土曜日に書いたエントリー
世界最軽量13.3インチでMacbook Airの約半分の重量のLaVie Z「Chromebook化計画」着手
で書いたように、いままでMacしか使ったことの無かった私は、Macbook Airこそ最軽量と思い込んでいたわけですが、なんとMacbook Air13″のわずか58%の重量、いま使ってるMacbook Pro13″と比較しますときっちり半分の重さの世界最軽量13.3インチWindows8.1のUltrabook、「NEC LaVie Z」を購入し到着を待ちわびているわけでございます。近所の量販店で見た限りでは、空っぽのモックモデルみたいな重量感で、これならさぞかし打ち合わせに持ち歩くのにも楽ちんというかんじでございました。たとえると段ボールの空箱くらいの重さ。初代iPadと同じくらいで13.3インチ・・
NEC PC-LZ550SSB LaVie Z
Amazonのほうがリアル店舗よりずっと安いことに驚く・・・
まあ、Windows8.1なんだからそのまま使えよという方も多いでしょう。実際自分はブラウザだけあれば十分なわけで、Windows8.1だろうがMacだろうが同じ事だ。しかしChromeOS(正確にはフリー版はChromium OSという)ならWindowsOSやMacOSと比較にならないほど軽いし、トラブルもない。Windowsのアップデートや使い勝手の面倒さを考えるととてもじゃないが、MacOS→Windowsに移管する気にはなれない。
ChromeOSの弱点は画像加工と印刷。印刷はクラウドプリント対応のプリンタでないとダメなわけで、windowsがあればプリンタと画像加工はこちらで行い、ほかの作業はChromeOSということが可能になる。本来パーテーションを切ってPC内にWindowsOSとChromeOSを二つインストールしてデュアルブートできるようにすれば最高なのだが、調べていくとノートPCのストレージにChromeOSをインストールすると、すべて初期化されてしまい、Windowsもなくなってしまうということが分かりました。これはモッタイナイ。
参考 Windows XPパソコンにChromium OSをインストールして再利用する~Chromebookを作ってみよう~ (1/2)
正確にいうとネットサーフしたらデュアルブートできている人もいるっぽいが、素人の手には負えないレベル。よってUSBストレージにChromeOSを入れてそこから立ち上げるという方式をとることにした。これならたとえパソコンがなくても他人のWindowsパソコンやビジネスセンターのPCから無理矢理に使えるし、↑の記事のようにWindowsXPの捨ててあるPCも再利用できる。本当はMacから立ち上げたかったが、それはダメだそうです。
USBストレージにChromeOSを入れてみた
LaVie Zが来る前に、先にこのUSBストレージを作ってしまうことにする。Macでは使えないけども、作ることは作れる。いろいろ記事を読んでいるとUSBメモリの性能によって読み込み速度が大きく変わるという。まずはこれをAmazonで買いました。
外観はカーボン調でかっこよす
これにChromeOSをいれる。いろいろ調べましたがここが一番分かりやすかった。Macのターミナルを使う必要があるが、ユティリティにはいってるソフトです。
この記事より現在のほうがChromeのバージョンが新しいのでこのまま全部コピペしてもダメ。そこだけ差し替えないとダメですが、Jeditなどのテキストツールを開いてその上で書き直してからターミナルにペーストすると良いです。だいたい作業時間は5分。
上記の記事ではUSBにインストールができるまで436.279985秒とあったけど、さすが超高速のUSBだけあり、アップデートされてファイルが大きくなっているのに105.843429秒で1/4の速度で書き込み終了です。
明日、LaVie Zが到着したらいよいよテストに入ります。ドライバがないケースも多く、どうなるかは機種次第のようです。みなさんもお手元の放ってあるWindowsXPで試してみたらいかがでしょうか
んで、わたしの知人の田村さんがKindleで本を出しました。
小説でわかる(かもしれない)SEO: SEO小説というジャンルはこの本で確立された 356円
義理で買ってあげたのですが、前に書いていたブログに加筆してあるだけで分量たいして多くないですがおもろいです。世の中のSEO業者がどういうものかはっきりわかります。電話のしつこい営業でムカついている方は是非読んでいただき、これをもとに反撃したらよろしいかと思います。