長かったお盆休みも終わり、本日から仕事の人も多いと思います。
わたくしはといいますと、お盆もたいして関係なく仕事をしてました。ブログも書いてます。
これはけっこうバズり・・・
これもそこそこバズり・・
これは全くバズらず
これはけっこうバズってます。
前から書いていますが。お盆や正月は競合が更新しない事が多いため、ちゃんとしたのを書くと暇こいてる人たちがよく読んでくれます。人が休んでいるからといって自営業は一緒になっちゃいけないのです。で、実はお盆期間中に、演劇スクールの「シナリオクラブ」のサイトリニュアルのローンチをいたしました。演劇に興味ある方はぜひ。
主な生徒さんは中高年の「昔演劇部に所属していた女性」で、プロの俳優や演出家が指導してくれるので熱心に通う方達が多いのです。わたしの発案でミュージカルも講座に加え、頑張って踊れるようになったら動画で公開する予定です。ww ちなみにスタッフが演劇を見に行ったのをレビューにして更新するコーナーをかなり作り込みました。
で、リニューアル終わってブログ担当の竹森裕哉くんをビシバシと鍛える段階に入ったのですが・・・
で、実は宣伝会議のコピーライター養成講座にも通って貰っているのですが・・・
↓
これから書くべきブログのタイトルだしをしてもらったところ、10本のうち、1本くらいしか使えないの・・・
再提出して貰ってもダメ・・・・。出てくるのが1本500円の原稿料のクラウドライターが書きそうなのばっか。
どうしてダメなんだろう・・・どうしてこんな使えないのばかり上げてくるんだろう・・・竹森君、ネタにしてゴメン
いろいろ話をしますと・・・わかった。なんと彼は
パソコンの前で
うーんうーんと考えてた
んです。
「あれ?俺もそうだけど」という人がいたら、きっとあなたのブログもアクセスないと思います。
過去にも「どうしてもブログが書けない」という人が数名はいたが、全てに共通しているのがコレだとそのとき気づいたのでした。だってまさかこんなことしているとは夢にも思わなかったんだもんさ。
ブログのネタは探すものであって考えるものじゃない
漫才だって、ネタを作る方はネタ帳を作りますよね。でもって何冊も何冊もネタを書く。これはおそらく思いついたものを書くんじゃなくて、普段の生活や表を歩いていて「これはネタになる」を言うモノを見つけたらネタ帳に書いていくんだと思うんですよ。コンビニ店員のしゃべり方とか仕草とか、とにかくネタになりそうならみんなネタ帳につけていき、ネタを作るときはそこから使えるものはないか、再度見直すと思うんです。
実は小説家だってネタは必要で、小説を書く前は大量の下調べをしてネタ帳を作ります。何年もかけることもある。エッセイストもネタがないと書けません。ww
わたしだってブログのネタは常に探していて、見つけたらEvernoteにクリップします。
ところがブログに何を書いていいか分からない。思い浮かばない、という人は、おそらくほとんどネタを探していないのではないかと思うんですよ。それをしないでパソコンの前でうーん、うーんと必死にひねり出そうとしている姿が思い浮かびます。そこで生まれてくる内容は
●実際に書こうとすると資料やデータがなくて断念
●一般的で誰が読んでも面白くない概念論
●独り言、ポエム
になると思うんですわ。わたしだって書こうとしてから統計を探す場合もあるが、現実にはまず統計を探して分析してから書く方がずっと多い。
いままでブログを書こうとして数本書いて終わった人、ずっと書いてるけどまったくアクセスが伸びない人は、「まずはネタ帳を作れ」でほぼ解決すると思った次第です。
そんなわけで竹森君は本日はネタ帳デーです。
紙の方がいいという人は、本職が開発してました。