Amazonにクレーム付けたら返す刀でばっさりと斬られたでござる

2012年11月13日

※日本語的に「返す刀」の使い方違ってますが、勢いでお許しください

昨日、Twitterで知ったこんな事実・・・。

やるな、Amazon!! さすがだぜ。

と,感動して自分のAmazonのアソシエイトの管理画面見たら

どれも全く10%になってないし・・・(>_<)
5.00〜5.28%

別にAmazonのアソシエイトで稼ぐために(というか、稼げないし)ブログ書いてる訳じゃ無いが、こういうのが許せないクレーマーの私は、Amazonのアソシエイト担当に「おい、ゴルアッ、おかしいんじゃねえのかい」(脚色いれました)と問い合わせ入れました。

当然、「申し訳ありません」という返答が来ると思っていたら、10分くらいでこのすさまじい回答が・・・倒れて死にそうになりました・・

Amazonアソシエイト・プログラムからの重要なお知らせ。

このほど、https://www.landerblue.co.jp/blog/にて、貴方のID:××××が挿入されたアソシエイトリンクが使用されていることを確認いたしました。
当該URLは貴方がアソシエイト・プログラムの登録時に申請したサイト http://××××とは異なります。Amazon.co.jpへのメール連絡、およびAmazon.co.jpからのサイトの承認返信を受け取らず、プログラム登録サイトと異なるサイト上でのアソシエイトリンクの使用は、Amazonアソシエイト・プログラム運営規約において禁止されております。
当方といたしましては、アソシエイト・プログラムの運営の根幹に関わるこのような悪質な規約違反行為を見逃すことは到底できません。
つきましては、http://×××以外でのアソシエイトリンクの使用を本書面到達後直ちにお辞めください。
この件について、11/20までにhttps://www.landerblue.co.jp/blog/からアソシエイトリンクを削除していただき、その旨ご連絡いただけますようお願いいたします。

なお、Amazonアソシエイト・プログラム運営規約違反が明らかになった場合には、当方は、Amazonアソシエイト・プログラム運営規約を解約できるほか、紹介料の支払いを拒絶する権利を留保しておりますので、念のため申し添えさせていただきます。

そういえばかなり前に申請したときは、オリジナルドメインじゃなくてアメブロに書いていたんだっけ!! そのあと自社ドメインのWordPressに移行したんだった、と思い出す。本当はそのとき、アカウントから変更届けを出さないといけなかったのね。
しかし、FAQにもどこにも、この規定は明記されていない。Amazon以外のアドワーズ、楽天などの大手アフィリエイトではこの規定は無い。

もちろん「変更依頼忘れていた私が悪いですよっ!! (>o<)」ということは重々承知の上だが、「悪質な」という決めつけはちょっとひどいんじゃないか。(逆ギレ w)

だいたいこちらはAmazonのロイヤルカスタマーだぞ、アソシエイトで入る金額の何十倍も年間お買い物しているプライム会員様だぞ!! Kindleも予約してるぞ。「悪質」って決めつける前に、アカウント見て見ろ、と言いたい気持ちを抑え、管理画面からURL変更依頼をかけた。自分が悪いことは棚に上げて、Amazonに対してCSかなり急降下・・・。
だからといってKindleやめてコボにするといえない自分が悲しいわ・・w

別にたいして儲かるわけでも無いからアソシエイトは止めてもいいんだが、全エントリーから削除する作業が大変だ。マジでやってられない。

で、URL変更依頼から申請して24時間経過したが、返答無いです。20日まで認めてもらえないで放置されるといままでのAmazonへのリンクが無効になるそうなので、試しにやってみたい。どうなるのか見てみたいのでこのままにしておきたいと思います。ちょっと興味ある。

この件で思い出したのが・・・新卒の面接官の話。ちょい前までネットが普及してないときは、面接官の中にはめちゃくちゃ横柄で、女子学生にセクハラまがいの質問をしたり、採る気のない学生に馬鹿にするような質問をしたりとかがけっこうあった。しかし今ではそんなことしようものならネットで一気に駆け巡る。
メーカーの場合、採用されなかった学生だってその会社の消費者になる可能性があるわけで、こんなことされたらその会社の商品はぜったい買わない。こうした行動が消費者を失うことになるということに気づいて、企業側もかなり厳しく制限するようになったという。
実際、自分も回転寿司の「くら寿司」 が内定者にアナウンサーでも絶対無理の社訓の超早口言葉を強制し、時間内にすべて言えないと内定取り消しにしたという報道を見てから、絶対に行かなくなりました。
大Amazon様も、いきなり「悪質」と決めつけずにもうちょっと柔らかいいい方にさせたほうが、ロイヤルカスタマーを失う可能性を減らせます。たとえ、本当の悪質アフィリエイターだって、Amazonでめっちゃ買い物してる可能性もあるわけだしね。

後日談に続く
https://www.landerblue.co.jp/blog/?p=4510

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