iPhone7が出ましたが・・・
iPhone7とガラケー比較ワロタ pic.twitter.com/WEG9QZyite
— 小倉ゆずき (@yuzu_az17) 2016年9月7日
でございまして、防水性能とおサイフケータイなんぞ、Xperiaには何年も前から搭載されてる。どこが「誰も想像できない画期的な機能」なのか意味不明だ。本当にこれが必要ならXperiaはもっと売れてたと思うよ。
このエントリーで書いたけど、iPhone7はそれほど売れないと思います。iPhone6で十分だよ。水に落とさなけりゃいいだけだし、カード式のSuicaを内蔵するだけで10万円払う人ってどんなマニア・・・
本質的なカイゼンをするなら、大半のユーザーが不満の「バッテリーの持ち」を良くするために燃料電池とかソーラーパネルを搭載するとか、「普通に落とす」のと「水の中に落とす」のでは「普通に落とす」ほうが遥かに可能性高いわけだから、耐衝撃性能考えて強化ガラスを採用のほうがいいだろというのは私1人でしょうか
ネタ的に買わざるを得ない私ですが、64GBが無くなってる!!128GBなんて絶対いらないのに・・・・
さて、本日は官製貧困の解決の話
東洋経済からこんな記事が届きました。
月収13万円、37歳女性を苦しめる「官製貧困」公営図書館の嘱託職員は5年で”雇い止め”に
駅に向かって歩きながら、給与明細を見せてもらう。支給総額は17万円。所得税、住民税、社会保険料を引かれて、手取り金額は13万3442円。賞与はなく、年収204万円である。非正規職員の平均賃金は205万1000円(平成27年賃金構造基本調査統計)、谷村さんは平均的な非正規労働者と言える。年収204万円、手取り13万3442円で、家賃5万円のアパートでひとり暮らし。手取り給与から家賃を差し引くと、月8万3000円しか残らない。貧困では「相対的貧困」という概念が使われる。「相対的貧困」は国民1人当たりの可処分所得の平均の、さらに半分に満たない状態を言うが、家賃を引いた可処分所得が99万6000円の谷村さんは、実質的にはこの水準に近いといえるだろう。行政機関で通常の常勤職員として働き、非正規雇用の平均給与を稼ぐひとり暮らしの女性が「相対的貧困」に足を突っ込みかねない時代に突入している。
内容を読むと
図書館司書は専門職です。私は子どもたちのための児童書や児童文学に詳しくて、たまに自分が企画してフェアみたいな企画をやっています。でも役所は誰でもできるって考えているし、いくらでも交換ができる部品くらいにしか思われていません。だから、非正規なのでしょう。
とあるので、他の人がなかなかない知識を持ってます。であれば、副業すればいいじゃんと自分は思うのだが、地方公務員法第38条というのがあります。
(営利企業等の従事制限)
第三十八条 職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かない地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない。
これに縛られると13万の給料なのに副業さえできない。一般にはこの地方公務員法第38条が浸透しているのだが、ちょっと深掘りしてみたら・・・
地方公務員法第3条に身分に関する条項があるんですよ。
第三条 地方公務員(地方公共団体及び特定地方独立行政法人(地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十八号)第二条第二項に規定する特定地方独立行政法人をいう。以下同じ。)のすべての公務員をいう。以下同じ。)の職は、一般職と特別職とに分ける。
《改正》平15法119
2 一般職は、特別職に属する職以外の一切の職とする。
3 特別職は、次に掲げる職とする。
略
三 臨時又は非常勤の顧問、参与、調査員、嘱託員及びこれらの者に準ずる者の職
略
地方公務員とは一般職と特別職に別れていて、嘱託職員は「特別職」です。で、地方公務員法第4条では
(この法律の適用を受ける地方公務員)
第四条 この法律の規定は、一般職に属するすべての地方公務員(以下「職員」という。)に適用する。
2 この法律の規定は、法律に特別の定がある場合を除く外、特別職に属する地方公務員には適用しない。
嘱託職員は地方公務員法の適用を受けないから副業OK
となります!!
シフト制で残業もなく定時に帰ることができるなら、副業やりましょう、副業!!
どんな副業がおすすめか
まず昨日のメルマガでも回答したんですが・・・
4 絵本の紹介サイトの運用方法とニーズについて
の回答ですが、世の中には児童書や絵本のキュレーションサイトというのがあります。こういうところにメールして「わたしをライターとして雇ってください」って営業します。この人は図書館司書という資格を持つプロですので、一般のライターさんとは違います。で、嘱託の副業は認められているわけですので、堂々と顔出しして実名でやってください。
または自分で児童書のキュレーションサイトというかブログを書いてもいいです。本当に誰にも負けないほど世界の児童書や児童文学に詳しくて、「子供に読ませたい本200選」とか書けるなら、ソーシャルをきちんと運用すればアクセスはとれると思います。必死に運用すればAmazonのアフィリエイトだけで月に数万円は稼げるんじゃないか。アクセスが増えれば自分で電子本を出しても良い。
つまりね。こういう真面目な相対的貧困の方には、決定的に考え方を変えた方がいいと思うんですよ。
お金はもらうではなくて稼ぐもの
っていうこと。特に自分に特技なり、資格なり、優位性があることで勝負できるならこれは大きいし、ファンがつけばそれで食べていけるようになるかもしれない。繰り返しますが、貧困から脱するのは「お金をもらう」ということから「お金は稼ぐ」という意識改革だと信じる次第です。そんな感じで頼まれてもいないのに個人のコンサルしてみました。
iPhone7 Plus用のガラスフィルムすでにゲット。前回の例を見ても、もたもたしてるとみんな売り切れになっちゃうからさ。コレに限らずiPhone7関係の用品のAmazonのほとんどの価格表示が二重価格なのはいただけない。まだ発売もしていないのに、価格が××円 → ××円とするのは違法です。高い価格での販売実績ないでしょ。