それは昨年の9月のことでございました・・・・わたしのTwitterにメッセージが入って来ました。
こ・・腰低ッ!!!
あまりに謙虚で別人かと思ったくらいだが、やはり服役して相当に変わったんだろう。ホリエモンにこういういい方されたら、「やりますよ」というしかないじゃないの。ここから4ヶ月に及ぶプロジェクトが開始されたのでありました。
そうだ、日本初の個人キュレーションサービスにしよう
最初はブログ復活だけを考えていたらしいのだが、いまやTwitterのフォロワー数は100万人近い、日本有数のインフルエンサーである。ネットの世界ではいまや、インフルエンサーの影響力を考えに入れないではなにもできない。極論いうと、ネット広告よりもインフルエンサーの破壊力のほうが上回るくらいなのだが、ここに「ステマ」という壁が立ちふさがる。ステマは頭の足りない芸能人ならいざしらず、本当のインフルエンサーはこんなことはしてはいけないのだ。
で、ブレストを何度か行い、ブログはもちろん再開してもらうとして、そのほかにキラーコンテンツとして、ホリエモンのライフワークとして
会いたい人に会いに行く、やりたいことをやりに行く
ホリエモン自身が記者になる
というコンセプトを中心にすえることにしました。ホリエモンが興味があり、会いたいと思う人にだけ会いに行く。やってみたい、トライしたいことだけトライする。それを記事にするというスタンスです。もちろんビジネスモデルとしては広告なのですが、たとえお金をもらっても「これは・・」と思うものは断ることにしました。いろいろな人とインタビューしているうちに、本人の意欲はぼーぼーと燃え始め、なんかジャーナリストみたいに楽しんでいるように見えます。めちゃ面白いらしい。
スマホファーストと炎上上等のサーバ環境
ホリエモンにはTwitterに加えてFacebookやGoogle+の本格稼働をやってもらっていますが、彼の基盤はやはりTwitterです。Twitterのアクセスは世界的に見てもモバイルデバイスからが中心で、70〜80%と言われています。そうなると基本は「スマホ・ファースト」。
レスポンシブデザインを採用することにして、UIをかなり詰めました。もっともわたしは最初のコンセプトとビジネスモデルの部分だけで、あとはチームに加わってもらった柚木さんや周辺の皆さまと、制作の外部チームのがんばりです。
Twitterの場合、爆発的なアクセスがあるのでサーバも凄いです。もちろんAWSでロードバランサーがバリバリです。
そんなわけで、本日の6時。ニコニコ生放送と同時にオープンします。
http://horiemon.com/
すべて、プロジェクトに関わった人はこんな感じで掲載してますよ〜
http://horiemon.com/member/
なんか細めに描いて貰ってうれしかったりする
協力スタッフも募集しているし、こんな人に会って欲しい、こんな事をして欲しい、広告入れたい(ただし情報商材系以外)というご要望も受け付けておりますのでどんどんお寄せください。
まだ始まったばかりのサービスですが、調整しながらいろいろな事にトライしていくつもりでございます。