本日はメルマガとnoteの日。noteは単体だと108円ですが年間のマガジンだと3980円なのでかなりお得になります。マガジンがオススメです。w
1 専門性の高い技術で在宅ワークはあるか
2 知識の引き出しを増やすためのポイント
3 学習塾の解説動画をYouTubeにアップするべき?
4 筋トレと寿命の相関関係について
5 釣りの道具を揃える時に気をつけること
6 誰でも出来るお金がかからないニーズ調査の方法
です。まぐまぐ!または、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。
さて数日前の林先生のテレビが面白かったらしく、昨日のタイムラインがこれで埋め尽くされていた。自分は見てないのだが、ざっと見てこの方のツイートが一番よく分かった。
林先生が高学歴ニートに授業するという企画をテレビで見てめちゃ納得。
仕事を選ぶ「軸」の話。
①できる、かつやりたい
②やりたくないけどできる
③できないしやりたくもない
④やりたいけどできない実は結果を出してる人って②も多い。
なぜなら
やりたい…自分目線
できる…第三者目線
だから。 pic.twitter.com/YNOkUmocBe— とっとこランサー@伝える人 (@Tottokolancer) 2019年1月6日
「できる、かつやりたい」のが一番いいわけだが、「やりたくないけどできる」ということで実績を上げている人も多い。なぜなら、「やりたい」は主観で「できる」は客観だから。
一見、ウンウンと頷いてしまうのだが、自分はこれには一過言ある。つまり
やりたくなくてもできる
というのはなぜかっていうことです。
Q1. あなたは「お金」「時間」「やりがい」のうち、仕事において何を重視しますか?
1 メディアの人たちがいちばんやりがいを重視して高い給料を望む代わりに長時間労働を容認。
※サービスや小売りが似た傾向値なのがちょっと驚く
2 一番やりがいを求めず、高い給料を希望するのが金融
※金融と似た傾向値なのがメディカル!!
3 やりがいと給料は求めるけど長時間労働もOKなのが建設・不動産
今頃やっと「週休二日制導入」とか言ってるらしく・・・
4 のんびりやりたいから金は要らない。でもやりがいもいらない のが農林漁業・・・・
※やりがいあるのかと思ったら意外と少ない
金融業界は「金を一番重視」で「やりがい指向が最低!!!」 つまり金融業の7割弱は、仕事の内容なんてどうでもよくて給料が高いからやってると答えております。これが林先生のいう、
やりたくなくてもできる
ですよね。しかしこれも「高い給与」があってのこと。収入も少なくて仕事もつまらないと突出して回答しているのが農林漁業で、日本の第一次産業が急速に衰退しているのはこれが原因ではないかと思うわけですよ。平成17年までの統計でさえこうですよ。by 総務省
で、話を戻すと、林先生のいう「自分にできるかつ、やりたい仕事」が成功するのは当たり前だが、「やりたくなくてもできる仕事」も成功する確率は高いというのは、このデータを見る限り、金融とメディカルであり、両方とも
給料が高いかつ、誰にでもできるわけじゃない
という前提があります。中卒のDQNが金融に就職したくても、闇金くらいしか無理だし、あれは金融業ではなくて反社会的集団。では、「給料は求めないけどやりがいを求める」のはなにかというとメディアなわけです。しかしこれもDQNはなかなか採用してもらえないし、そもそも漢字が書けない。w
前書きが長いがここからが本題
でね。本日の主題はこれではない。タイトルにも書いたが「少ないお金をもらうためだけ」の仕事が楽しくないのは当たり前で、これは仕事の目的を金だけにしているからである。
やりたい仕事でなければお金を一杯もらえるならやれるかもしれないが、金だけのために働く人は、その金が少なければ意欲も低い。意欲が低いからなにも工夫せず、努力せず、できるだけ手を抜こうとする。だから評価は低く給料も上がらない。どんどん悪い循環にはまっているわけです。ではどうすれば良いのか。
言っても無駄だけど、一応書いておく。自分ならそうする。というか、サラリーマン時代もやりたくない仕事の時はあったけどそうしてました。つまり
仕事の中に楽しい部分を見つける努力をする
ということです。旧日本軍のガタルカナルみたいな環境では楽しいことを見つけるのは不可能だと思うが、いまの社会だと意外と可能なんです。たとえば有名な話であるが
所長就任4年でなぜ、売上を1億1000万円アップできたのか?
ずっと専業主婦ではじめて44歳でJRの時給800円の駅弁売りのパートになった方が、頭角を現して52歳で正社員。そして1年後に管理職に抜擢され、所長になってさらに大躍進です。
普通のバイトは「時給800円」のぶんしか働こうとしないが、この人は「どうしたらもっと売れるか」「どうしたら客にもっと喜んでもらえるか」を必死に考えた。言われてやったわけじゃない。間違いなく
楽しんでやった
と思うのです。時給800円を稼ぐ為になんていうことは頭に無かったに違いない。それによって仕事が面白くなって実績を出すことができ、大抜擢されて110人を束ねるまでになった。
社畜というのは「イヤイヤながら働かされている人」であり、「自分の創意工夫を活かして楽しくやってる人」は社畜ではない。つまりサラリーマン全体が社畜なのではなく
意識が家畜な人が社畜
なのではないかと思うのです。エサをもらうために鞭打たれて働いている牛馬ね。飲食業は上の調査でも給料が低い割にやりがいが高いが、それだって言われるままにやっていれば辛いだろう。飲食業で給料は安くても楽しい人は、いろんな工夫をしてそれが客に喜ばれるのを楽しんでいる人だと思う。
もっとも企業によっては↑みたいにいくら働こうが評価をしないところもありますが、大多数の企業では「あいつ、すっげえ」と言われていれば絶対に上に引き上げます。そのほうが儲かるからです。だから「すっげえ」と言われているのに全く評価されないなら、評価してくれるところに転職すればいいだけです。この場合、自分は「すっげえ」と思ってるのに周囲からは「だめなヤツ」と思われている場合ははいりませんので念のため。意外とこのケース多し
ホリエモンも推薦。w