わたくし、いままで何回か予想または予言を書いて的中させております。(もちろん外したのもあります ww)
当たったので言うとたとえば
一昨年ですが、4/12に地震が来ると言ってるゲリー・ボーネルの予言に対しての反予言。当たり前ですが見事的中。まあ「×月×日に地震が来る」というデマを信じる時点で「こいつ馬鹿」という事が確定します。なぜなら地震は「これからの10年で大地震が来る確率×%」というのは予測範囲ですが、「×月×日」と時刻指定する段階で「わけないだろ!」になるからです。たとえば近所に崩れかけたぼろ屋があって、こりゃいつか崩れるなというのは馬鹿でもわかりますが、何月何日何時に崩れるかはスーパーコンピューターぶん回しても予測できないだろ。
2013年の無責任予言。タブレットはますます小さくスマホはでかく、結果は・・?!
これはズバリ当たりました。iPhone6が出る前に書いたんですが、いまじゃスマホの画面は4.7インチ以上が普通。で、タブレットもでかいiPad Proは全然売れてないようです。Localyticsのブログによると
iPadで一番売れてるのはmini・・・・・自分も4のセルラー使ってます。
2016年ベスト・トレード【ディーエヌエー 2432】
春に開いたポジションを長期で持とうと思っていたけど、永江さんがWelqを叩きはじめたのを見てソッコーで全株売却。いま持ってたら年越せなかったかも…。ありがとうTwitter。@Isseki3— ぺけじん (@pekejap) 2016年12月31日
いや、これは予言じゃないですから。ww
それでは今年の予言行ってみたいと思います。
ウソやデマのサイトは検索に引っかからなくなり、ソーシャルでは警告が出る
これ、予想でも何でもなくてすみません。
Facebook、デマや虚偽の投稿に対して検証サービスによるチェックや通報制度を導入へ
そのちょっと前に自動でデマを判定する仕組みを実装したらとたんにデマを配信していまい、まだまだじゃんかになったFacebook。しかしいよいよ本気でやる模様。これによってデマに引っかかって拡散するお馬鹿はかなり減るかもしれませんが、最初からバリバリと機能するとは考えられず、たとえば放射脳のみなさんが「放射線の心配はない」とした政府発表をどんどんデマ通報したらどうなるのかという問題もあります。
またGoogleも
ホロコースト否定サイトが検索結果上位に…グーグル、表示改良へ
「ホロコースト」で検索するとホロコーストを否定する右翼サイトが上位に出てくる。これについて
同社はそう認めた上で「信頼できない情報が検索結果の上位に表れ過ぎる場合、手作業で一つずつ該当のウェブサイトを除外するのではなく、拡張性のある自動化したアプローチで問題解決に当たる」と表明した。グーグルに対しては、米国の選挙に関連した虚偽ニュースの表示をめぐっても苦情が寄せられており、スンダル・ピチャイ(Sundar Pichai)最高経営責任者(CEO)が改善に取り組むことを約束している。
これって実装されるとかなり凄いことになる。たとえば「陰謀論」とか「3.11ではチェルノブイリよりずっと大量の放射能が撒かれた」とか主張してるサイトは圏外にぶっ飛ばされる他、肩こりは霊のせいだとか、乳酸菌で放射能除去、水素水で痩せるまで、「信頼できない情報」が検索上位に出ることがなくなるわけ。一朝一夕にはいかないけれども、このトレンドは数年掛けて実装されていくだろうと思います。
著作権侵害に日本のネット界が非常に厳しくなる
昨年末からスタートしたこの流れはもう止められないだろう。
LINEもこうした運動はわかっていて、昨年末には「我々はプロバイダー法に準じているので悪くない」っていうリリースを出していたが、これって法律がどうのこうのの前に「企業としてどうなの」っていうことだと思うんですよ。
確かに窃盗団向け道具レンタルはやってるけど、
窃盗団自体はやってないから別に構わないでしょ
とかいう言い訳をいまだにしているLINE。末期的症状。その窃盗団が稼いだ金から上前跳ねている。法律の隙間をかいくぐればなにやってもいいというわけじゃないし、ましてや上場企業です。LINEがNaverまとめやっている以上、馬鹿スタートアップのパクリサイトはなくならない。上場企業がやってるんだ、俺たちもやろうぜという馬鹿のトレンドがとまらないからだ。窃盗の連鎖を止めるには本丸のNaverまとめです。LINEはにっちもさっちも行かなくなる前に早く判断した方がいいよ。
こちら、著作権に強い弁護士さんの意見。
NAVERまとめ問題でLINE社への法的責任追及が可能か検討する
「サイト管理者が違法投稿を知っていながら放置していた場合はサイト管理者は免責されないことになります」ということなので、これだけ違法投稿があることを知っていながら通報があるまでなにもしないという姿勢は免責されないはず。もちろんLINEにも顧問弁護士がいて「こういう風に言ったら逃げられる」という指導をしてリリースを出しているわけですが、訴訟がバンバン起きて社会問題化したら耐えられないと思うなぁ〜
日本のサービス業の業態に見直しが
50年前と比べると、製造業とか第一次産業の従事者は機械化や効率化によってかなり楽になったと思うんですよ。とくに農業なんて昔とは比較にならない。工場労働者もしっかり休日はあるし、夏なんて業界によっては長期休暇まである。
それに反してサービス業のブラック化はひどい。深夜営業どころかコンビニやファミレスは24時間だ。日本の産業自体がサービス業に移ったのは良いが、サービスの差を開店時間や従業員の負担で埋めているわけです。しかしそろそろみんなそれに気づきだした。
ファミレスで深夜にコーヒーだけで粘るような客は、そもそもいい顧客ではない。また、従業員が青ざめた顔して疲労困憊しているのにまったく気がつかず、「××もってこい」とか威張り散らす客もけっして良質な客とは言えない。客自身がブラック企業勤務だから当たり前と思ってたりするわけ。
本当に良質な客、つまり生活にそこそこ余裕がある(精神面、物理面の両方で)良質な顧客なら、店に対して常識のある振る舞いをするし、常識ある考え方を持つ。こうした客からみたら、死にそうな顔した従業員がふらふらしながら働いている店より、みんなが生き生きとして健康的な店を選ぶはず。その点から考えても効率の悪い深夜営業を止めてもいいのでは無いかと思う。セブンイレブンも元通り7時から11時にすればいいじゃん。前にも書いたけどドイツは閉店法で土曜の午後から日曜日はショッピングはできないし、レストランも閉まるけど、EUの中で一人勝ちしているじゃないか。
このトレンドは止まらないし、逆行してるところは良質でない客のたまり場になる。まあ、そういう人たち狙いのビジネスもあるとは思う。
そんなわけで、今年もよろしくお願いしますっ!!
年末から正月まで食いまくってヤバイので、これで朝夕腹筋を100回ずつやってます。けっこう効きますが腰に負担がかからなくて良いっす。ワンダーコアスマートと同じ感じだけど半額や。