「ハロウィーンを渋谷の誇りに」マナー順守対策に税金1億円投入…路上飲酒禁止の効果は?
渋谷区でのハロウィーンでは2018年にセンター街で軽トラックが横転させられる事件が発生するなど、トラブルが相次いでいる。渋谷区長は10月24日、会見を開き、その対策を明らかにした。
長谷部健渋谷区長:
大きな事故・事件が発生しないように、全力を挙げて挑んでいく。渋谷区は予算およそ1億円を投じて、街中にマナー啓発のため有名人が手書きで「ハロウィーンを渋谷の誇りに」と呼びかける旗などを掲げたほか、直前の26日と当日の31日には、警備員を100人以上配置。また、仮設トイレも用意するとしている。
こうした取り組みを渋谷の街で聞いてみると・・・・この報道の続き
フリーター(20代):
絶対みんな守らないと思う
――自分は守る?
フリーター(20代):
たぶん守りません
もう、渋谷のハロウィン、今年は自粛でええやん!!!!
なにがハロウィンだ。今月の台風の来襲続きで関東は大変な痛手を受けている。数兆円規模の被害だ。亡くなった方も大勢いる。
で、災害のあとのイベントや娯楽は経済効果のために不用意に自粛すべきではないとよく言われる。しか〜し、こと渋谷のハロウィン馬鹿騒ぎについては
渋谷ハロウィンは「マイナス経済効果」センター街関係者から見た実情
ハロウィン当日のセンター街の売り上げは普段より大きく下がるといい、今では18時以降は路面店を閉めているそうだ。ハロウィンには経済効果があるのにもったいない、という論調を、小野理事長は「あんなのマイナス経済効果だよ」と一蹴した。センター街の店舗の従業員も、店から駅まで行くのが難しく、帰るのに困っているという。
0時までに帰宅するよう渋谷区が訴えかけても、皆、終電で渋谷にやってきてしまう。イベント化・ルール化して抑えようという動きもあったそうだが、参加者たちは結局イベント後にセンター街に集まってくるだろう、というのが小野理事長の見解だ。
めちゃくちゃ怒ってる地元商店街・・・・・
単なる営業妨害!!!!
しかもゴミは散らかし放題で後片付けに大変な労力とコスト。さらに上記のニュースのように1億円の出費!!! 数兆円の被害が出ている首都圏や関東圏の被災者の気持ちを考えてないだろうと言いたい!!
経済効果があるのならともかくも、マイナスしかないのであれば今年は
自粛一択!!!!
でしょう。
どうやって中止の動きを作るか
まず山本内閣府特命担当大臣(防災)からコメントを出します。
炎上しないように基本的な台本を書きます
「今年は未曾有とも言える台風が続き、日本各地で酷い損害をうけ、たくさんの方が亡くなり、いまだに避難所で暮らしていらっしゃる方もたくさんいます。みなさん必死で災害から立ち直るべく、自衛隊や消防、たくさんのボランティアも協力しています。
こうした中で、首都の渋谷でお祭り騒ぎを行うことは、被災した方達や日本国民の気持ちを逆なでするものと思います。ましてや地元の商店街には大きな損害となるこのイベントは、今年は自粛していただきたいと考えます。そして若者の皆さまは、今年は被災した方のボランティアとして活動していただきたい。どうしてもハロウィンをやりたい方は、受け入れ体制の整っている川崎や池袋でお願いします(有料だけど/小声)」
続いて、小池都知事から同様のコメントを出すと共に、テレビ各社に渋谷のハロウィンについて報道しないよう自粛を要請。
冷水ぶっかけます!!!!
渋谷の当日の街角には、被災地への募金箱を多数設置します。まあ「自粛」とあるのにくるようなヤツは金も無いので募金しないとは思うが牽制です。おそらくこの報道がされると「盛り上がらないなら行っても仕方ない」というやつも多くなるはずで、渋谷のハロウィンはショボくなるのは確実です。明後日なんでコメント出すなら今日がギリですね。w
普通の人はコレ見て気持ちを静めましょう。w