もうすぐ参院選なので東京都を見てみましたら・・・
投票したい先がない!!!
ので困ってます。まるで糖質制限してるのにパンケーキ屋に連れて行かれて「好きなもの注文して」と言われたようです。糖質少なめと思ってもどれも20g以上はいっていて選びようがない感じ。
いま、少子高齢化の波が押し寄せてきて、労働人口は急激に減ってきて社会保険料の増額でいくら昇給しても手取りが減っている。有史以来の巨大台風が北緯20度超えてるのになにもしてないわけ。中国が攻めてくる確率はいまの国際社会ではそれほど高くないのに、憲法9条改正を政策の第1優先に上げているだけで頭おかしいと思います。目の前に迫っている850hPaの超巨大台風の対策しないでなにしてるのと。憲法9条改正できても日本が滅んでは意味ないんじゃ??ちなみにわたしは改正したほうが良いでしょ派です。
まず、自民党は安倍さんの「夫婦別姓選択制反対」で候補から外れました。少子高齢化で労働人口が急速に縮小していて女性がいかに働きやすい環境を作るかが緊急課題なのに、「選択制は経済に関係ない」とか、明治時代的な思考が露わになって、本気で少子高齢化対策を考えてないのがこれだけで分かった。
じゃあ野党はと言うと、
「高所得者と企業にもっと課税して高齢者にばらまこう」にはじまり、「国の借金を無制限に増やしてそれをばらまく」まで、どの政党も「有権者に耳障りのいいことばかり」を並べ立てています。立憲とかは抽象的なことばかりで具体案を全然書いてない。安楽死党は前の「支持政党無し」で馬鹿にしてんのかと。
砂糖ドバドバ入りのパンケーキばっか
なのよ。ホント。確実に迫っている少子高齢化社会をどうするかとかどこも党のサイトに書いてない。そりゃそうだ。高齢者の数は今後もどんどん増え、若い世代は支えきれないから高齢者の年金を減らして掛け金増やすしかありません、とか本当の事を言えば政党が飛びます。だから口当たりの良い、できそうもないことばかり書いている。大甘のパンケーキにフラペチーノまでついて糖質200g越してるのばっかりのメニューからなにを選べば良いのだ?
東京都の候補を見ると30代は
維新の音喜多君
立憲
共産
幸福実現党 の4人のみ
逆に65歳以上の候補が8人。うち80歳以上が2人である。もういい加減に引退して後進に道を譲って欲しい。音喜多君があたらしい党のままなら投票したかもしれないが、維新は政策の第1優先が憲法改正、そして暴言吐きまくったり非常識な行動を取る議員があまりにも多い。なにか審査段階に根本的な欠陥があるとしか思えない。実名一般人をSNSで罵倒しまくり国会議員が除名もされてない。これじゃ投票する気にならない。
これからの子供たち優先の党はないのか
日本人すべてが「我々の世代だけ良ければ子供や孫は死に絶えても良い」と考えているわけじゃないはずだ。
一番投票したい政党は
子供の未来を守る党
サブキャッチ すべては子供たちのために
党是はとにかく子供の将来に有利なことは全てやる。年金やいろんな制度も全て次世代のために改正する。上の世代には「子孫のために犠牲になってください」とはっきり言う。イデオロギーは除外する!でお願いしたい。高齢者のための党はもう要りません。必要なのは子どものための政党。
かつて石原慎太郎が維新から分裂して立ち上げた「次世代の党」というのがありましたが、「日本のこころを大切にする党」になり、自民党にまた吸収されてます。ww
でもって具体的には
高齢層の社会福祉制限をして孫の代に還元
健康保険の利用は一定年齢で終了、または負担率増。
社会保険料の増加でこのままだと子供たちが社会人になる頃には「給料の半分が天引きされる」という事になりかねない。だって
いまはまだ2.3人くらいでひとりの高齢者をささえているのだが、2060年には1.3人で支えることになる。この時代には人口は8000万位になってるから内需も大縮小し、労働人口も激減してます。と、なると給料の半分がさっ引かれるのも必然でしょう。現在でさえ、年収300万の単身者は40数万円以上の社会保険料を払ってるのです。企業も正社員採用すると同額を負担しないといけないから、派遣やアルバイトにしているケースも多い。こんなのいつまでも続かないでしょう。
野党がコレを言うと社会保険料を下げるなら年金を減らすのが不可欠なので言わないの。卑怯だよ。
で、他にざっと思いつくだけでも
家庭内DVは欧米と同じく逮捕、親権停止
※日本は先進国に比べて甘すぎる。やっとしつけでDVはしてはいけないという改正虐待防止法が成立したが、生温すぎ。傷害事件なんだから逮捕・立件するのが当たり前だと思う。そうすればDVは減ります!!アメリカは子供を車や家に1人でおくだけで虐待で逮捕ですよ。
養育費を国家が代行して強制回収
離婚した時に養育費を受け取っていない母子家庭は8割にも上る!!!
日本では、離婚後に父親が子どもの養育費を踏み倒し、それに泣き寝入りする母子世帯が非常に多い。厚生労働省が行った「全国母子世帯等調査2011」によると、6割の離婚母子世帯は、父親から養育費を一度も受け取ったことがない。また、離婚直後は養育費を受け取っていたものの、途中で支給が途絶えたケースも多く、実際に養育費を受け取っている離婚母子世帯は、全体の2割程度でしかない。母子世帯の相対的貧困率は50%を超えている中、養育費の確保は貧困解消の切り札となるのか。
これを防ぐには離婚届に養育費について記載させ、国が代わりに徴収すれば良い。そしてそれを母子家庭に支給する。その制度を作って欲しい。払わなければ親権と公民権停止。義務を果たさないんだから当たり前でしょ。
成績優秀者は親の年収に関係なく学費全部免除
遊びたいから通うFランまで無償にする必要はないが、成績優秀なら全ての学費は親の年収に関係なく免除すべし。親の年収でいうと1000万超えるとほとんどの子育て援助が受けられなくなる。しかし子供が国立大まで卒業するコストは500万円。私大だと600〜800万で、年収1000万手取り700万でも子供を3人大学まで行かせると老後の資金がなくなるわけです。
高学歴のほうが収入は多くなり、国家としての税収も増える。高所得者には子供の数によって所得税率下げるなどの特典をつけ「子供がたくさんいることが高所得の証」になるようにしたらよい。
ほかにも死ぬほどあるけど書き切れないよ。
意識高い系の高齢者だって支持してくれる
自分だってもうすぐ高齢者だが、このブログ書いてる。
高齢者だって全員が自分の生活優先じゃない。子供より孫が可愛いのが普通です。たとえば小泉進次郎が「このままではみなさんのお孫さんたちが大人になったとき、未来がなくなっています。一緒にお孫さんたちのために立ち上がってください」と言えば、賛同する高齢者もたくさんいるはずだ。高齢者は「自分の生活が一番派」と「孫のために我慢しよう派」に割れると思う。いい方は悪いけど生活がカツカツの貧困層と、ある程度の余裕がある層で戦いが始まる可能性もある。
そんなわけで
糖質ゼロの政党、誰か作ってください!!!
たぶん「無党派層」が投票します。無糖派層のシャレです。www
オマケ
この間種子島行ったときから旅行用のシェーバーが見当たらない。ホテルに置いてきたかも・・・そこでコレを買った。USB充電式でキャップがカチッとはまるのでデイパックに入れておいても平気。なんか回転が弱い気もするが充分に剃れる。いつもクルマのダッシュボードにいれていますが来週に新島に行くので持っていきます。