ってるのはほとんど「DUTSUN JAPAN EDITION」。↓ 完成イラスト

なんか80年代のルーチェみたいになりました。

世界中が混乱する中、トランプの支持率は急上昇、再選濃厚に。

石破は再びひとり、飛行機に乗り日本へ戻る。
石破:「……これが、真の同盟というものだ。」

日本国内では「ダッツン弁当」「ダッツン・トートバッグ」などが若者に大流行。
トランプは再選後の演説で叫ぶ。

トランプ:「America is back… in a DUTSUN!」

いかがでしょう。わたしって天才でしょう

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