ヤマト運輸、荷物問い合わせをLINEトークで 人工知能が会話形式で案内
というニュースを見つけたので試してみたです。人工知能は電気羊の夢を見るのか!!
ブレードランナーの原作のコレのギャグなのだが、説明しないとわかんないんだろうなぁ・・・
初心者編 LINE@とLINEビジネスコネクトの違い
LINE@はお店や個人でもかなり使われているので認知度は高いでしょう。ちなみに私のLINE@(個人用とは違いますよ。たまに勘違いしてメッセが来るんですが・・)はこれです。スマホの方は「友達追加ボタン」で、PCで見てる方はQRコードで友達追加してください。
LINE@は一般のLINE@と違い、「友達追加」はできても、こちらから誰が追加したのかは分かりません。会話が始まったあとではじめて誰か分かってこちら側でも追加できるようになります。ここらは公式コンテンツと同じです。公式はうん千万円かかりますが、LINE@はお安いです。
私の場合だと友達追加数は現在1476人。ブロックされたのが252人で、有効友達数は1224です。公式コンテンツなどは無料スタンプで友達を集めることが多いのですが、そのあと一斉にブロックされるので登録した人のうち半分くらいが生きてるって感じでしょうか。配信回数が多いと比例してブロック率が高くなります。都議会の音喜多くんは毎日送ってくれるけど多すぎですよ。(-_-)
で、一般のLINEと違うのは大きく分けると
1 一斉配信ができる
2 いろんな高機能の配信ができる
ってことでしょうか・・・わたしのアカウントは有料なんで、月に5400円で払ってるんですよ。
より高度な使い方ができるビジネスコネクト
LINEビジネスコネクトは、LINE@やただの公式コンテンツとはかなり仕様が違います。こちらのユーザーのデータベースと連携できるのです。つまり出している相手が誰かわかるし、一斉配信ではなくて「最近登録した人にだけ出す」とか「1対1で出す」とか、いろんな使い方ができます。ただし審査もあるし、実装には費用もかかるし月の維持費もけっこうかかるので、零細企業は無理っぽいです。しっかりとした顧客データベースがある、そこそこの規模の企業向けです。実装したいニーズがありましたら実績がありますわたしのチームに(営業モード)。
前にも書いたけどわたしがコンサルしているJTBのPassMe!というサービスでは、当初からこれを搭載してもらいました。LINEのビジネスコネクトと連動すると、電子チケットを買ったり、使ったりするとLINEでメッセージか来ます。また、自分がブックマーク付けておいた施設でなにかイベントやニュースが登録されると、それも自動で配信されてきます。
上が購入時で、下がそのチケットで入場したときね。
クロネコヤマトの人工知能を試す
まず、ヤマトのLINEビジネスコネクトを設定するには、ヤマトのクロネコメンバーズに登録しないといけない。Amazonログインでログインしたけど結局ほとんどを入力しないといけないわけですが、LINEビジネスコネクトと連結しますと
クロネコメンバーズのIDとパスを入力してこんな感じで完了です。
ちょうどAmazonから届くはずのものがあるので、人工知能に問い合わせしてみる。クロネコヤマトがAmazonと契約切ったって流れてくるんだけど、うちは半分が郵政で半分がヤマト。ヤマトのドライバーに「Amazonの契約なくなるの」って聞いてもみんな「そんなことない」っていいます。謎
はいって入れないと先に進まないことに気づく
で、フツーに普段のサイトに誘導されました。
で、人工知能っていうからどんなことできるのか。返しとかどうなのよと思いまして・・・
いままでのキーワードで定型文送るのと違いが分からない!!
って感じでしたが、どこが人工知能なのか、誰か説明して頂けると幸いでございます。
ビジネスコネクトの本は、Amazon広しといえどもこれだけでした。しかも紙しかないのでわたしは買えないのでありました。