コロナはもう終わった。これから建て直しだ
7月に入り、ワクチン接種率もここまで来て、やっと先が見え始めてきました。
いまだテレビや医療専門家は煽りまくっていますが、欧米でもワクチン接種率が15~20%で収束に向かいました。日本の場合、重症、死亡はこのとおり高齢者に集中してアメリカのように10代が250人死んだりしていないので(日本は0)、これで(※一部地域を除いて)医療崩壊もしません。これで医療崩壊するならワクチンは無力って事ですから。※については後日ブログで書きます。
ちなみにワクチン効果で毎日の死者数が7ヶ月前のレベルになってるのにまったく言わないテレビと医療専門家たち。これでどうやって五輪で地獄絵図だの阿鼻叫喚になるとか教えてくれ。w こんなのに引きずられていないでとっとと次に向けて全力で進みましょうよ。
本日はそのためにも私がやってるオンラインサロンの1年半軌跡を振り返ってみます。
オンラインサロンのメリットとデメリット
わたしのオンラインサロンは
21世紀を生き残るための「永江 虎の穴塾」
空きが40名ほどありますので興味のある方はぜひ。タイトルは厳しそうですが実はわりと緩いです。
物事にはいろいろな面があります。メリットとデメリットも「運営者」側と「利用者」側の双方があります。情報商材屋はこのケースでは利用者側のメリットしか言いませんのでインチキなわけです。
運営者側のメリット
●定期的な収入が望める
●オンライン故にたくさんの利用者と接点が持てる
●オンラインなので出かけていくコストがかからない
運営者側のデメリット
●退会、登録、決済の度に手間がかかる
※わたしは友人にお金を払ってサポートして貰ってます
●毎月質のよいコンテンツを用意しなくてはならない
●一定の人数が集まらないとペイしない → ここがけっこうな難関かも!
さらにわたしのメリットとしては、コロナ前は1ヶ月に1回、オフラインでのイベント(ネット配信含む)をやっていてそれが結構手間でしたが、コロナ禍では全てオンラインでZoomにしたので楽ちんになりました。その分、コロナ禍ではサブスク課金が苦しくなって脱会する方は増えました。
利用者側のメリット
●普段、巡り会わない人との会話
●同じ指向性のメンバーとの交流
●オンラインなので負担が少ない
●入退会がラク
運営者側のデメリット
●毎月のコストがかかる(当たり前ですが・・・)
※毎月の費用が安いほど荒れるということなので、わたしは少し高めです
●受け身ではまったく役に立たない(と、思う)
※学校ではないのでカリキュラムもない
●中には怪しい洗脳専門のセミナー屋や情報商材屋も暗躍しているらしい
中でも重要なのが「受け身では役に立たない」という点だと思います。聞けば数百人、なかには数千規模の有名なサロンでも、本気で活動しているのはごく少数で、勝者が決まるイベントをやってもだいたい出場するのは常連になってしまい、残りは見物か不参加というのが多いらしい。わたしのサロンでも、入会はしたものの
Facebookグループで挨拶も無し
1回もイベントに参加せず
権利を行使できる月1回のわたしとの面談も申し込み無し
Facebookの今週の課題にも参加せず
しばらくすると退会
いう方が一定数います。とってももったいないので参加したらフルに権利を行使してください。
人気のあったイベント
月に1回、定期的にイベントをオンラインで開催しています。
実はオフラインで昨年に開催した「自分の本を出版するためのコンペ」では、ブラック企業対策専門家の新田さん(塾生なんです!)が優勝されて
という本になりまして、ベストセラーになりました。
維新の音喜多君も塾生でして、彼のプレゼンでわたしと共著で政策本をというのも通りまして、いま鋭意執筆中です。考えが近い二人の対談だけだと内容が固まるのでいろいろな政党からもお呼びしようということになり、なんと立憲の中谷一馬(なかたにかずま)衆議院議員が応じてくれまして、対談の様子はオンラインイベントで塾生に見せました。中川議員の少子化対策はほとんど私と同じでした。
次回は自民党の議員を招きます。黒い猫でも白い猫でもネズミを捕る猫が良い猫なのです。
最近ではライターの中川淳一郎氏を招いて「ヒットするWeb記事の書き方」について講義をしていただきました。「このキーワードをいれると必ずバズる」というww 必殺のスーパーテクニックと面白い語り口で大好評。次回もお願いしまして、俳句大会ではなく「自分のブログに付けたタイトル選手権」をやろうかと考えています。
毎月の面談はこちらもとても面白い
コロナで全てのイベントがオンラインになったので、昨年から「わたしとZoomで毎月30分の面談ができる」というのも特典に入れました。
わたしの拘束費用は1時間3万円頂いているのでかなりの割安ですが、事前に相談内容のレジュメをいただいて面談前には必ず中身を見ています。
いままで多かったのは
仕事や将来について(キャリアプラン)
新規事業の相談
自分をどのように売り出していくか
自分のビジネスの方向性相談
単なるいろいろな雑談
みたいな感じですのでなんでもありです。わたしの方針としては漠然とした抽象論ではなくて具体的なアイデアをなんとか出してみるというのが基本ですので、一緒に考えるという点ではブレストです。1日に3人重なったりするとけっこう疲れますがそのときには糖質摂って乗り切ります。
このブレストは自分にとってもとても面白い。100人を超える面談をしてわかったことをひと言で言うと
多くの人は自分の持つ価値に気づいていない
ということです。これは本当。
「あなたは自分の価値を××というけれど、いま話していてあなたの価値はそこではなく××だと思ったよ」という事がしばしばあります。ほとんどの人はそういわれるとハッとして考えてもみなかったというのですが、自分のことが一番分かっていないのは自分なのかもしれません。
結果として1年半やってみて自分もとても面白かった。卒業していった方も多いですが、ずっと塾生のかたもいます。今後も頑張って1人でも多くのかたの力になれたらと思います。
21世紀を生き残るための「永江 虎の穴塾」