SNSで使うとそこで話が終わる魔法の言葉・・「だったらお前がやれ」

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さて、本日は、「ソーシャルでコレを言った瞬間、馬鹿と見なされる」という魔法の言葉について語ろうと思います。実は昨日、Twitterで変な方に絡まれまして、わたしがある法律がおかしいと１年前に言ってたことにたいし

だったらあなたが国会議員になって法改正しろ

と、何度もいうわけです。ウザくなってブロックしましたけど、これを言っちゃったら消費税増税に反対する６割の国民(日経調査)はソーシャルで「増税反対」っていうだけでみんな国会議員に立候補しないといけなくなる。TwitterやFacebookにこの件を投稿したらけっこう盛り上がって面白くなりましたので、本日は「だったらお前がやれ」というとどれだけ話が終わるか、考えてみたいと思います。

放射脳界隈が得意な捨てゼリフ
「そんなに安全だったらお前が福島に住め」

はい。よく言いますね、放射脳の皆さん。

この論法の最大の問題は、「福島の放射線量はいまは問題ない」と「福島に住む」という全く別のことを関係なくつなげていることです。福島以外が汚染されていて福島だけが安全なら喜んで福島に移住しますが、日本中どこも安全なのにどうしてわざわざ福島に移住するのか。または福島が大好きなら移住も考えるが、悪いけどそこまでスキじゃない・・・(住むなら暖かい南の島がいいです)

「山崎パンは安全だ」　→　「だったら三食全部山崎パンを食え、食えないだろう」と同等の論法です。山崎パン以外に食いたい物もたくさんあるわけで、なんでそういう極論に持って行こうとするのか。それは簡単で、言ってるヤツが馬鹿だからです。

この論法に対抗するには「わかった。福島に住んでやるからいまの収入と家と引っ越し代を保証しろ」と言う事ですね。誰だか忘れましたけどそう返した瞬間に相手は黙りました。福島に移住しないのは放射能が怖いわけじゃなくて、コストがかかるからだとやっと分かったようでした。
同様に、「お前が立候補しろ」という方には「だったらお前が選挙資金と選挙事務所を全て用意して、必ず当選させてくれるなら出てやるよ」と言うことにします。