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昨日、21日の日曜日の18時から、今年のJPSA(日本ブロサーフィン連盟)のレディース部門で、第2戦でプロにチャレンジして昇格してそのまま優勝。その勢いのまま2021年度のグランドチャンピオンになった松岡あのんちゃんのオンライン祝賀会兼資金集めパーティを開催しました。
会社の会議 や打ち合わせではZOOMやGoogleMeetを使って普通にやられている方は多いと思いますが、大人数の一般人向けのはなかなか経験がないところ。今回のはいろいろな方の参考になると思われます。
まずは松岡あのんちゃんについて
わたしのクライアントであるラヴサーフ(ロストサーフボードジャパン)がずっとサポートしているので小学生の時から知っています松岡あのんちゃん。つぎの五輪もターゲットにいま一番注目されている女子プロサーファーです。15歳で今年の第二戦でプロになってそのままルーキー・オブ・ザイヤーと年間チャンピオンまで獲得したこれから世界を狙える逸材です。
公式サイト https://www.anonmatsuoka.com/
昨日開設したばかりのLINE公式アカウント
千倉の地元の海でサーフィンしていてスカウトされてアクエリアスのコマーシャルにも出ていました。かなりちっちゃいときです。
で、11月18日に最終戦が終わってあのんちゃんのグランドチャンピオン獲得が決まり、急遽、記念パーティをしようと言うことになったのですがなんせ時間がない。彼女は24日にハワイに旅立ち、12月一杯帰ってこないのです。しかしハワイに行く前に彼女の世界巡業の軍資金も集めたかったわけです。世界的な一流のプロになるにはかなりのお金がかかるのです。
\世界に挑戦するための寄付もお願いします/
簡単に送金できる paypay dakini2021
振り込み 千葉銀行 千倉支店 店番号227 普通 3199580 マツオカ ヒデオ(お父さん)
も用意しました。みなさんもぜひお願いします。わたし? とっくです。なお、ご寄付いただくときはメルアドとお名前を忘れずに。お礼が書けませんので・・・
そこでオンラインで! となったのですが、打ち合わせではいつも使っているものの、不特定多数相手は初めて。決定してから実施まで2日しかないので、準備や懸念事項のチェックは突貫工事でしたが、なんとかやることができました。同様なことをしようという方は参考にしてください。
参加者、招待者が決まっている場合と
不特定多数の会合は訳が違う
んであります!
ZOOMではなくGoogleMeetを使用
使い慣れているのはZOOMですが、まったく知らない人がアクセスした場合、操作にかなり苦労することがあるためサポートが大変で(画面遷移がわからなかったり)、今回はGoogleMeetを採用しました。250人まで入れるエンタープライズを使いましたが、結論としては無料の100人までのものでいいと思います。
さて、不特定多数の人を対象にする場合、以下の2点の大きな問題があります。講演会(ウェビナー)形式にしてURLを2本発行してゲストと視聴者に分けてしまえば心配はかなり減りますが、観客から質問を受けつけたり飛び入り参加の人をイジったりでぎないので、こういうケースでは不向きと思います。
マイクオンでログイン問題
オンライン会議の場合、会社で慣れている人は最初からミュートではいってきますが、全く初めての人の多くはマイクオンになってしまい、メインの人がスピーチしているのに突然子供が騒ぎ出した人が大写しされてしまうケースが多々あります。
本人も気づいていないとか、気づいてもどうしていいかわからないとか、はたまたミュートという言葉がわからないとかいろいろあるわけですが、開催をお知らせするラヴサーフ(ロストサーフボードジャパン)の公式LINEのメッセージにこの説明を入れました。
結果、ミュートで入ってこなかったのは1名のみで、大音響で音楽鳴らすなどしたので嫌がらせかイタズラの可能性アリとみて強制退出してもらいました。
オンラインのこうした会合では事前にきちんとテキストだけではなく具体的に説明するのが大事です。
ハウリング問題
これまた深刻で、近くでパソコン2台で夫婦でアクセスされたりすると、いきなり全員がキーン!!!とハウリングを起こしてしまう。本人達は自分がやっているともわからない。会社の会議ではよくあるのですぐわかるのですが、素人さんはわからないので参加者全員が大迷惑なわけです。100人もいたら誰が犯人かも分かりません。
そこで
疎い人はスマホにイヤホン必須で!!
とするのを事前に通知しました。
おかげでハウリングは1回も発生しませんでした。
割と成功に終わったが課題も多い
運営の裏方には本職でいつも会社でウェビナーの運営にあたっている方にお願いしたのでなんとか回りました。この内容は明日にでもこちらのYouTubeで公開されますので登録をしておいてください。
準備期間が半日だったのに世界的に有名なプロサーファーも多数動画コメントを寄せてくれて、サーフィン好きな方なら感涙は間違いないです。
今回の反省としては、
●少なくとも準備は10日は欲しい
●リハは数時間は必要
●ウェビナーになれている人が1人はいないと地獄を見る
でしょうか。こうした運用をコンサルしてサポートするのもアリかなと思いました。ロストサーフボードジャパンでは2022年ニューモデル発表会はこの形式でやろうかと考えております。
ヘッドホンマイクはわたしはAirPods Maxを使いましたが、価格も安いし重さはMaxの1/3、値段は1/10なのでこの程度のものでもいいかと思います。