本日、別の話題を書こうとしていたらTwitterに流れて来た
部屋のど真ん中にあるポールの意味がわからない/女子力が上がる、女性向け婚活マンション【HOME'S/ホームズ】リノベーションの事例を見る http://t.co/IYZRRTwVBS
— きんどう (@zoknd) 2014, 10月 27
見て刮目し、思わずエントリーにしてしまった。
婚活マンションに必要な7つの条件を備え、結婚適齢期の女性がさらに輝く仕掛けを熟考。ラブライフアドバイザーOLIVIAさんとコラボした女性向け婚活マンションが誕生です。
こう言っては何ですが、わたくし工学部建築工学科卒です・・・
部屋の中心に設置された「ポールダンス練習用」のポール!!
フリー素材探しましたよ
キッチンの横にむき出しのバスタブ
風呂から上がるとキッチンは水浸し・・・そしてポールはバスタブの横。ポールでくるくる回ってバスタブに飛び込めます。
しかもこのキッチンの角っこが尖っていて、ポールでくるくる回ってぶつけたら血みどろに・・・
さらにリビングは猛烈な湿気でソファーとかじゅくじゅく・・・キッチンの塩とか湯気吸ってカチカチ間違い無しです!
風呂に入ると外からも丸見え。
ただいまって帰って「ごはんにする?それともお風呂?」って言われて「お風呂」って答えてご飯作ってる横で風呂に入る違和感がすごい
塀の中を思わせるクールなトイレ回り・・・
まずは、婚活不動産の担当がニューヨークのホテルでの体験をヒントに発案したという南面バルコニーに面した開放的なバスタブについて。「開放感がある風呂は、体をリラックスさせる効果が高い」という期待のもとに、リビングの一角に大胆に配置したこのお風呂ですが、実際にバスタブに身を横たえると5階の窓には空が一面に広がり、気分はもはや“露天風呂”。
OLIVIAさんによれば、ご自身が本を読みながらお風呂に浸かり、彼氏はソファで寛ぎながら、ときどきおしゃべりを交わし、ゆったりとした時間を過ごす……、そんなシーンがごく自然に生まれたそうです。お風呂を含めた仕切りのないLDKは、どこにいてもお互いの存在を視界に入れることができ、その様子が特に男性にとっては“エンタメ要素”として受け入れられるようで、彼氏も大いにこの部屋を気に入ってくれたそう。女性のひとり暮らしだからといってデザインを甘くしすぎずに、むしろユニセックスなクールな印象にしたのも、訪れる男性が落ち着けるポイントになったようです。
国立社会保障・人口問題研究所の平成23年調査データがあったのでもってきてみた。結婚相談所とか軽めの調査はかなり偏向されているのでアテにならないのが多いです。
結婚相手の条件として「家事・育児の能力」が増加、女性では「経済力」「職業」の重視傾向も強まる
結婚する意思のある未婚者が結婚相手に求める条件としては、男女とも「人柄」を重視または考慮する人が最も多いが、「家事・育児の能力」「自分の仕事への理解」も大多数の未婚者が重視している。とくに「家事・育児の能力」は約10年前の第11回調査(1997年)に比べ、「重視する」割合が顕著に増加している。その他、「容姿」「共通の趣味の有無」は男女ともに考慮・重視する割合が高いが、女性では「経済力」「職業」を考慮・重視する割合がこれらよりも高く、とりわけ「経済力」「職業」を「重視する」割合は、今回の調査で明瞭な増加が見られる。
男性が結婚相手に求める条件は・・・
1に性格、2に家事・育児能力、3に仕事への理解となってます。ごく当たり前の感じです。女性は「経済力」を求める率が男性より高いけど1位はやっぱり人柄です。
まあ、マジで突っ込むのもどうかと思うが・・
知り合った女の子の部屋に行ってポールダンス踊られたら引く
間違ってラブホに来たかと・・・。まあ、普通の神経なら「いい子だな、この子と結婚したい。結婚したら毎日嫁のポールダンス見られる」とは思わないのではないかと・・・。「こいつ、変わってるな、頭のねじが1本飛んでるのかな」くらいがフツーの感覚では無いの?
とくに今の若者は草食系だから、こんな肉食むき出しの部屋に呼ばれたら恐怖のあまりに失神しそうです。
ひと言で言うと「猛烈な肉食系女子が罠張って待ち受ける怖いところ、っていう印象ですわ。ロードオブザリングにもこんなシーンありましたな・・・
女郎蜘蛛の巣
この部屋を企画した「ラブライフアドバイザーOLIVIAさん」で検索したら、物凄い数のセックス本出していらっしゃいました。
これほど「嫁を探している男子が理想とする女子の住居」のニーズから遠い物件もなかなかないと思うので、婚活のためにマジウケしてこの部屋借りる人もいないと思いますが、面白かったのでピックアップしてみました。
こういうのが狙いでこの部屋作ったんだよね??絶対そうだよね??マジじゃないよね??