金曜日のブログに書きましたエントリー、
【意味不明】崖の上から佐野さんは飛び降りずに済むか!! 本日のブログは酒飲みの方限定で!!
ですが、おかげさまで猛烈な売れ行きで、店長の佐野さんは疲労爆発で熱を発して寝込みました。お客様には女性のかたが非常に多く、いろいろなワインが楽しめるセットが思いの外に好調で、すぐに完売。急遽、別のセットを作って掲載しています。女子会セットまで作ってありました。試飲して記事を書いていただけるブロガーさんにワイン進呈のほうも、まだ枠がありますのでご協力いただける方はぜひ!!
と、今日は12月10日です。人類にとってはどってことない日だが、自分にとってはLideoが届く日なのであった。でもって午後にピンポーンと着きましたのでさっそくレポートします。
まず電子書籍、電子書籍といっても、1人で複数のブックスタンドで買う人はマニアでしょう。たとえばiPad miniやNexusもっていれば各ブックスタンド用のアプリを入れておけば、別々のブックスタンドで買った電子書籍をひとつのデバイスで読めるが、別々のアプリを立ち上げないといけない。となると、面倒なのでいずれひとつになります。私的には以前はKindle本のヘビーユーザー様であったが、Amazonと決別して共同印刷やNEC系のBookLiveがいいと皆さんが言うので乗り換えました。が、本日まではiPad miniで読んでいたわけです。
実は最初のうち、Amazonのほうが5%程度安い本が多い(日本の企業じゃ無いので日本に消費税収めてないらしい。その分安いらしいが家電など内税のは消費税ネコババでしょうか?? 消費税分、安く売れるわけだしこれは不当競争じゃ無いかと思うし、さらには消費税は日本の社会保障の財源なんだけど・・・)という風に思っていたが、意外とそうじゃ無い事が分かってびっくりする。
BookLiveのほうがポイントを使うとずっと安いのである
実はBookLiveはポイント制になっているのだ。たとえば10000円分のポイントを買うと、700円分が余計に付く。つまり10700円分使えるので、実質的にはAmazonと変わらないか安くなる。月極めで月々1万円ポイント買うよ、ということにするとなんと初月は11000ポイント。一ヶ月以降には10000円で12000円分のポイントが付与されるのだ。ということはAmazonよりずっと安いことになる。さらにクーポンサイトでポイントが安く売られることもあるので、こういう時に買いだめするとかなりお得。
日本の電子書籍は出版社が価格を決めているわけだが、なんとかしてそれを回避するためにBookLive側ではポイントを使って苦肉の策をとっているわけだ。
そんなわけで月間に1万円くらいは本代使っているので、自分はAmazonよりBookliveのほうが結局かなりお得だということがわかり、テンション上がりました。
んで、上記のようにどのAmazon含めてブックスタンドの本も、iOSでもAndroidでも読めるわけなので、ブックリーダー買う必要は無いと知ったかで言う方もいますが、iPadもNexusもタブレットPCであって、読書に適正化されてるわけじゃない。iPad miniが出た時は「いままでよくクソ重いiPadで本読んでたなぁ」と思ったものだが、mimiだって慣れてきたらそこそこ重いわけですよ。
でもって本日届いたLideoをiPad miniと比較してみた。NexusとかKindleは持ってないから使い勝手が分からないので持ってる人に任す。本日は使い勝手のレポート
iPad mini | Lideo | ||
ディスプレイ | 7.9 | 6 | |
回線 | WiFi | WiFi+WiMAX (回線無料) |
|
重量(g) | 308 | 170 | |
価格 | 44800円 | 8480円 | |
ストレージ | 64GB | 4GB | |
製造国 | 中国 | 日本!!(NEC) |
価格が5倍違う違うのに比較するにはナニですが、とりあえず持ってるのはこの2台なので、そこんとこよろしく
重量が2倍違うっていうのはここまで違うんだ的にびっくりするくらい違う。
めちゃ軽ッ!!
LideoはスタンドアローンでPCと同期の必要が無い。電源入れてBookLiveにログインするだけでおしまい。本もここから買えるし、BookLiveの登録もここから。WiMAXでつながっていて通信料無料。しかし電源落ちてるとこの画面なのだが、強くクレーム言いたい。このやすっちい手のイラストがずっと表示されてるんですよ・・・
こんなイラストをけちるNECは大ボケナス!!
ダサイ、ダサすぎる・・・痛すぎる・・・素人が画いたのか???
こんなイラストいくらでもないでしょう。俺だってもっと上手いわ!!
もうちょっとまともな、カッコイイイラストにしてくれないと、持ち運びが悲しすぎる!! ブランディングという認識がなさすぎ。こんなの電車の中で取り出すの、恥ずかしいわ!! 早くバージョンアップしてくれ、マジで頼む!!
が、セットアップは楽勝。電源入れてログインするだけだから数分
無料WiMAXだけど一応無線LANも簡単に設定できた。取説は袋から出す必要も無い。
背面はかまぼこ形で・・・・
手にはなじみます
信頼のMade in Japan!!
で、AmazonのKindleのペーパーホワイトは友人のをいじっただけだが・・・
こちらはやはり日本語しか考えてないから、見やすいことは見やすい。お世辞抜きで。
書店はこんな感じ
これは一番小さい文字。スーパー速読の自分だとこれでぴったり。アプリだと行間などを細かく指定できるが、これはもともとブックリーダーに最適化されているためか、文字サイズを変えるだけ。特に不満なし。
KindleのペーパーホワイトやiPadと違って内蔵のライトがないから、部屋を真っ暗にして読むことは出来ない。普通の本を読んでいる感じだ。しかしここ数ヶ月でベッドで真っ暗にしてiPad miniで読んでいてかなり目を悪くした感があるのである。せめてスタンド着けてコレで読んだほうが目には良さそう・・・笑
そんなわけで、まとめると
○ Kindleよりポイントを使うと本は安く買える
○ ブックリーダーとしてはめっちゃ軽くて日本語に適正化されている
× 電源オフ画面が 泣きたくなるほどダサイイラスト
ということになりますか???
それにしても、このトップのイラストでOKを出したNECのかた、今年のボーナスは辞退して欲しいと思います。
「画竜点睛を欠く」、この言葉をあなたに捧げます
本屋さんが選んだ電子書籍リーダー、[送料無料] BookLive!Reader Lideo (ブックライブリーダー… |