本日の日の入りは16:34ですので、それまでの間がクリスマス。16:35以降はクリスマスではございませんのでそこんとこよろしく。私じゃ無くてユダヤ歴が決めております。
で、ソニーから独立したVAIOがMVNOの日本通信と組んで格安Androidスマホを出すという話が日経に出てましたが、頭おかしすぎる。「成長が見込まれるスマホ事業」っていつの話してるんだ。100億％の確率で失敗するから、そんなもの作るならMacBook Airより軽いアルミボディのChromebook作りなさい。競合はみんな安っぽいのばかりだから絶対売れるって。間違いないって!!少なくても自分は速攻で買いますよ。SIMスロットつけてSIMフリーにすれば、日本通信のネットワークでも販売できるじゃん。スマホの話を無しにしても怒られませんから。これならSIMスロットのないMacBook Airにたいして明らかに優位性ある。
さて今年も早い会社では明日で終わり。これから9連休の間、食っちゃ寝、呑んで寝、また食っちゃ寝、たまに散歩。確実に増量の道を歩んでいくわけですが、今年の6月にトレーナーについて減量した自分としては、絶対に昔に戻りたくない。そんなわけでずっと前にも紹介した「永江発」のとある商品をたっぷりと用意して正月を待ち構えております。コレ、マジでオススメ。
みなさんは「脂肪の吸収を抑えるトクホのコーラ」とかを目にしたことがあると思いますが、これには難消化性デキストリンという一種の食物繊維が使われています。実はこれにアラビノースという糖の一種を加えますと、糖の吸収を抑える効果も出てくるのです。ユニチカさんがその配合比率についての特許を持っています。
L-アラビノースが砂糖の分解酵素を阻害することで、血糖値の上昇を抑制するのに対して、難消化性デキストリンはグルコースの吸収阻害や食物の移動遅延（拡散阻害）の効果によって、血糖値の上昇を抑制すると考えられています。当社では、作用機構の異なるこれら２つの成分を配合し、より効果的な血糖値上昇抑制効果を確認しました。 中略
きつねうどん摂取後、難消化デキストリン及び L-アラビノースを添加したお茶を飲用し、血糖値を測定しました。その結果、難消化性デキストリン単独の場合より、L-アラビノースを添加した場合に血糖値上昇を抑制することが確認できました。また、最適配合率を検討した結果、配合は、難消化性デキストリン 4gに L-アラビノースとして 300mgが最適であることを見出し、アラビノース Nとしました。アラビノースNとしては、一回に4.7gの摂取ということになります。
きつねうどん摂取の例では、アラビノース N は、難消化性デキストリンが最大血糖値を18mg/dl 抑制するのに対して、30mg/dl と約 1.7 倍の抑制を示しました。また、血糖値上昇抑制率は、難消化性デキストリンが 22%であるのに対して、アラビノース N では 37%と非常に効果が大きいことがわかりました
黄金比率は1:13.3!!!
で、作ってもらったのがこちらです。包装とか不要なので簡易パッケージにして価格をギリギリまで安くしました。材料は両方とも食品基準が厳しいアメリカで作られていてトウモロコシが原料です。30回分。食品なんで別に何個飲もうがいいので、中華の時は大目にいってます。
Amazonにもあります
中身はこんな感じ
実はこの商品の比率はこのままだと1:15です。したがいましてスティックをあけて中にほんの少し残すくらいでさらさら使いますと、だいたい1:13なわけですね（姑息）。自分で混ぜる分には特許侵害じゃないので念のため。
味でございますが、ほとんどしません。アラビノースは糖なのでほんのりあまい程度。カロリーはふたつあわせて６カロリーのみ。お湯とか水によく溶けるので（コーラにも溶けてます）、酒にも溶ける。どっちかというと熱い方がいいので熱燗推奨。で、年末年始や忘年会の時はまず食べる前にこれを溶かしたのをガブっといきます。毎食コーラはきついし、コーラはユニチカの特許を侵害できないから黄金比になってないはず。こちらは黄金比ですぞ。
確認しましたら、発送は29日が最終だそう。わたくし大量に注文しまして待機しております。今年の正月はこれで乗り越えます。
