PayPayでの社会実験が凄かった件は昨日書きました。
何度も言うけど、東京オリンピックの経済効果については、すでに東京都や民間シンクタンクが試算を発表しているが、その規模は約7兆〜32兆円と途方もない。それだけいいように盛りまくりで試算してるわけだが、それにかかる費用は3兆円。
であれば、「3兆円なくなるまで買い物したら20%バック」というのを決済サービスでやれば、15兆円の消費が生まれる。さらに還元された20%分の3兆円も現金かできなくすれば消費されるから合計18兆円の経済効果だ。
しかもそれは確実に全国民が享受でき、コストも手間もほとんどかからない。しかし政治家も官僚も不要になるので、既得権益でガチガチの方達や田舎の土建屋を支持母体とする森爺みたいなのが大反対するだろうから実際には実現しないだろうが、もう日本のデフレ脱却にはこれくらいしかないのではないかと思うくらいだ。
そんな話をTwitterでしていたら・・・・
LINE Payも支払いの20%バック始めましたよ
と、教えて貰った。LINE Payはスタート時にインストールして使ってみている。今見たら3年も前だった。
LINEマネーにLINEキャッシュにLINEポイントにLINペイで、正直さっぱり分からない。いや、分かろうと思ってちゃんと読めば分かるが、たかがスマホ決済でそこまで読み込みたくない。当時はスタンプも買えないので放置でした。
残高5000円残して結局3年間で使ったのは「出前館」1回のみ・・・・ww
今見たら
+INE Pay 3608円
578ポイント
0コイン
ってまたまた意味が分からない。いや説明見れば分かるんだろうが見てまで理解したくない。
で、買い物したら20%戻るってどこにあるのか探したけどどこにもなくて、こりゃLINE Payの公式アカウントをフォローしないとだめなのか思ったらやっぱりそうで
ところがPCで見ると、割り勘の説明しかない。実際、割り勘したいからLINE Payとか全員がLINE Payやってないとだめなわけで、LINEの社員しか使わないのではないか。www 10人で飲み会して割り勘するために「お前、LINE Payはじめろ」とか、本気でできると思ってんのか。
スマホ版だとここにリンクされます。
どんだけ若者向け!!!
PayPayはGPSで近くの使える店がわかるが、LINE Payはわからない。そして
まだあった。LINEポイントにLINEコインにLINE CashにLINE MoneyそしてLINE Pay
いや、この差をすべてすらすら言えるヤツがLINEユーザーの何%いるのか、元ライブドア、つまり元LINEの自分だって説明読み直さないとLINE Cash、LINE Money、LINE Payの違いは言えない。ww Twitterでアンケート採ってみてます。
「LINEポイント」に「LINEコイン」に「LINE Cash」に「LINE Money」そして「LINE Pay」、あなたは全ての違いが分かりますか
— Isseki Nagae/永江一石 (@Isseki3) 2018年12月15日
LINEがPayPayを意識してるなら、まずはインターフェースや仕組みの簡素化が必要だと思うんだよね。そして割り勘機能なんてたぶんそれほどは使われないし、送金にもたぶん使わない。あとひとつ、SoftBankは地を這うような営業が得意で、自分がサーフィンに行く千葉県の鴨川では事前に営業が丹念に回ってサーフショップなどと契約していた。飲食店は全ボツだけどサーフショップとか洋服屋ではそこそこ使えるのに驚いた。LINEはこういう営業はできないんじゃないかな。だからチェーン店ばっかりになっちゃう。
ちなみに調布市の小規模店舗で一番PayPayが使われたのは、日本一のオタク大学電通大の御用達の「餃子王」ではないかと思う。ww 学生で一杯になってた。ということで、LINEもっと頑張れよ、ユーザー目線を忘れてるぞということで本日を終わります。
せっかく筋トレやダイエットしているのに正月が恐い皆さま。わたしはコレを買いました。玄米はほとんど食後の血糖値が上がらないのでお雑煮も安心です。わたしのトレーナーさんも実家に帰るのに教えてあげたらこれを持参で帰省することにしました。おせちは超ハイカロリーなので今年は食べません。