Amazon、楽天で「ママさんダンプ」がすべて売り切れになり、雪掻きスコップもほぼ完売。アイリスオーヤマとかめちゃくちゃ業績が良くなるんではと思うここ数日です。ちなみにママさんダンプってオカンが運転しているダンプカーじゃ無くてこれ↓です。電動のよりずっと使えるらしい。スコップより比較にならないくらい楽で、1/5くらいの時間で終わるらしい。まじで欲しい、けど買えない(笑)!!!
地球温暖化でこれからも夏はどんどん猛暑で冬は極寒になるわけ(暖冬にはならないらしい)で、来シーズンに先駆けて日本中の町工場とかで効果的な除雪グッズを開発して一発当てるのを狙ったらどうでしょう。
これとかみたら、これからの冬を考えるとプリウスよりジムニー買ったほうがいいぞ
さて、先週末に悪徳情報商材屋がスパムアプリで他人のアカウントを乗っ取っていろいろな悪さをしているという話を書いたらめちゃバズった。バズったはいいけどこういうエントリーにはろくな広告が配信されないのでアドセンスの売り上げは最悪だし、Amazonのアソシエイトでインターネットのシロサギ達~ネットの嘘と危険から貴方の身を守る方法~
という本を紹介して100冊以上売れたが元が99円なので500円くらいにしかならない(笑)
この本にはネットにはびこる「すぐに大儲け」的な情報商材のからくりと、実際の内容が書かれていて非常に参考になる。騙されやすい友人には99円なんでオススメしてあげてください。
で、こんなエントリー書いていくらバズってもいいことないわけだが、別にそれでいいのだ。だってめちゃ腹が立つから。しかし一番むなしいのはこういうことをいくら書いても一番読むべき人には到達してないってことです。詐欺師が一番欲しがる物は「詐欺に遭った人のリスト」。ネットワークビジネスというマルチまがい商法でも、1回引っかかった人は「今度こそは平気」と何度でも騙される。要するに脳みそのボリュームがすこし足りないかクロック周波数が10年くらい前のものを装備しているのではないかと思われるわけだ。
詐欺に遭った直後の心境につけ込む詐欺も多発
たとえば
拝啓 警視庁警視総監様。警視庁サイバーポリス隊にもっと予算と人員を!!
というエントリーを書いたのだが、その中に架空請求の会社名で「豊川ファイナンス」「KNM債権回収会社」「太陽プレミアム債権回収会社」とかいろいろ出てくるわけです。仮にこの中のどれかからのメールでお金を払ってしまい、不安になって検索すると
こういう感じでばらばらと出てくるわけです。
ここに出てくる検索結果は大半が民間の消費者センターや探偵事務所を名乗る怪しげなところなのだが
「消費者トラブル解決」をうたう探偵業者にご注意を!!
国民生活センター
小学生の息子が、パソコンでアダルトサイトに登録をしてしまった。パソコンを立ち上げなおしても高額な請求画面が表示され、どうしてよいか分からず、インターネットでみつけた民間の消費者センターに、わらにもすがる思いで相談した。電話に出た相談員という人が「自治体の消費生活センターは何もできない。当社であれば、請求画面の消去方法の助言だけでなく、登録したアダルトサイトの業者を調査し、退会処理すべきかを助言する」と説明したので、この業者に依頼した。消去方法は、電話で助言を受けた。後日、業者から「調査した結果、悪質業者と判明したので、退会処理をする必要はない」と口頭で調査報告があり、解決金として約3万円を請求された。その後、消費生活センターで十分に助言を得られることが分かった。だまされたのではないか。解決金を支払いたくない。
こんな感じ。要は犯罪者に乗っかる犯罪者なわけですな。または同じ業者がやっている可能性も大でしょ。
ここまできたら小中学校の授業で教えたらどうですかね? 巷にはびこる詐欺から身を守る方法とか・・・。警視庁とネットセキュリティの会社で共同でパンフレット作って全国の学校に配布するとか・・・税金で全く使われてない官公庁のパンフレットとかいっぱい作られているんですが、本当に必要なのは全然無い感じがするんですよね。
PS…WEB制作の契約書の作成などを気軽に頼める、若くて熱心でかつ、けっこうお安くやってくれる弁護士さん探してます。そんなに数多いわけじゃ無いので顧問弁護士とまではいかないですが・・。頑張ってくれたらこのブログでも紹介してあげますのでぜひ・・・