ネット業界のみなさま、こんにちは。
日本の音楽業界は地盤沈下が激しい。どうせ世界に進出不可能なんだから、これから7年かけてボーカロイドと立体映像技術を磨き上げ、開会式では初音ミク−・マーク47が歌う君が代で世界をあっと言わせていただきたい。人間の耳が最も美しく聞こえる音声技術を確立し、世界進出するのです。どーだ!!
それはさておき、巷で大評判の「半沢直樹」。現在は金融庁と親銀行との三つどもえの戦いになっとりますが、実はネット業界の方々は次回シリーズにこそ期待していただきたい。基本的にはテレビの半沢直樹は原作にほぼ忠実なので、テレビ嫌いな私は先に原作で読みました。第3弾はこちら。
細かくストーリー書くとネタバレなのだが、第3弾では子会社の証券会社に出向した半沢直樹が、IT業界同士の買収合戦に加わるというストーリ。ネタバレしたくない方はここで読むの止めてください。
ひとごとじゃあーりません!!
スゲーと思ったのは、片方は夫婦で経営していて巨額粉飾をしていたという設定。これは買収を繰り返したものの、本業不振で先日巨額の粉飾で証券取引等監視委員会の強制調査を受けたI社の状況とクリソツ。いつ書かれたのかと思って見たら「週刊ダイヤモンド2010年8/7号から2011年10/1に連載」って2年以上前だ。池井戸さん。凄すぎる。内部情報でも入手していたのかそれとも単なる偶然かはわからないけどビビりますよ
まるでAKIRAが2019年で来年の2020年に東京オリンピックを控えてという設定なのと似た感じ。
AKIRA(1) (KCデラックス 11) [コミック]
大友 克洋 (著)
価格: ¥ 1,050 通常配送無料 詳細
この二冊。予言の書みたいで怖いっす・・・・